「ハードオフ仕入れのコツを知りたい!」
「ハードオフで仕入れをする際の注意点を知りたい!」
前回は、ハードオフで仕入れるタイミングと仕入れるジャンルについて解説しました。
いずれも、ジャンルさえ間違っていなければ稼ぐことができるのですが、コツを知ればもっと稼げるようになります!
ハードオフせどりのコツを4つ紹介します!
ハードオフせどりをする場合ですが、それぞれコツを意識すれば確実に稼げるようになります。
仕入れるジャンルを絞った後に、意識したいコツをそれぞれ紹介していきたいと思います!
ハードオフは、ラインナップが多い分、複数の商品を仕入れることが可能です。
ただ、ジャンルを絞らないと、どれを仕入れればよいのか混乱してしまうので注意いしましょう!
ハードオフせどりで意識したい4つのコツ
- 値札の色をチェックする
- ジャンク品を仕入れる
- レジ前の商品を要チェック
- 検品が必要ない商品を仕入れる
この4つを意識すれば、手間をかけることなく商品を仕入れることができます。
費用対効果が合わなければ、仕入れをやめたほうがいいのですが、ハードオフは格安で商品を仕入れることができるので、リサーチさえすれば問題ありませんよ!
値札の色をチェックする
ハードオフせどりをする際ですが、値札の色をチェックしたいところです。
ブックオフせどりの記事でも解説しましたが、出品された時期によって値札が変わります。
こちらは、ブックオフの値札ですが、3か月周期で値札の色が変わるようになっています。
実は、ハードオフでもこれが導入されているのですが、ブックオフとは少し異なるので要注意です!
ハードオフに行ったことがある人ならわかると思いますが、この赤い値札が張っていることがあると思います。
基本的にはこの値札が張られているのですが、こちらの商品は基本的に高いものが多いです。
- 壊れているかもしれない
- 動作未確認だから不安
- リペアして売るの?
確かに、完全に動作しない商品も中には存在しますが、動作を確認せずにジャンク品として出品していることもあります。
僕が過去に出会った商品は、以下のものがありました。
ジャンク品の種類
- 箱がないだけでジャンク品扱い
- カメラのシャッターが切れただけ
- 電池切れ商品
これからわかるように、ジャンク品=壊れているというわけではありません。
ただし、ジャンク品ということもあって、動作が保証されているものは少なく、仕入れてから動作しないということも多いのです。
ジャンク品を仕入れる
ハードオフでは、ジャンク品を仕入れると効率よく利益を出すことができます。
完全に壊れているものは対象外ですが、ジャンク品の中には、普通に動作するようなものも少なくありません。
ジャンク品として販売する理由
- 型番が古く保証がない
- 動作するけど完品ほどではない
- 部品の一部が欠けている
- 商品に傷が多い
動作品でも、出品されていることが多く、”動作品=赤い札”というわけではないので注意しましょう!
仕入れ価格も非常に安く済みますし、どれが売れる商品なのかを把握すれば、仕入れも簡単です。
- ジャンク品で日が浅い商品をリサーチ
- 一通りジャンク品を見る
- 動作品をチェックする
- 気になった商品を仕入れる
この様に仕入れを行えば、ライバルに負けることなく商品を仕入れることができます。
人気商品はどうしても売れるのが早いですし、注意したいところです!
レジ前の商品をチェックする
ハードオフでは、ジャンク品を仕入れると良いのですが、値札で日付を見ればより効率よく仕入れをできます。
しかし、値札以外でも”買取されてから新しい商品”を見つける方法があります。
それは、レジ前に並んでいる商品を仕入れることです。
入荷したての商品は、まだ店頭に並んでいないことが多く、ブックオフで言うプロパー商品のような位置づけです!
こちらが、ブックオフのプロパー商品ですが、ハードオフでも同様に存在します。
ハードオフ八王子堀之内店では、開店前の様子をTwitterで公開していました。
多くのパソコンモニターが鎮座しているのですが、いずれも動作品です。
全て3,240円で販売されるらしいので、いかに安いのかがわかります。
そのほかにも、在庫処分のためにヤードセールをしていることがあります。
レジ前にあるカゴは、買い取った商品がそのまま入っていることが多く、一定期間過ぎたらジャンク品コーナーにそのまま流れるのです。
ジャンク品コーナーに比べると、チェックしている人が少ないので、思いもよらない利益になる商品が多いのが特徴の一つ。
綺麗な商品も多いですし、僕が仕入れたレコードもレジ前にあった商品でした。
販売価格は1万円であり、レジ前にあるからといって必ずしもジャンク品というわけではありません!
普通にきれいな商品も並んでいることがありますし、気になる人はチェックすると良いでしょう。
ハードオフせどりをしている人は、必ずチェックするところなので、少しでも周りよりも稼ぎたいと思っているなら要チェックですよ!
検品の必要がない商品を仕入れる
ジャンク品の中には、完品と思われる商品も混ざっていることがあります。
基本的には中古品ですが、中には未使用品も存在します。
「ジャンク品で新品ってどういうこと?」
この様に思う人も少なくないと思いますが、存在するのです、
このタイプの商品として挙げられるのは、以下の特徴があります。
- インクカートリッジ
- 生産が終了した商品
- 生産元が倒産した(保証が利かないため)
- ヴィンテージ品
ジャンク品コーナーに行くと、インクカートリッジを見つけることがあると思います。
インクカートリッジは、使うことができるプリンターが限られるので、新型が出ると需要がなくなる場合が多いです。
メーカー取り扱いが少ないものは、購入する人も少ないことから、ジャンク品コーナーで格安販売されています。
また、使用期限が決まっているものもあり、未開封でも期限切れになった商品はジャンク品に分類されるのです。
ハードオフせどりで意識したい注意点
ハードオフせどりのコツを解説しましたが、注意しなければならないことがあります。
それは、不動品を仕入れないようにすることです。
ハードオフせどりでは、ジャンク品をメインで仕入れるわけですが、不動品を仕入れれてしまうと利益につながらない可能性も高いです…
例えば、ネットモールで販売されているこちらの商品。
店頭で実際に販売されている商品ですが、ジャンク品扱いで販売されています。
外観はきれいですが、以下の条件が記載されていました。
本体のみの販売で、不動品とのこと。
この様な商品は、リペアする力がない限りは仕入れても意味がありません。
こういう商品を仕入れてしまった場合は、”ジャンク品”と記載した上で、ヤフオク・メルカリで販売するようにしましょう。
仕入れ額が数百円なら利益になることもありますが、大半が損切りをしてしまうことになるので注意したいところです( ;∀;)
まとめ
ハードオフせどりのコツと注意点を解説したのですが、これにて3章は終了です!
メリットデメリットや、仕入れのタイミングを紹介したので、コツと合わせて仕入れを行えば確実に利益になる商品を見つけられると思います!
ハードオフせどりは、数多くの商品が存在しますし、どの商品を仕入れればよいのかわからないという人も少なくありません。
その時は、ジャンルを絞ってから仕入れる商品を選ぶようにしましょう!
ジャンルを絞る手順
- 自分が興味のある・趣味の商品を見つける
- 商品相場を調べる
- 仕入れられそうだったらせどりを始める
基本的には、この流れで問題ありません。
ジャンク品をメインで仕入れるのですが、価格差があれば赤い札の商品を仕入れても良いですよ!
不動品を仕入れる心配がある人は、お店の人に聞いて動作確認をお願いしてみると良いでしょう。
さらに、商品状態を詳しく聞けば、出品後のトラブルになることも少ないので、安心です。