ハードオフは、さまざまな商品が販売されています。
それも格安で販売されていることがあり、仕入れに使っている人も多いです。
ハードオフを仕入れに使い、トレンド商品や廃盤商品を仕入れることで、大きく利益が出せるので、せどりで利益が出したい人にはおすすめです。
今回は、トレンドを把握して商品を仕入れる方法を紹介しつつ、利益になる商品の探し方も紹介するので参考にしてください。
↓動画での解説はこちらから↓
アニメから予測するハードオフ仕入れができる商品の見つけ方
ハードオフでは、アニメや漫画のグッズが多く販売されています。
しかし、商品のラインナップが多すぎて、どれを仕入れればいいかわからない人も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、アニメからトレンド商品を予測する方法です。
僕がトレンド予測をする際は、animate timesと呼ばれるサイトを使っています。
こちらは、animateが運営するニュースサイトで、新作アニメ・漫画を紹介してしています。
過去のアニメや現在放映されているアニメのサイトが公開されているため、トレンド商品が見つかりやすいです。
このように、サイトにはさまざまなアニメが公開されています。
このなかから、トレンドになる商品を見つけることが大切です。
たとえば、「ようこそ実力主義の教室へ」というアニメですが、2022年秋より2期が始まっています。
そのタイミングで、原作のラノベも売れており、Keepaのグラフを見ると以下のとおりでした。
話題になると商品がよく売れるため、価格もその分上がります。
現在は価格が上がっていますが、終了すると価格帯も落ち着いてきます。
3期が始まるともいわれているため、価格帯が落ち着いたタイミングで仕入れるのもよいでしょう。
また、秋アニメで有名になった「うる星やつら」ですが、原作漫画の価格帯が上がっています。
市場で話題になると、関連商品の価格が上がるため、常にアンテナを張ってトレンドを把握しておくことが大切です。
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ハードオフについて
ハードオフに行ったことがない人のために、簡単に解説すると、リサイクルショップのようなイメージです。
取り扱っている商品は店舗によって異なりますが、以下の商品が販売されています。
ハードオフの商品
- 電子機器(テレビ、カメラ等)
- アパレル関連
- 楽器
- ゲーム関連(ゲームソフト、ゲーム機等)
これらの商品があり、多ジャンルの仕入れを行えます。
本に特化したようなブックオフに比べると、様々な商品を取り扱っているのがハードオフです。
ハードオフグループの店舗数は年々拡大しており、2015年の時点で800店舗以上存在します。
2020年度には1,000店舗を目指すとのことで、仕入れの幅が広がりそうです。
ただ、ハードオフに行ったことがある人からすれば不安もあると思います。
- 大量の商品から売れるものを見つけるのは大変
- 仕入れる際のポイントがわからない
実際、僕も最初はハードオフに行っても仕入れられずに、店舗を2時間ほどウロウロしているだけでした。
しかし、ハードオフに合った仕入れ方法を意識することで、確実に儲ける商品を見つけられるようになりましたし、今ではいい仕入れ先です。
ハードオフせどりのメリット・デメリット
トレンドを把握したら、あとは仕入れるのみです。
さまざまな商品が販売されているハードオフなら、利益商品が見つかる可能性が高いため、積極的に仕入れていきましょう。
また、ハードオフせどりには、以下のメリット・デメリットがあります。
【ハードオフせどりのメリット・デメリット】
- メリット:格安で商品を仕入れられる
- メリット:中古商品が多く売れる商品が多い
- メリット:商品数が多く横展開しやすい
- デメリット:リサーチ・検品に時間がかかる
- デメリット:同じ商品を繰り返し出品できない
僕はあまり店舗せどりをしませんが、たまにハードオフに行ったときは仕入れています。
それこそ、トレンドを把握していると、ピンポイントで商品を狙えるためおすすめです。
メリット:格安で商品を仕入れられる
ハードオフは、商品のラインナップが多いわりに、格安で商品を仕入れられるというメリットがあります。
値付けはお店によって異なりますが、店舗やスタッフによってはいい加減につけられていることがあるのです!
