副業で稼ぐには多くの手段があり、この時代に実践している人は多く存在すると思います。
せどりもその一つで、感染症が流行してから実践する人が増えましたが、今回は趣向を変えて別の副業が稼げるか紹介しますね◎
紹介するのは、副業・本業でも有名なWebライターです。
「Webライターを副業でして月10万円は稼げる?」
「Webライターとせどりは副業はどちらが稼げる?」
とにかく副業を始めたい人で、Webライターを始めようと思っている人も少なくありません。
そういう人のために、本当にWebライターが副業に最適かどうかということや、月10万円稼げるのかを紹介しますね◎
よくわかる解説
- 副業Webライターで月10万円稼ぐのは難しい
- 月10万円稼ぐならせどりのほうが簡単
- Webライターは費用対効果が合わないことがある
そもそもWebライターとは?副業で稼げる?
Webライターとして働く人が増えつつあり、僕もクラウドワークスで外注するときに、多くのライターさんが応募してきます。
最近では、僕のように”せどり×Webライター”を合わせて、情報発信をする人も増えたようなイメージです。
そもそもWebライターについて解説すると、以下のことを主な業務としておこないます。
Webライターでおこなうこと
- 企業と契約して記事を作成する
- 個人のクライアントと契約してブログ記事を作成
※僕のブログもたまにおこないます - アフィリエイト系の記事を書く
このように、いずれも共通していることは、記事を執筆することです。
目的はさまざまですが、僕のブログの場合は集客がメインです!
気になった人は、ラインなどに登録してもらう形になっています。
ここで生まれる疑問が「Webライターは稼げるの?」ということです。
副業で実践して、月10万円稼げるのかどうかですが、これは人によると思います。
案件次第では稼げると思いますし、着手できる時間があれば月10万円以上稼ぐ人もいるようです。
ただ、せどりと比較した場合、費用対効果がいいのは圧倒的にせどりですね……。
Webライターが副業で月10万円稼ぐのは不可能?
ここからは、僕のブログでもたびたび記事を依頼することがある現役ライターさんに解説してもらいます!
↓以下ライターさんの解説です↓
初めまして、忍野いくらです。
めぐさんのブログでは、主にWebライティングやWordPressのテーマなどの記事を作成させていただいています!
私は、現役でWebライターとして活動していて、2019年の10月に開業届を出して以来、そこそこ稼いでいます。
こちらは、2020年度の収益をまとめた結果ですが、売り上げベースだけで年間910万円程度稼げました。
本業で真剣にWebライターをすると、このくらいまで稼げると思います。
しかし、副業で月10万円稼げるかというと、人によると思います。
ただ、私は先ほどめぐさんも言っていたように、費用対効果が合わないのであまりおすすめしません。
理由は、以下のとおりです。
Webライターを副業でするのをおすすめしない理由
- ライバルが多く稼ぎづらい
- スキルがないと生き残れない
- そもそも副業でするものではない
当然、Webライターで稼いでいる人がいるのは事実ですし、副業でも月10万円以上稼ぐ人もいます。
ただ、一切知識がない状態で月10万円を稼ごうとすると、おそらく1年以上かかると思いますね……。
(個人的な感想)
もともとIT企業などで、メディアのプレスなどを担当していた人は別ですが、何も知識がない状態で稼げるような仕事ではありません。
Webライターが副業で月10万円稼ぐために必要な時間を紹介!
