せどり・転売には様々な手法が存在しますが、その中に”刈り取りせどり”というものが存在します。
Keepaの記事で解説したのですが、Amazonで仕入れた商品をAmazonに転売して利益を出す手法です。
「刈り取りせどりはできるの?」
「Amazonから商品を仕入れることは可能?」
「規制がかかるらしいけどどうなの?」
この様な悩みを抱えている人も多いと思うので、今回はAmazonの刈り取りせどりについて解説していきたいと思います!
出品禁止になる可能性が高く、最悪の場合Amazonのアカウントが閉鎖してしまう可能性もあるので注意しましょう!
よくわかる解説
- 2020年4月の時点では刈り取りせどりは禁止されている
- 規約を守らないとアカウントが停止する
- 最悪の場合アカウントが閉鎖することもある
そもそもAmazonで刈り取りせどりはできるの?
結論から言うと、Amazonで刈り取りせどりはできません。
※現状では
以前はできましたが、規約改定に伴いできなくなったという言い方のほうが正しいです。
マケプレ・Amazonで仕入れた商品を、Amazonに再出品する行為は禁止されています。
(出品禁止行為に該当する)
新品商品のガイドラインが2020年に更新されて、できなくなりました。
こちらで解説されていますが、新品として出品できない商品に新しい規約が追加されています。
”個人から仕入れた商品”が出品できないようになっており、これはメルカリ等が該当します。
以前、”Amazon上で仕入れ商品”という規約がありましたが、現在は削除されているようです。
しかし、”新品として”出品できないという項目が追加されています。
仮に、Amazonで価格差がある新品商品を仕入れても、そのまま新品として横流しすることはできず、中古にコンディションを変えて出品しなければなりません。
本来、Amazonで刈り取りせどりをしていた人からすると、結構な痛手になることだと思います…
刈り取りせどりについて簡単に説明します!
Keepaの記事でも解説しましたが、刈り取りせどりをしている人がいます。
※現在では規制されています
しかし、刈り取りについて知らない人も多いと思うので、概要を説明していきますね!
まず、Amazonの刈り取りせどりとは、Amazonで商品を仕入れてAmazonに出品することを指します。
Amazonには、複数の商品が存在し、”マケプレ”には豊富な商品が溢れています。
人気商品になってくると、100商品以上同じものが出品されていることがあります。
これだけの商品があれば、販売価格に差が生まれます。
こちらの商品の場合は、最安値が57,620円であり、最も高いもので7万円近くします。
平均相場は、6.2~6.3万円程度です。
仮に、最も安い価格で商品を購入して、平均相場である6.2万円台で再出品することも可能です。
専門的には、このことを”需要を刈り取る”と呼び、刈り取りせどりという言葉が生まれました。
しかし、商品相場が6.2万円なのに、わざわざ安い値段で販売する人がいるのか疑問に思う人も少なくありません。
販売する理由ですが、大きく分けて下記の2つが挙げられます。
- 利益額が低くても早く売り切りたいから
→資金繰りを早くしたい人にありがち、クレジット等の支払いに追われている- 新規出品者が安く出品した
→実績がない人は多少安い価格で出品して安さをアピールして購入させる必要がある
Amazonで出品していれば、価格競争が行われることも少なくありません。
高く売り切りたいと思っていても、在庫として残ってしまえば意味がありませんし、FBAに長期間保管していると手数料がかかります。
そのため、少しでも安くして赤字にならない範囲で商品を安く出すわけです。
そういう商品を刈り取って、再出品するのが一般的な刈り取りせどりの手法になります。
Amazonを使って刈り取りせどりをするメリットを2つ解説します!