これらの理由から、運が良ければ相場よりも半額以下で仕入れられる場合があります。
専門の鑑定士が在籍しているわけではありませんし、値付けをしているのはバイトの可能性も少なくありません。
実際に僕がハードオフで仕入れた商品で、現在は廃盤になっているレコードです。
ハードオフでの仕入れ価格は1万円程度で、2~3万円程度で売れている商品でした。
メリット:中古商品が多く売れる商品が多い
ハードオフで取り扱われている商品は、中古品がほとんどです。
未使用のものもありますが、大半が中古品なので、格安で仕入れられます。
人によっては、”中古品を仕入れることに抵抗がある”というタイプもいると思いますが、中古品ほど売れる商品はありませんよ。
ジャンルにもよりますが、”ゲーム関連・電子機器”は中古でも欲しいという人が多いです。
中古でもほしい理由
- 新品よりも安いから
- 商品を利用できればいいから
これらが理由として挙げられるのですが、一番は安く購入できるから。
それ以上にハードオフで安く仕入れて、メルカリやヤフオク等に流せば、購入してくれる人が多いのです。
メルカリをプラットフォームとして使う場合は、古着仕入れ等がおすすめです!
ハードオフには、古着が多く販売されているのですが、仕入れ先としては最高のスポット。
実際に、古着で検索すると多くの商品が出品され売れています。
最近では、古着ブームがありますし、普段着用できる範囲なら古着でも構わないという人が多いのです。
特に、節約志向の人やお金がない学生は古着を購入する傾向にありますし、そういう層をターゲットにすれば、着実に稼げますよ。
商品ジャンルが多いのは確かですが、その中から特に売れる商品を見つければ、ハードオフせどりも効率よくできます!
メリット:商品数が多く横展開しやすい
最後に、商品数が多く横展開しやすいというのが、ハードオフのメリットとして挙げられます。
ハードオフは、それぞれグループが存在します。
- ハードオフ:パソコン機器、オーディオ系、楽器・カメラ系
- オフハウス:ブランド品、アクセサリー、アパレル関係
- ホビーオフ:おもちゃ、プラモデル、フィギュア
- ガレージオフ:カー用品、CD/DVD等
- モードオフ:アパレル専門
- リカーオフ:お酒専門
この中でも、対象となるのは”ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ”です。
しかし、大体どの店舗も併設されていることが多く、この3つの店舗も同じところに集約しています!
この様に、ハードオフでは多ジャンルの商品を取り扱っています。
せどりをするときは、ジャンルが多ければ多いほど幅も広がりますし、横展開しやすいですからね!
ハードオフせどりをする場合ですが、まずはジャンルを決めると良いでしょう。
趣味から派生させることもできますし、何か特化した知識があるなら有利です!
デメリット:リサーチ・検品に時間がかかる
ハードオフで仕入れをするときは、基本的に中古品を取り扱います。
店舗せどりでは基本ですが、商品のコンディションを調べて仕入れないと、仕入れたところで利益にならない可能性も高いです。
特に、電脳せどりの仕入れとは違って、現品を手に取って確認できるため、コンディションのチェックはしっかり行いましょう。
チェック品目は、以下の通り。
- 傷・割れがないかどうか
- 動作品or不動品
- 付属品があるかどうか
外観のチェックもそうですが、全体的なコンディションチェックは欠かさないようにしましょう。
コンディション次第では、価格が変わることもありますし、それが原因でクレームに発展することも…
そして、売れる商品なのかどうかを調べてから、仕入れるというのが一般的です。
なかには、付属品が付いていないものもあり、状況次第では別途揃えて出品しなければならないこともあります。
そうなると、仕入れから出品まで時間がかかってしまうので、注意しましょう。
新品仕入れに比べると、圧倒的に時間がかかりますが、時間をかければかけるほど儲ける商品を仕入れられるのは事実です。
補足:ラインナップはネットモールで調べよう!