仮に、あなたがWebライターを副業でして、月10万円稼ぎたいと思っているなら、月に着手できる時間を算出しましょう。
例えば、あなたが定時退社をする場合、19時~20時から自由な時間が過ごせると思います。
本業と同じように、月20日~22日働くとして、毎日副業にかける時間が2時間ある場合は、毎月副業に40時間ほど割けることになります。
Webライターでは、基本的に文字単価で報酬を計算します。
(文字単価:1文字あたりの単価のことを指す)
あなたが、1時間にどれくらいの文字数をかけるかにもよりますが、経験上Webライター初心者だと、1,500文字~2,000文字が限界です。
40時間のキャパがある場合、以下の計算なら副業で月10万円を達成します。
【40時間のキャパがある場合】
- 1,500文字×40時間=60,000文字
→平均文字単価1.6円で達成可能- 2,000文字×40時間=80,000文字
→平均文字単価1.25円で達成可能
これを実践するだけで、副業ライターとして月10万円稼げるわけですが、未経験の状態で文字単価1円以上のものを契約するのはほぼ不可能です。
なかには、経験が浅い人でも1円以上の案件を契約するようですが、スキルに見合っていない記事を書くため、契約を切られてしまうことがほとんど。
初心者で契約できる単価は、0.5円~0.7円程度がせいぜいなので、それを踏まえたうえで再度計算すると、以下の時間が必要になります。
【副業Webライターが月10万円稼ぐために必要な文字数】
- 文字単価0.5円の場合
→必要な文字数20万文字
(20万文字/20日=10,000文字/日)- 文字単価0.7円の場合
→必要な文字数15万文字
(15万文字/20日=7,500文字/日)
0.5円の場合、月20万文字書く必要があるので、1時間に2,000文字執筆できるとすれば、最低でもライティングを100時間する必要があります。
(1日5時間×20日)
0.7円の場合は、月15万文字程度で済みますが、1時間に2,000文字書く計算で、必要な時間は75時間程度です。
(1日3.8時間×20日)
副業Webライターが月10万円稼ぐメリット・デメリット
Webライターは、単価に左右される仕事です。
文字単価が上がれば時給も上がりますし、費用対効果もよくなります。
そのため、副業Webライターが月10万円稼ぐのは、単価次第です。
余談になりますが、副業でWebライターをすると、以下のメリット・デメリットがあります!
副業Webライターが月10万円稼ぐメリット・デメリット
- メリット:スキルがなくても稼げる(らしい)
- メリット:時間・場所問わず稼げる
- デメリット:本業との両立が難しい
- デメリット:自己管理が難しい
- デメリット:報酬単価によっては稼げない
私は本業で実践していますが、副業でメリットを感じたことはほとんどありません。
効率化ができないと、時間だけがうばわれてしまいますからね……。
ただ、時間や場所問わず働けるのは、Webライターのメリットだと思います!
メリット:スキルがなくても稼げる(らしい)
私は思っていませんが、世間ではWebライターが「スキルがなくても稼げます!」と言われているそうです。
”らしい”と表現したのは、ある程度経験とスキルが必要だからです。
ただし、”記事を書くだけのライター”の場合は、スキルは一切なくても問題ないと思います。
私の経歴を少しだけ紹介すると、本業として独立する前は、副業ライターとして活動していました。
当時は一切スキルがなく、ただ記事を量産するライターでしたが、月10万円程度は稼いでいました。
ただ、当時の業界と現在では求めるレベルが違いすぎます!
仮に、当時のライティングスキルのまま、今月10万円稼ぐのはおそらく不可能ですね……。
案件を頂けるクライアント様は、以下のようなことを求めている人が多いからです。
クライアント様が求めていること
- SEOライティング
- 記事を上位表示させること
- 商品や登録などの数を増やすこと
クライアント様も、メリットなしに記事を依頼しているわけではありません。
めぐさんの場合は集客目的ですが、アフィリエイトブログなら商品やサービスの登録数を増やすことが目的です。
お金を払ってまで依頼しているのに、”スキルがなくても稼げる”と言われているのが疑問でしかありませんね……。
メリット:時間・場所問わず稼げる
Webライターの唯一のメリットを挙げると、時間や場所問わず働ける点です。
Webライターは、パソコンさえあればどこでもライティングできますし、深夜でも早朝でも可能。
そのため、Webライターをしたいと思っているなら、以下のような人がおすすめです!
Webライターがおすすめ人
- 自由を手に入れたい人
- 自由に働きたい人
- 時間に縛りなく稼ぎたい人
ただ、これはWebライターに限らず、在宅でできる仕事はどれも変わりません。
せどりも同じだと思いますし、Webライターに固執する必要はないのでは?と思いますね…。
それに、費用対効果を考えると、Webライターは決してよいほうではありません。
それなら、せどりのリサーチや仕入れに使う時間に割いたほうが、月10万円稼げると思います!
