雑誌せどりで稼ぐために必要なコツ・注意点を解説!

 

前回は、雑誌せどりのメリット・デメリットについて解説しました。

雑誌せどりは、利益になる商品を見つけやすいですし、仕入れ原価もそこまでかからないのでオススメですよ!

 

「雑誌せどりで稼ぐために必要なコツを知りたい!」

「雑誌せどりで稼ぐにはどうしたらいい?」

「雑誌せどりで利益を出す方法を教えてほしい!」

 

この様に、雑誌せどりで本当に稼げるかどうか知りたい人のために、今回は稼ぐために必要なコツを紹介します!

また、合わせて注意点も紹介していくので、雑誌せどりで真剣に稼いでいきたいと思っている人は必見です。

 

めぐ
雑誌せどりは、初心者でも稼げるビジネスだよ!コツを把握して、しっかり利益を出していこう!
よくわかる解説
  • 売れる雑誌をリサーチするべき
  • 利益商品を見つけるのがカギ
  • 中古雑誌をメインでリサーチする

雑誌せどりで稼ぎたい人が意識したい5つのコツを紹介します!

雑誌せどりをする場合ですが、仕入れに使いたいと思っているなら、これから紹介するコツを意識しましょう。

実際、コツを把握しておかないと、雑誌せどりでは稼ぐことができませんよ!

 

複数のコツがある中で、とりあえず以下を意識していれば問題ありません。

 

雑誌せどりのコツ

  • 人気ランキングはあてにしない
  • プレ値の商品を探す
  • Amazonで利益商品を見つける
  • デルタトレーサーでリサーチする
  • 店舗に出向いてリサーチする

 

これらのコツを意識して、雑誌を仕入れていきましょう。

普通に仕入れるのもありですが、独学で仕入れるよりも、コツを意識して仕入れたほうが安心です。

 

僕自身、雑誌を仕入れることがありますが、全体的に利益になるジャンルなので、かなり重宝しています。

新品・中古問わず、利益になる可能性が高いジャンルなので、仕入れる際は要チェックですよ!

 

また、店舗せどりをする際は、しっかり店舗選びを行ってから利用することをオススメします!

人気ランキングはあてにしない

まず、雑誌せどりをする際ですが、需要を調べると思います。

どういう雑誌が売れるのかをしっかり把握しないと、利用する意味がありませんからね…

 

売れる雑誌を把握したい場合は、雑誌の売れ筋ランキングを見ることもありますが、正直あてになりません。

というのも、世間で売れている=市場で利益になるという認識ではないからです。

 

 

この様に、雑誌の売れ筋ランキングが公開されていますが、参考になる程度であり、仕入れにがっつり使えるわけではありません。

仮に、雑誌せどりをしたい場合は、ランキングではなく以下から情報を仕入れていくと良いでしょう。

 

  • Twitter
  • Instagram
  • メディア※ニュースサイト等

 

正直、ランキングサイトを見るよりも、SNSを見たほうが情報を仕入れられます。

あるいは、メルカリ等で雑誌を調べて、過去に売れているシリーズを把握すると良いでしょう。

 

売れている雑誌の大枠をつかむことができれば、あとは雑誌を仕入れるだけですよ!

プレ値の商品を探す

新品・中古にかかわらず、雑誌を仕入れる場合は、プレ値商品を探すと良いでしょう。

どの商品にも、プレ値というのは存在しますが、雑誌は意外とプレ値になることが多いジャンルです。

 

ただ、販売から期間が経過している商品は、需要も下がっていることが多いので注意しましょう。

そのため、中古雑誌を仕入れる場合は、店頭で品薄状態が続いているようなものがオススメです。

 

あるいは、以下のジャンルがオススメなので、仕入れると良いでしょう。

 

  • 発売日から1年以内の商品
  • 付録がついているもの
  • 人気アーティスト・俳優が掲載しているもの

 

この辺の雑誌は、市場でプレ値になる可能性があるので仕入れたいところです。

男性陣ならわかると思いますが、人気のアイドル・グラドル等が表紙を飾っているものであれば、中古でも大人気です。

 

 

こちらは、グラドルが表紙になっている雑誌ですが、付録でDVDがついているということもあってプレ値で取引されています。

限定で販売された雑誌ですが、比較的手に入りやすかったため、当初はそこまで値段も上がっていませんでしたよ!