ハードオフにどういう商品があるのかわからないという場合は、ハードオフ専用の通販サイトを利用しましょう。
ネットモールというサイトがありますが、これはハードオフの各店舗にある商品をネットで購入できるというもの。
本来は通販サイトとして使うべきですが、せどらーは在庫確認に使いましょう。
販売価格や商品の状態、店舗を調べられるので、無駄に店舗に行くようなことがありません。
実際に条件指定をして検索したのですが、数多くの商品が出てきました。
相場を見る限り、店頭価格と変わらないので、事前に調べていくと良いでしょう!
全商品出品されているわけではありませんが、相場を事前に調べる際に役に立ちます!
デメリット:同じ商品を繰り返して出品できない
ハードオフせどりをする場合ですが、同じ商品を繰り返して仕入れられません。
中古せどりはどれもそうですが、利益になる単一商品をまとめて仕入れなければならないので、リサーチの数もその分増えます…
新品仕入れをしたいところですが、ハードオフで新品を取り扱っているところは少なく、あるとしても利益にならない商品ばかりです。
それに、商品を仕入れたところで、利益になるものがあるとしても品切れになれば仕入れがストップしてしまいます。
僕も、新しい商品をリサーチしながら、複数のハードオフを回ることが多いです。
「エリア ハードオフ」で検索すると、あなたが住んでいる地域のハードオフが表示されますよ!
福島には、7店舗存在しますが、僕が回るのは3店舗ですね!
※メインは2店舗ですが。
店舗によって品ぞろえも違いますし、大量仕入れができる可能性が高いので、複数の店舗があるならはしごするのも方法の一つです。
ハードオフせどりで稼ぐコツ
ハードオフで仕入れをする際、事前のリサーチも大切ですが、店舗でもすることがあります。
稼ぎたいと思っているなら、以下のコツを意識しましょう。
【ハードオフせどりで稼ぐコツ】
- 値札の色をチェックする
- ジャンク品を仕入れる
- レジ前の商品をチェックする
- 検品の必要がない商品を仕入れる
これらを意識することで、稼げるようになります。
トレンド予測と合わせて、実践していきましょう。
値札の色をチェックする
ハードオフせどりをする際ですが、値札の色をチェックしたいところです。
ブックオフせどりの記事でも解説しましたが、出品された時期によって値札が変わります。
こちらは、ブックオフの値札ですが、3か月周期で値札の色が変わるようになっています。
実は、ハードオフでもこれが導入されているのですが、ブックオフとは少し異なるので要注意です!
ハードオフに行ったことがある人ならわかると思いますが、この赤い値札が張っていることがあると思います。
基本的にはこの値札が張られているのですが、こちらの商品は基本的に高いものが多いです。めぐ
ジャンク品ではなく、動作品が多いね!5,000円以上の動作品だと、この値札が付けられることが多いよ!
お店がしっかり動作チェック等の検品をした上でつけられている値段であり、相場と同じ値段がついていることがほとんどです。
ハードオフせどり初心者は、こちらの値札の商品を熱心に調べることがありますが、市場価格と変わらず仕入れるのに時間がかかることも少なくありません。
永遠に調べたとしても、仕入れられる商品が見つからないのが現状です。
しかし、ハードオフには、以下のような値札も存在します。
こちらの値札ですが、ジャンク品扱いされている商品に張られています。
ハードオフせどりをする際ですが、この値札が付いているものを積極的に仕入れましょう!
ハードオフでは、数多くの商品があるのですが、ジャンク品のほうが圧倒的に安く仕入れられますし、利益になる商品が多いです。
しかし、ジャンク品と聞けば以下の不安がある人も多いと思います。
- 壊れているかもしれない
- 動作未確認だから不安
- リペアして売るの?