Keepaを使えば、Amazonの価格推移をグラフで確認することができます。
そこで、価格が下がった段階で、商品を刈り取って出品すれば、利益になります。
刈り取りせどりの基本ですが、メリットを感じる人も少なくありません。
刈り取りせどりのメリット
- 商品を格安で仕入れられる
- 仕入れを自動化することができる
刈り取りせどりは、商品価格差がある商品を仕入れればいいだけなので、リサーチの手間はほとんどありませんでした。
Keepa等で、指定価格まで値下がり通知を行い、値段が下がった時点で商品を仕入れて横流しするだけで利益になるからです。
商品も格安で仕入れることができますし、案外再現性が高いビジネスモデルだったのです。
商品を格安で仕入れられる
現在では、Amazonで刈り取りせどりをすることはできませんが、商品を安く仕入れられるということもあって定評があったせどり手法です。
Amazonには、早い段階で商品を売り切りたいという人も多く、赤字覚悟で出品する人も少なくありません。
例えば、下記のグラフ。
こちらは、任天堂Switchの新品価格グラフになります。
生産が一時的に中止されてから、手に入りづらくなっているので、一時的に価格が高騰しています。
ピーク時は7万円台まで行きましたが、それでは売れないということもあって、現在は5万円台で出品している人も少なくありません。
Switchクラスになると、在庫が市場にあふれている段階では、ゲーム屋で普通に仕入れられた人も多いでしょう。
しかし、1個当たりの単価が3.5万円と非常に高いですし、10個縦積みしたとしても35万円になります。
クレジットカード決済をした場合、翌月の支払いで35万円請求されてしまいますよね。
5万円の底値で売却したとしても、7つ売らなければなりません。
資金繰りが下手な人は、一気に値下げをすることが多いので、そういう人から刈り取って転売するのが刈り取りせどりの一般的な手法でした。
さらに、プレ値が付く商品は、需要が追い付くと市場にあふれるので価格が下落することも少なくありません。
Switchも、生産が開始されて需要が上回ると、定価以下の値段で損切りする人も出てきます。
刈り取りせどりで利益を出す手順
- プレ値・限定品に目をつける
- 市場に商品が溢れるのを待つ
- 価格が下落したタイミングで仕入れる
- 定価に戻ったときに販売する
この様な流れで販売するのが、一般的ですよ!
実際、刈り取りせどりだけで稼いでいる人も少なくありませんでしたし、規制されたことによって多くのせどらーが打撃を受けたといって過言ではありません…
仕入れを自動化することができる
この記事でも紹介しているKeepaですが、Amazonの刈り取りせどりを簡単にできるツールということもあって注目されていました。
Keepaを導入すると、下記のようなグラフをAmazonの商品ページに表示することができます。
価格変動を自動的に追跡してくれるサービスであり、指定価格まで下がった際にメールでアラートしてくれるという機能もあります。
希望価格を指定すれば、あとはメールが来るまで待つだけで仕入れが可能になります。
特別なリサーチは必要ありませんし、回転率が高く需要がある商品の価格が下がるのを待つだけで、利益を出すことができました。
商品を仕入れるのは手動ですが、その他のリサーチはすべてKeepaが行ってくれるので、その間は別のせどりをして利益を出すというのが一般的でした。
具体的な手順は、下記の通りです。
Keepaを使って刈り取りせどりをする手順
- 需要が高い商品をピックアップする
- Keepaに希望価格を設定する
- メールが来るまで待つ
- メールが来たら商品を仕入れる
この流れで、商品を仕入れることが可能でした。
手順も簡単ですし、難しいことは一切なかったので、初心者でも再現する人が多かったのが事実です。
Amazon刈り取りせどりで感じることが多かった3つのデメリット!