 

しかし、品薄状態になり始めてからは、プレ値が付くようになりました。

中古の雑誌は特に、利益になる可能性が高いので、継続して仕入れたいところです。

 

めぐ
付録付きの中古雑誌は中々見つからないけど、店頭でリサーチをすれば見つかりやすいよ!

Amazonで利益商品を見つける

Amazonでは、雑誌が販売されており、新品・中古問わず取り扱いがあります。

ネットで調べる雑誌ランキングはそこまであてになりませんが、Amazonの雑誌ランキングは参考になります。

 

ただ、Amazonの雑誌ランキングは、ジャンルが分けられているので、全体的なランキングを把握できないのがデメリットです。

 

 

売れ筋に合わせてランキングが構成されているのは良いですが、判断に迷うので利用する際は要注意!

Amazonで雑誌をリサーチする場合ですが、バーコードを見て判断しましょう。
※491のコードから始まるのが雑誌です

 

また、需要がある売れる雑誌をAmazonで調べる場合は、プライムマークがついていないものを選ぶ必要があります。

プライムマークがついているものは、公式が販売しているものであり、取り扱ってしまうと出品制限・出品規制を食らう可能性があります。

 

これを避けるためにも、リサーチは徹底して行いましょう。

デルタトレーサーでリサーチする

気になる商品をAmazonで見つけた場合、ASINをコピーして、デルタトレーサーでランキングをチェックしましょう。

ここでチェックしたいポイントは、以下の通りです。

 

  • どのくらいで売れているのか※平均相場
  • どのくらいの数が月間で売れているのか
  • 売れるまでの日数

 

本来は、モノレートを使いたいところですが、2020年6月をもって終了してしまいますし、デルタトレーサーで検索しましょう。

デルタトレーサーでは、モノレートよりも詳しい情報を調べることが可能です。

 

 

こちらが、デルタトレーサーのグラフですが、モノレートに似ています。

モノレートが終了した後は、Keepaかデルタトレーサーといわれているので、それぞれ進めていくと良いでしょう。

 

また、中古雑誌を仕入れる場合ですが、値段をつけることがあると思います。

すでにライバルセラーが販売している場合は、その価格を参考にしながら値付けをすることをオススメします!

 

モノレートが終了した後に使えるツールについては、以下の記事で解説しているので、参考にしてくださいね。

 

モノレートがついに終了!代わりになる代替ツールを4つ紹介します!

店舗に出向いてリサーチする

最後に、雑誌を仕入れる場合は、ネットではなく店舗で仕入れたほうが良いです。

店舗に出向いてリサーチすることで、利益商品を目の当たりにすることができますよ!

 

ただ、商品のコンディションによって仕入れる店舗が異なるので注意しましょう。

 

【新品の場合】
本屋
コンビニ
ショッピングモール

【中古の場合】
ブックオフ
古本屋

 

また、ゲームマガジンや楽器の専門書については、ゲームショップや楽器屋などで仕入れると良いでしょう。

仕入れたい雑誌によって、店舗を変えることで、利益になる商品を見つけやすくなります。

 

また、新品雑誌を仕入れる際は、ドンキやドラッグストア等でも購入することができ、相場よりも安いのでオススメです。

雑誌を仕入れる際ですが、店舗選びの際に意識したいのは、知名度・認知度で判断するということです。

 

一般的にライバルが少ない店舗であれば、独占して仕入れることができるのでオススメですよ!

掘り出し物も見つかりますし、積極的に訪れたい店舗です。

 

中古雑誌といえば、ブックオフが挙げられるので、ブックオフせどりの記事を紹介しますね。

以下のリンクから、どうぞ!

 

ブックオフは店舗せどりで使うメリット・デメリットを解説します!

雑誌せどりをする際に意識したい4つの注意点!

雑誌せどりをする際ですが、注意しなければならないこともいくつか存在します。

利益になるというのは事実ですし、仕入れやすいということから、せどり初心者にもオススメできます。

 

仮に、あなたが雑誌せどりをしたいと思っているなら、以下の注意点をそれぞれ意識しましょう。

 

雑誌せどりの注意点

  • 店舗仕入れでは値札をはがして出品する
  • 価格が下落することを見越した仕入れをする
  • 定価を記載して出品する
  • 再販価格維持制度を理解する

 

雑誌せどりをする場合は、これらをしっかり意識しましょう。

特に、雑誌や本を仕入れる際は、”再販価格維持制度”についてしっかり把握しておかないと、トラブルになることがあります。

 

状況次第では、転売そのものができなくなる場合もあるので要注意です!