確かに、完全に動作しない商品も中には存在しますが、動作を確認せずにジャンク品として出品していることもあります。
僕が過去に出会った商品は、以下のものがありました。
【ジャンク品の種類】
- 箱がないだけでジャンク品扱い
- カメラのシャッターが切れただけ
- 電池切れ商品
これからわかるように、ジャンク品=壊れているというわけではありません。
ただし、ジャンク品ということもあって、動作が保証されているものは少なく、仕入れてから動作しないということも多いのです。
補足:ハードオフのジャンク品は仕入れてもいい?
ジャンク品は、動作品に比べると安く販売されているのが特徴です。
僕自身も会社で使っているマウスは、ハードオフのジャンク品コーナーから仕入れたものです。
値札には”動作未確認”と書かれていたのですが、100円で購入できるということもあって、仕入れることに。
すると、思いのほか動作がスムーズだったので、個人的に使用しているという感じですね!笑
「ジャンク品を仕入れても本当に大丈夫なの?」
この様な声が上がってくることもありますが、問題ありません。
ジャンク品コーナーの中には、赤い値札が張られているような商品も存在します。
理由は諸説ありますが、一番は”スペースがなく一時的にジャンク品コーナーに移動している”ということです。
動作品でも、状態が悪いものはジャンク品コーナーに移動することがあり、通常の商品よりも安く仕入れられます。
ジャンク品を仕入れる
ハードオフでは、ジャンク品を仕入れると効率よく利益を出せます。
完全に壊れているものは対象外ですが、ジャンク品の中には、普通に動作するようなものも少なくありません。
【ジャンク品として販売する理由】
- 型番が古く保証がない
- 動作するけど完品ほどではない
- 部品の一部が欠けている
- 商品に傷が多い
動作品でも、出品されていることが多く、”動作品=赤い札”というわけではないので注意しましょう!
仕入れ価格も非常に安く済みますし、どれが売れる商品なのかを把握すれば、仕入れも簡単です。
ジャンク品を仕入れる際ですが、意識してもらいたいポイントが一つあります。
それは、値札の日付を見ることです。
赤線を引いた部分に、日付が書いていると思いますが、これは”値付けされた日付”です。
この日が浅ければ浅いほど、店頭に並んでから月日が経過していないということになります。
ライバルせどらーはここをチェックしており、利益になる商品というのはすぐに購入されてしまう可能性が高いです。
しかし、店頭に並んでからすぐの商品は、ライバルも手を付けていない可能性があるので、リサーチして商品価格を調べましょう!
僕がハードオフせどりをするときのフローですが、以下の通りです。
【ハードオフ仕入れのフロー】
- ジャンク品で日が浅い商品をリサーチ
- 一通りジャンク品を見る
- 動作品をチェックする
- 気になった商品を仕入れる
この様に仕入れを行えば、ライバルに負けることなく商品を仕入れられます。
人気商品はどうしても売れるのが早いですし、注意したいところです!
レジ前の商品をチェックする
ハードオフでは、ジャンク品を仕入れると良いのですが、値札で日付を見ればより効率よく仕入れをできます。
しかし、値札以外でも”買取されてから新しい商品”を見つける方法があります。
それは、レジ前に並んでいる商品を仕入れることです。
入荷したての商品は、まだ店頭に並んでいないことが多く、ブックオフで言うプロパー商品のような位置づけです!
こちらが、ブックオフのプロパー商品ですが、ハードオフでも同様に存在します。
ハードオフ八王子堀之内店では、開店前の様子をTwitterで公開していました。
多くのパソコンモニターが鎮座しているのですが、いずれも動作品です。
全て3,240円で販売されるらしいので、いかに安いのかがわかります。
そのほかにも、在庫処分のためにヤードセールをしていることがあります。
レジ前にあるカゴは、買い取った商品がそのまま入っていることが多く、一定期間過ぎたらジャンク品コーナーにそのまま流れるのです。
ジャンク品コーナーに比べると、チェックしている人が少ないので、思いもよらない利益になる商品が多いのが特徴の一つ。
綺麗な商品も多いですし、僕が仕入れたレコードもレジ前にあった商品でした。
販売価格は1万円であり、レジ前にあるからといって必ずしもジャンク品というわけではありません!