Amazonの刈り取りせどりは、再現性が高くしていた人も非常に多かったです。
規制前は僕もしていましたし、利益が出せるビジネスということもあって、コンサル生に紹介することもありました♪
しかし、刈り取りせどりは若干手間で面倒な部分もあり、下記のデメリットもありました。
刈り取りせどりのデメリット
- Keepaに商品情報を複数登録する必要がある
- Keepaから膨大に通知メールが来る
- コンディションに難がある商品が届く
この様なデメリットがあったのですが、最も手間だったのは商品を登録することですね…
刈り取りせどりは、10個単位で商品を登録しても利益を出すことはできません。
最低でも1,000個以上の商品を登録して、継続的に利益を出すことができるようになります。
しかし、登録する際は手動でしなければなりませんし、リサーチの手間もかかるので膨大な時間を費やさなければなりませんでした…笑
Keepaに商品情報を複数登録する必要がある
Amazonで刈り取りせどりをする際ですが、Amazonで安く仕入れてAmazonで売る必要がありました。
商品価格が下がるかどうかがカギになってくるので、Keepaに商品を登録して価格が下がるまで待たなければなりません。
その際に活用するのが、Keepaの価格トラッキングという機能です。
”Amazon公式・新品・中古”という価格を指定することができるのですが、こちらを希望価格で登録しなければなりません。
つまり、取り扱いたい商品が多ければ多いほど、手間が増えます。
しかし、商品を多く登録することで、値下げ情報をそれぞれ把握することができるようになります。
数が多いほど、値下がり情報がメールで届くので、通知が来た時点で仕入れるというのが刈り取りせどりの手法です。
商品数の登録ですが、先ほども解説した通り100個程度では意味がありません。
利益を出したいと思っているなら、最低でも1,000個は登録する必要があります。
刈り取りせどりをしていた僕の知り合いは、10,000件登録していた人もいます…笑
当然、回転率が高い商品を把握する必要もありますし、それなりのリサーチが必要です。
さらに、そこで価格差がある商品を仕入れなければならないので、設定の段階で時間を取られたという人も少なくありません。
Keepaから膨大な通知メールが来る
次に、Keepaから膨大な通知メールが届くという点です。
価格トラッキングを設定して、Keepaからメールを受け取る設定にすると、価格が下がった時点で通知が来ます。
登録した数だけメールが来ることになるので、1,000件価格トラッキングで設定していた場合、値下げしたタイミングで膨大なメッセージが来ます。
もちろん、値下げした数だけ利益になるということなので、損することはありませんが価格をチェックするので一苦労です。
特に、10,000件も登録していれば、1日に1,000件以上のメールが届くということは普通にあります…笑
値下がりしている商品があれば仕入れて、それを横流しするだけで利益になりますが、何より手間がかかります!
商品数が少なければ、利益を出すことがで来ませんからね…
何かと、刈り取りせどりではこのような手間が一番の障壁になった人も多いです。
コンディションに難がある商品が届く
Amazonで刈り取りせどりをしたことがある人ならわかりますが、一時的に価格が安い商品を仕入れた際、状態が最悪なものが届くことがあります。
”新品・ほぼ新品”というコンディションで販売されている商品を仕入れて、実際に届いた商品はボロボロだったというもの。
平均相場よりも、明らかに商品価格が安くなっているものがあると思います。
※20~30%オフの商品は要注意!
安すぎる価格で出品している商品は、中古なのに新品で出品していたり、中身が違うものを出品していたりすることもあります。
こちらは、以前プライベートで購入したWebカメラです。
使い勝手が良いということもあって、購入したのですが、当時は9,000円~10,000円程度の値段で販売されていました。
しかし、新品価格で6,000円台の商品を見つけたので、そちらを購入することに。
こちらの外箱は、下記の通りです。
中身を空けないと、状態がよくわからないような商品。
そして、実際に購入して中身を空けると、まったく別のカメラが入っていたのです。
今では価格も高騰していますが、当時は3,000円程度で購入できた商品。
商品価格差が著しくあるものは、このように中身が違うこともあるので注意しましょう!
返金対応を求めましたが、「一度購入された商品は…」という対応をされたので、運営に通報。
すると、返品確認後にAmazonギフト券で返金対応をされました。
刈り取りせどりで仕入れた場合、資金繰りが停滞してしまうので、安すぎる商品は購入しないことですね!
(現在は規制されていますが…)
Amazon刈り取りせどりが禁止された今でできる対策を紹介します!
Amazonでは、マケプレ等で購入した商品をAmazon市場に横流しするのが禁止されています。
具体的には、下記の条件が設定されています。
- 個人事業を除く個人から仕入れたものをAmazonに転売できない
- Amazon上の商品をAmazonで転売できない
しかし、仕入れた経路がわからないので、Amazonがどうやって判断するかわからないのが現状です。
ただ、購入者からクレームが入った場合、真贋調査が来る可能性があります。
その際に、”請求書・領収書”の提出を求められるのですが、個人出品の場合はいずれも発行することができないので、出品規制がかかります。
その際に、”個人から仕入れた商品”と判断されてしまい、最悪の場合アカウントが停止されてしまうわけです。
そうならないためにも、下記の対策を行うことができます。
Amazonの規制にかからないように出品する対策
- 請求書を発行してくれる業者と取引する
- 中古商品として出品する
この様な対策があるので、それぞれ解説していきたいと思います!