デメリット:本業との両立が難しい
私が、Webライターをしていたときは、本業との両立が本当に難しかったですね……。
今までの経歴を話すと、以下のようにライターを継続してきました。
今までのライターキャリア・経歴
- 大学生×ライター時代
→講義以外の時間はライティング
(月収10~12万円程度) - 広告代理店勤務×ライター時代
→毎日5時間ライティング
(本業を含む月収24万円程度) - 不動産勤務×ライター時代
→毎日6時間ライティング
(本業を含む月収20万円)
大学生のころは、講義以外はライティングしていたので、1日10時間ほどはライティングしていたと思います。
講義数も少なかったので、そこまで負担になりませんでした。
しかし、社会人になってからは、着手できる時間が少なかったですね……。
代理店勤務の時は、毎日22時ほどまで働き、帰宅してライティングできるまで準備すると、結局24時くらいになりました。
そこから、ライティングを5時間ほどして、2時間睡眠して出社するようなルーティンです。
不動産勤務の時は、定時退社だったので、そこまで遅くライティングをすることはありませんでしたが、それでもかなり負担でしたね……。
副業に専念するあまり、本業がおろそかになってしまうことは、よくあります。
デメリット:自己管理が難しい
副業でWebライターとして稼ぐ場合ですが、自己管理が本当に難しいです。
よほどなハングリー精神がある場合、借金があり稼がないと海に沈められるなどの状況ではない限り、毎日継続するのは難しいです…。
例えば、月10万円分の案件を確保している場合は、その案件を納期までに提出すればいいだけの話です。
しかし、本業が毎回決まった時間で終わるわけではありませんし、時には飲み会などを参加することもあると思います。
本来、ライティングをする予定が、別の予定で埋まってしまうと、その埋め合わせをする必要があります。
自己管理ができていないと、この埋め合わせができずに、納期に間に合わない事態に陥ってしまうわけです。
実際、埋め合わせをする場合は、休日を返上するか、日々の作業量を増やすしかありませんからね……。
私の場合は、日々の記事数を管理するシートをスプレッドシートで作成して計算しています。
Webライターは、特に自己管理が重要な仕事だと思うので、稼ぎたいなら、必ず管理しましょう。
デメリット:報酬単価によっては稼げない
Webライターですが、報酬単価によっては、稼げないことがあります。
ただ、お小遣い稼ぎ程度には稼げるので、月2~3万円程度で満足するなら、問題ないです。
しかし、Webライターで月10万稼ぎたいなら、それなりの報酬単価と作業量が必要です。
1時間に書ける文字数を2,000文字に固定して、月10万円稼ぐために必要な時間を、単価別で計算しました。
(以下のとおりです)
【単価別!月10万円稼ぐために必要な時間】
- 文字単価1.5円:33時間(10万円/3,000円)
→1日あたり1.65時間で達成- 文字単価1円:50時間(10万円/2,000円)
→1日あたり2.5時間で達成- 文字単価0.7円:71時間(10万円/1,400円)
→1日あたり3.5時間で達成- 文字単価0.5円:100時間(10万円/1,000円)
→1日あたり5時間で達成
単価が上がれば、1日に着手できる時間は少なくなります。
しかし、初心者は0.5円~0.7円程度で推移すると思うので、平均で3.5時間~5時間程度時間をかけないと、副業で月10万円程度稼ぐのは厳しいですね……。
そのため、仮にWebライターで月10万円稼ぎたいなら、まずは自分の限界値を知りましょう。
毎日仕事終わりに3.5時間ライティングができるなら、そのまま継続してもいいと思います。
(時には休日に執筆するのもありです)
しかし、無理な場合は作業量を落として、単価を上げるか対応しましょう。
Webライターが副業で月10万円稼ぐために必要なことを紹介!
仮に、Webライターを副業で実践して、月10万円稼ぎたいと思っているなら、それぞれ必要なことがあります。
コツとして紹介するので、稼ぎたい人は要チェックです!