普通にきれいな商品も並んでいることがありますし、気になる人はチェックすると良いでしょう。
ハードオフせどりをしている人は、必ずチェックするところなので、少しでも周りよりも稼ぎたいと思っているなら要チェックですよ!
検品の必要がない商品を仕入れる
ジャンク品の中には、完品と思われる商品も混ざっていることがあります。
基本的には中古品ですが、中には未使用品も存在します。
「ジャンク品で新品ってどういうこと?」
この様に思う人も少なくないと思いますが、存在するのです、
このタイプの商品として挙げられるのは、以下の特徴があります。
- インクカートリッジ
- 生産が終了した商品
- 生産元が倒産した(保証が利かないため)
- ヴィンテージ品
ジャンク品コーナーに行くと、インクカートリッジを見つけることがあると思います。
インクカートリッジは、使うことができるプリンターが限られるので、新型が出ると需要がなくなる場合が多いです。
メーカー取り扱いが少ないものは、購入する人も少ないことから、ジャンク品コーナーで格安販売されています。
また、使用期限が決まっているものもあり、未開封でも期限切れになった商品はジャンク品に分類されるのです。
補足:廃盤品は仕入れるべき?
生産が終了した商品もジャンク品扱いになる場合があります。
スマホやガラケーにありがちですが、製造元がすでに倒産して保証を受けられないような商品は、ジャンク品として出品されるのです。
しかし、需要があるものであれば、生産が終了したとしても、利益になるものはありますし積極的に仕入れたいところですね!
ヴィンテージ品に関しても、未開封品であればジャンク品扱いされることがあります。
どの商品も、使用に差し支えないものが多いので、需要がある商品なら積極的に仕入れると良いでしょう。
ハードオフせどりで商品を仕入れるタイミング
ハードオフは、店舗せどりに使えますが、仕入れるタイミングによって値段が変わるので要注意です。
大規模なセールを開催することもありますし、その期間中は多くの商品が割引になるので仕入れに活用したい時期です。
仕入れに生かしたいタイミングですが、主に以下が挙げられます。
仕入れに使いたいタイミング
- 決算月
- 年末・3~4月
この時期は、特にハードオフで安く仕入れられます。
年末と3~4月に関しては、大掃除の時期や引っ越しシーズンが被るので、買取に出す人が多く、店内に商品が溢れます。
決算月
ハードオフで仕入れる場合は、決算月を狙ったほうが良いです。
3月が決算月ですが、どの店舗でも”決算セール”という大規模な割引セールを開催しているので、必見ですよ!
この期間中は、多くの商品が割引になります。
僕は、去年の決算セールに行ってきたのですが、以下の割引がありました!
- ジャンク品:10~30%オフ
- 中高CD:半額
- ゲームソフト:半額
- アパレル用品:半額
仕入れるジャンルによっては、お得に仕入れることができますね。
このほかにも、ハードオフグループの公式サイトでは店舗別のセール情報が公開されています。
店舗ページを逐一チェックしていれば、どの商品を仕入れればよいのかがわかるので、せどりをする際は確認するようにしましょう!