請求書を発行してくれる業者と取引する
Amazonでは、刈り取りを禁止している他に、”個人事業主を除く個人から仕入れたい商品”も禁止しています。
かなり曖昧な基準ですが、”フリマアプリ・ヤフオク”等で仕入れた商品を、Amazonに出品するなということです。
しかし、Amazonに商品を出品する際に仕入れ経路を提示する手順はありませんし、正直確認できないのが現状です。
請求書を提出する必要もなければ、出品制限・出品規制がかかっていない限りは、自由に出品することができます。
ただ、メーカーや購入者からクレームが来た場合、Amazonから真贋調査の依頼が来る可能性があります。
その際、下記の書類を提出する必要があるので注意しましょう。
- メーカーが発行する請求書
- 領収書
- 業務改善書
- 販売証明書※メーカー・ブランドが発行したものに限る
基本的には、請求書と領収書で対応することができます。
当然、メルカリ等で仕入れれば請求書・領収書は発行できないので、制限がかかります。
※最悪のケースではアカウント閉鎖もある
こういうケースを避けるためにも、Amazonで商品を出品する際は、請求書・領収書を発行してくれるような店舗で仕入れましょう。
実際、せどりビジネスをする際は、”納品書・領収書・請求書”をそろえるのは基本ですからね♪
トラブルにならないためにも、しっかり仕入れたいところです!
中古商品として出品する
こちらは、屁理屈になってしまいますが、今回刈り取りせどりで禁止されているのは”新品商品”です。
もう一度、規約を確認してみると、下記の表記があります。
出品そのものは許可されているものの、新品商品として転売してはいけないという記載があります。
Amazonで刈り取りせどりをする場合ですが、新品せどりで仕入れたとしても、新品以外のコンディションで出品しなければなりません。
そもそも、一度購入した商品を、”気にくわなかったから・使わなかったから”という理由でAmazonに転売することもあると思います。
その際に、中古で出品すれば刈り取りに判断されないので、規制はかからないのです♪
しかし、Amazon内での取引は、Amazonがすべて把握しています。
Amazon限定で販売されている商品等を仕入れる場合は特に、新品転売しないようにしましょう!
セラーセントラルは監視されていますし、少しでも怪しい行動があれば規制されてしまうので要注意です!
Amazon刈り取りせどりをした場合に発生する可能性がある3つのこと!
Amazon刈り取りせどりは、再現性が高いビジネスモデルですし、利益を出せる手法としてコンサル生にも紹介してきました。
しかし、現在では規制がかかっているので、バレてしまうと規制がかかってしまうことも…
仮に、刈り取りせどりをした場合は、下記を問われる可能性があります。
刈り取りせどりで生じるリスク
- ライバルせどらーから通報される
- ペナルティによるアカウント停止
- 最悪の場合アカウントが凍結する・閉鎖する
そもそも、Amazonが禁止していることなのでやらないのが無難です。
それでも、やりたいと思っているなら、完全自己責任で行うべきですね!
ライバルせどらーから通報される
Amazonには、あなた以外に様々な出品者がいると思います。
特に、刈り取りせどりの対象になるような、回転率が高い商品は出品数も多く、ライバルもその分多いです。
様々な出品者がいる中で、刈り取りせどりを繰り返していると、ライバルせどらーから通報されてしまうことも…
これは、刈り取りせどり以外でも生じることですが、通報することで事実を確認した場合に、怪しいことがわかると調査が入ります。
よくあるのが、下記の通報です。
- 出品している商品が偽物です
- 購入したら偽物でした
- 状態が悪く最悪な商品でした
完全な報復ですが、偽物系のクレームが横行しているのが現状です。
実際、Amazonは購入者に寄り添って判断するので、少しでも怪しいことが発覚した場合は、真贋調査へと発展します。
人によっては、真贋品ではないのに、真贋調査に発展したという人もいました‥
メディア関連の商品や、ゲーム機等は特に真贋調査の対象になる可能性があるので注意しましょう!