具体的なコツは、以下のとおりです。
副業Webライターが月10万円稼ぐために必要なコツ
- タスク案件に着手する
- 実績がついてきたらプロジェクト案件に応募する
- SEOの知識を身に着ける(大前提)
この三つを実践するだけでも、稼ぎやすさがだいぶ変わります。
私が、副業時代にしていたことも紹介するので、参考にしてくださいね◎
タスク案件に着手する
未経験でWebライターを始めたいと思っているなら、タスク案件に着手しましょう。
クラウドワークスやランサーズなどの、クラウドソーシングサービスを使って案件を見つける必要がありますが、タスク案件は登録後にだれでも着手できます。
こちらが、タスク案件ですが、さまざまな案件が公開されています。
仕組みを紹介すると、自由に企業が案件をオープンで出しているため、ルールにしたがって記事を作成するのみです。
私も、ライターを副業でしていたときは、タスク案件をしていました。
こちらが、実際の履歴ですが、文字単価は0.3円~0.5円ですね……。
タスク案件は、総じて単価が低いので、人によっては費用対効果があわないと感じる人も多いです。
ただ、その分誰でも着手できる案件です。
何もスキルがなく案件がない場合は、タスクを着手するとよいでしょう。
実績がついてきたらプロジェクト案件に応募する
タスクなどである程度、Webライターとしてのキャリアを積んだら、プロジェクト案件に応募しましょう。
プロジェクト案件とは、クライアントや企業と直接契約して記事を作成することを指します。
タスク案件に比べると、単価が高いものもあるので、月10万円稼ぎたいと思っている人には、最適な案件です!
公開されている案件はさまざまで、専門知識が生かせるようなものも少なくありません。
ちなみに、私もめぐさんと契約するときは、クラウドワークスのプロジェクト案件から始まりました!
こちらが、実際の契約画面です!
かれこれ1年半ほどお世話になっており、たびたび記事を依頼されては執筆をしています。
ただ、プロジェクト案件のクライアントさんは、基本的に求めるレベルが高いです。
ライティングできるのは当たり前で、その他には以下を求めています。
プロジェクト案件でクライアント様が求めていること
- SEOライティングの知識
- SEOの知見
- 正しい日本語を使えるかどうか
- レスが早いかどうか
一番は、記事を上位表示させるために必要な、SEOライティングスキルです。
これがないと、プロジェクト案件を契約するのは不可能に近いといえるでしょう。
(ありがとうございます……照)
SEOの知識を身に着ける(大前提)
副業ライターとして、案件を継続させたい・稼ぎたいと思っているなら、SEOの知識を身につけましょう。
SEOとは、簡単に説明すると、GoogleやYahoo!に上位表示させる対策のことを指します。
(検索エンジン最適化とも言います)
記事が上位に行くと、高い集客性に期待できます。
めぐさんのブログの状況を共有してもらいましたが、このように右肩上がりでアクセスがアップしています。
私が担当している記事はそこまで多くありませんが、微力ながら貢献しています。
ちなみに、めぐさんのブログでも上位表示されている記事があったので、紹介しますね!
「Amazon 偽物 見分け方」でGoogle検索2位を獲得されていました。
記事を拝見すると、SEOライティングを意識して書かれているものでした。
記事が上位に表示されれば、クライアントさんに貢献できることも多くなるので、単価交渉などにもつながりますよ◎
「具体的にどのような対策をすればいいの?」という人もいるので、今回は軽く紹介します。
SEOで意識するべきこと
- 記事をわかりやすく書く
- 信頼性のある記事にする
- 専門性の高い記事を書く
- 無駄な言い回しを省く
- サイトの表示速度を上げる(コアウェブバイタル)
基本的に、これらが押さえられていたら、上位表示されやすくなるといわれています。
ワンステップアップするためにも、ただの副業ライターとしてではなく、SEOライターになれるようにスキルを身につけましょう。
現役Webライターによる意見!せどりと比べてどう?
最後に、現役Webライターの私が、せどりとライターを比べてどうなのか意見しますね!
正直、どちらも稼げるビジネスに変わりはありませんし、副業として実践できます。
ただ、”月10万円稼ぐこと”に軸を置いた場合は、Webライターよりもせどりのほうがいいと思います。
それに、未経験から始める場合、成果が出やすいのはせどりのほうだと思います。
めぐさんから少しヒアリングしましたが、せどりは「安く仕入れて高く商品を売るだけですよ」とおっしゃっていました!笑
Webライターのように、SEOの知識は必要ないですし、同じ時間をかけて作業をするなら、せどりのほうが稼げるそうです。
ただ、まったくWebライターが稼げないというわけではなく、私のように月100万円以上稼ぐ人もいるのは事実です。
ただ、ここまで稼ぐには、それなりの作業量と効率化が必要ですし、最低でも5年以上のキャリアはかかると思います。
早い段階で花を咲かせるのはせどりで、時間をかけてゆっくり花を咲かせるのがWebライターです!
(こちらこそありがとうございました!)