店舗仕入れでは値札をはがして出品する

まず、店舗で商品を仕入れる際ですが、値札をはがしてから出品しなければなりません。

ブックオフ等で仕入れる場合は、値札シールが貼りつけられていますし、そちらをはがさないことには転売できません。

 

特に、ブックオフのシールは、粘着質が非常に強いので、無理にはがそうと思うと、汚くなってしまいます。

これを避けるためにも、ラベルはがしを使うことをオススメします。

 

 

ラベルはがしは、Amazon等で簡単に購入することができるので、オススメですよ!

値札をはがさないことには、商品を転売することはできません。

 

1,000円で出品している商品が売れて、100円の値札がついている場合、購入者からクレームが来ますよ!

これを避ける意味でも、商品の検品と合わせて確認すると良いでしょう。

価格が下落することを見越した仕入れをする

商品を仕入れる際ですが、雑誌は価格が下落しやすいジャンルです。

通常のせどりに比べると、価格の変動が大きいので、仕入れをする際は注意したいところ。

 

例えば、その時は利益になると思って仕入れた商品が、いざ納品・出品したときには価格が下落しているということがよくあります。

トレンド雑誌だと良くあることなので、仕入れをする際は価格が下落することを見越して、仕入れをしていくと良いでしょう。

 

僕自身雑誌を仕入れることがありますが、中古雑誌をメインで仕入れるようにしています。

中古雑誌の場合は、相場のふり幅も少ないですし、大きく変動することはまずありません。

 

めぐ
コンディションによって変動することはあるけど、それ以外で目立って変動することはないよ!

定価を記載して出品する

次に、雑誌せどりをする場合は、定価を記載して出品することをオススメします。

プレ値で販売されている商品でも、定価を記載しておくことで、ユーザーに認知させなければなりません。

 

特に、中古雑誌を販売する場合は、定価を記載すると売れやすくなります。

例えば、定価1,000円の雑誌を100円で仕入れたとします。

 

中古雑誌として販売する際に、状態が良ければ500~800円の間で販売することが可能です。

そこで、定価の記載があると、”普通の価格よりもお得なんだ”と思わせられます!

 

実際、雑誌せどりでここまでしている人はいないので、周りと差をつけるためにも、しっかり対応すると良いでしょう。

再販価格維持制度を理解する

最後に、再販価格維持制度について理解するという点です。

これは、新品雑誌・本を仕入れる際に注意してほしいのですが、法律で定められていることです。

 

中古で販売する場合は、いくら高額でも構いませんが、新品として出品する場合は、どのような販売先でも必ず定価で売らなければなりません。

定価で販売しない場合は、違反行為になってしまうので注意しましょう。

 

  • 本・雑誌
  • CD/DVD等

 

メディア関連の商品に定められている制度であり、商品を販売する際は注意しましょう。

実際、新品雑誌やゲームの攻略本等は、人気になりすぎて市場から商品が消えるほど人気になります。

 

その際に、プレ値でそのまま転売したいという気持ちもわかりますが、違法行為なので注意しましょう。

仮に、Amazonで定価以上で販売した場合は、利用規約に抵触したとしてアカウントが停止してしまう可能性もあります。

 

再販価格維持制度については、以下の記事で解説しているので、合わせて参考にすると良いでしょう。

 

Amazonの再販制度とは?概要や対策を紹介します!

まとめ:雑誌せどりのコツ・注意点を意識して利益を出そう!

今回、雑誌せどりのコツ・注意点について解説したのですが、一般的に利益になるビジネスです。

新品・中古問わず仕入れることができるのが特徴であり、リサーチもしやすいので初心者向けのせどりといえるでしょう。

 

複数の商品がある中で、雑誌せどりでは付録付きのものがよく売れます。

特に、中古雑誌の場合は、仕入れ原価も安いですし、オススメの商品ですよ!

 

  • アニメ・ゲーム関連雑誌
  • 楽器・音楽関連雑誌
  • マガジン
  • グラビア系雑誌

 

この様に、様々な雑誌があるので、幅広く仕入れることができるのが特徴です。

実用性があるものは、利益になる可能性が非常に高いので、仕入れたいところです。

 

効率よく仕入れるなら、店舗でリサーチして仕入れることをオススメします!

お宝が眠っている可能性がありますし、雑誌せどりでは最適ですよ!