真贋調査が来た場合は、下記の書類を用意して提出しなければなりません。
真贋調査に必要な書類
- メーカーが発行する請求書
- 領収書
- 業務改善書
- 販売証明書※メーカー・ブランドが直接発行したもの
”請求書・領収書・業務改善書”については、簡単に発行することが可能です。
しかし、販売証明書については、メーカーから直で発行してもらう必要があるので、求められた時点で真贋調査をクリアするのはほぼ不可能です。
ただ、刈り取りせどり自体Amazonで禁止されていることなので、それをして出品制限や真贋調査が来ても因果応報です…
規約違反になるようなことはせずに、クリーンに販売するように心がけましょう!
ペナルティによるアカウント停止
購入者・ライバルせどらーからの通報で、真贋調査に発展することがありますが、それに対応しない場合Amazon運営からクレームが入る場合もあります。
”出品している商品が新品商品の要件を満たしていない”というようなクレームです。
この場合、二つのペナルティがあります。
- 新品商品の出品禁止
- アカウントの一時停止※証明書を提出したら解除
よくあるのが、前者の”新品商品の出品禁止”です。
中古商品は出品できますが、今後一切新品商品を出品できなくなるので、中古せどり専門のアカウントになってしまいます…( ;∀;)
また、アカウントの状況によっては、アカウントを一時的に停止させられることもあります。
真贋証明書を提出した段階で解除しますが、一時的にAmazonせどりができなくなってしまうので注意しましょう。
ちなみに、アカウントが停止した場合は、全商品の販売が停止してしまい入金もかなり遅れます。
※最長3か月
クレジットカード等でせどりを行っていて、売上金が入らないという状況になってしまうと、支払いが遅れてしまい信用会社の信用を失う可能性も少なくありません。
そうならないためにも、最初から規制されていることはしないようにしましょう!
最悪の場合アカウントが凍結する・閉鎖する
Amazonでは、刈り取りせどりを本来禁止しています。
禁止されているルールを破ると、規制されるのは当たり前ですよね!
一時的にアカウントが停止するなら良いですが、状況次第では永久的にアカウントが使えなくなる可能性もあります。
※一時停止なら復活します
真贋調査の際に、書類・証明書を用意できないと、アカウントは閉鎖されてし舞います。
アカウント閉鎖は、事実上の永久凍結を意味し、同じアカウントで出品・購入ができなくなります。
さらに、FBAに納品している在庫があればすべて返却されてしまいますし、売上金も全部没収されるので注意しましょう!
大量に商品を出品している場合、その分の在庫が家に戻ってくるので、気が参ってしまいそうです…
そうならないためにも、そもそも刈り取りせどりをしないか、するとしても新品で出品しないようにしましょう!
Amazonの刈り取りせどりはしないほうが安定!:まとめ
Amazonの刈り取りせどりについてまとめましたが、Keepaの価格トラッキング機能を使えば、刈り取りせどりが可能です。
しかし、現状Amazonでは刈り取りせどりが禁止されており、以前に比べると厳しくなりました…
当然、今後も様々なことが規制されていくと思うので、それに柔軟に対応するのが最大の対策です!
仮に、長期で稼いでいきたいと思っているなら、下記を仕入れて転売すると良いでしょう。
Amazonで転売すると良い商品
- メーカー、業者から仕入れた正規の商品※請求書・領収書付き
- オリジナル商品
- 中古商品
この中でも、再現性が高いのは中古商品ですね!
中古商品なら規制がかかることも少ないですし、長期的に稼ぐことができます!
※僕がメインで取り扱っている商材です♪
メルカリ・ヤフオクから仕入れた新品商品を、新品で横流ししてしまうと規制がかかる可能性もあるので注意しましょう!
運営・ライバルせどらーから通報されてしまい、真贋調査が来る可能性もありますからね…
そういうリスクを避けるためにも、刈り取りせどりは行わずに、規制にかからない商品を仕入れて利益を出していくのが一般的です!