決算セール以外にも、”サマーセール、ゲリラセール”等を開催していることもあります。
年末・3~4月
次に、年末の11月末から12月にかけてと3~4月です。
年末は大掃除の時期であり、3~4月は引っ越しシーズンということもあって、多くの店舗で買取を強化しています。
この時期は、「処分するくらいなら売ろう」と思っている人が多いので、買取に出す人が急増します。
買取が行われると、店頭に商品が並ぶので、普段は仕入れることができなかった掘り出し物も購入可能です。
買取をしてもらう人も、不用品処分の目的で販売しているので、多少安くても買取に出します。
店舗も大忙しになるので、査定が若干雑になることもあるようです。
そのため、適正な価格で店頭に並ばない可能性が高く、お宝商品に出会える可能性も高まります。
特に、3月に関しては決算セールと被りますし、せどらーにとっては最高の時期ですよ!。
それ以外も、店舗によっては”買取強化!”と告知しているところもあるので、チェックしておきたいものです。
サイトで告知されることもありますが、SNSと連携している店舗も存在します。
商品の入荷情報や、セール情報等が告知されています。
SNSをしているなら、フォローしてお得情報をゲットするのも方法の一つですよ!
ここまでしているせどらーは、中々存在しませんし周りと差をつけるチャンスです。
せどりの仕入れに使えるハードオフを狙うにはどこがベスト?
ハードオフせどりのタイミングについてわかったところで、どこで仕入れればいいのかを解説します。
ハードオフは、2015年の時点で800店舗以上展開しており、日本全国に存在します。
2020年は1,000店舗を目指しているそうですが、せどりをする場合は店舗検索をすることをオススメします。
ハードオフの店舗を検索する際ですが、公式HPから検索可能で、お店の種類やエリアを細かく選択可能です。
実際に検索してみると、887店舗も存在するようで、あなた自身が知らない店舗も見つかるかもしれません。
僕の場合は、福島エリアを中心に仕入れることが多いので、エリアを指定して検索してみました。
すると、15件表示されたのですが、普段仕入れているのは2店舗だけです。
これを駆使すれば、さらに仕入れる店舗を広げられそうなので、個人的にはかなりオススメです!
また、ハードオフグループは、それぞれジャンルが分かれています。
自分が仕入れるジャンルに合わせて、仕入れる店舗を決めると良いです。
- ハードオフ:家電、電子機器類
- オフハウス:生活用品、家具、アパレル用品、ブランド品
- ホビーオフ:おもちゃ、フィギュア、ゲーム関連
- モードオフ:アパレル用品、ブランド品
- リカーオフ:お酒
- ガレージオフ:カー・バイク用品
店舗によって商品ラインナップは異なりますし、仕入れに行く前にチェックすると良いでしょう。
ちなみに、”ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ”は同じ敷地に併設されていることが多いです。
僕の近くの店舗では、複合店舗として、どれも同じ敷地に入っているので多ジャンルの仕入れができます!
複数の店舗を回る必要もありませんし、かなり重宝していますよ。
ハードオフせどりで仕入れられる商品は?
ハードオフは、豊富なジャンルの商品が販売されているので、せどりには最適な店舗といえるでしょう。
しかし、ジャンルが多すぎて仕入れたい商品がわからないという人も多いので、仕入れられるジャンルを解説します。
- 電子機器
- 楽器
- ゲーム関連
- おもちゃ・フィギュア
- CD・DVD
これらは、特に利益につながりやすい商品です。
初めて店舗せどりをする人は、商品数の多さに圧倒されてしまい、うまく仕入れができないということも少なくありません…
しかし、店舗せどりをするときは、ジャンルさえ絞ってしまえば問題ありません。
豊富なジャンルがある中で、あなた自身が気軽に仕入れることができる商品だけを選びましょう。
まとめ【ハードオフせどりでもKeepaを使ってリサーチしよう!】
ハードオフにはさまざまな商品が販売されていることから、仕入れ先に使っている人も多いです。
しかし、ライバルが多いからこそ、周りに差をつけた仕入れをする必要があります。
そこでおすすめしたいのが、トレンドのリサーチです。
こちらの動画でも解説していますが、トレンド商品は非常に稼ぎやすいです。
常にアンテナを張っておくことで、商品も仕入れやすくなるため、リサーチの対象にしましょう。