副業で稼ぐならせどりが楽!その理由とは?
現役ライターさんに解説してもらったように、副業でWebライターをしたとして、月10万円稼ぐのは難しそうです。
ライターをするくらいなら、せどりをしたほうがいいとのこと。
実は、これは僕も思っていることで、作業量の多さを考えると、せどりのほうが圧倒的に楽です!
さまざまな理由がありますが、具体的には以下のとおりです。
Webライターよりもせどりがおすすめな理由
- 空いた時間にサクッと稼げる
- Webライターのように多くのスキルが必要ない
- リピート仕入れができれば安定して稼げる
副業で月10万円稼ぐことを目標にした場合、特別なスキルは一切必要ないと思います。
その代わり、商品を仕入れる資金がある程度必要なので、資金に余裕がある人が始めるとよいでしょう!
空いた時間にサクッと稼げる
せどりは、その気軽さが副業としておすすめです。
僕も、副業でせどりを始めた立場ですが、初月でそこそこ稼げました。
そして、今では在庫を抱えつつさまざなことに挑戦しており、月利は250万円程度です。
最近は、楽天にも商品を出品して、1日の売り上げは100万円以上を超えています!
僕の場合は、せどりの仕入れなどを組織化していますが、副業でする分には個人でしても十分稼げると思います。
販売先はAmazon・ヤフオクなどですが、メルカリやラクマなどを使うことも少なくありません!
Amazonは新規参入が厳しくなりつつあるので、最近ではヤフオクやヤフショに移行する人も増えてきました。
(僕はリスクヘッジで楽天を開始したわけです!)
メルカリなら、このように多くの商品が販売されていて、アプリをインストールするだけで、だれでも出品者になれます。
サクッと稼ぎたいなら、メルカリから始めてもいいかもしれませんね◎
Webライターのように多くのスキルが必要ない
せどりですが、Webライターのようにスキルはそこまで必要ありません。
もちろん、商品を仕入れるのに必要なリサーチ方法などを身に着ける必要はありますが、特化知識などは特に必要ないと思います。
月10万円程度なら、基礎知識だけで稼げるレベルですよ!
ただ、せどりで稼ぐための基本的な流れは把握しておきましょう。
せどりで稼ぐ基本的な流れ
- 仕入れる商品を決める・ジャンルを絞る
- 需要をチェックして売れるかどうか判断する
- 損益分岐点を計算する
- ③の数値をもとに商品をリサーチする
- 利益になるなら仕入れる
- 販売先で販売する
この流れで進めるだけで、せどりは稼げますよ◎
ここに+αで自分のノウハウを足したり、販売先を追加したりして、商品を販売するのが稼ぐ流れです。
基本的には、ツールを使って調べていきますが、僕はデルタトレーサーと呼ばれるツールを使ってリサーチしています!
具体的なリサーチ方法は、以下の記事で解説しているので、参考にしてくださいね◎
リピート仕入れができれば安定して稼げる
せどりでは、原則としてリピートして稼いでいきます。
リピート仕入れとは、一度仕入れた商品を再度仕入れることを指します。
せどりで、普通にリサーチして商品を見つけた場合に、利益がそこそこ出たとしましょう。
その際、スプレッドシートなどで在庫管理シートなどを作って商品を管理していきます。
僕も、逐一スプレッドシートで在庫を管理しています。
ここに商品を追加していくと、次回商品を仕入れる際に、価格差を調べるだけで仕入れ判断ができます。
ようは、仕入れをスムーズにするために、リピート仕入れをするわけです。
副業で月10万円稼ぐのは決して難しくなく、売れる商品が10~20個程度リスト化できれば、それを回すだけでも十分です!
まとめ
副業でWebライターを始めた場合、月10万円を目標に執筆する人もいると思います。
しかし、この境地はある程度努力して、スキルがある人ではないと達成できません。
現役ライターの方も解説してましたが、費用対効果が合わない可能性があるため、稼ぐことに固執するならせどりでもいいと思います。
僕もせどりをしていますが、そこそこ稼いでいます。
増収するのは難しくなく、リサーチの時間と仕入れができる時間を確保できれば、だれでも稼げるビジネスだと思います◎
ときには、このように大量仕入れをすることもあります…。
僕の場合は組織化しているので、このくらいの仕入れは当たり前です。