「ブックオフせどりのコツを知りたい!」
「ブックオフせどりで注意すべきことはあるの?」
前回は、ブックオフせどりの仕入れ時期や仕入れるべき店舗について解説したのですが、今回はせどりのコツを紹介していきます!
ブックオフ特有の仕入れ方がありますし、その辺も意識しながら解説していきますよ~!
- 店舗でリサーチすることが多い
- 値札シールに応じて仕入れ方を変えるべき
- 高回転率の商品を狙うと稼げる
ブックオフせどりで意識したい4つのコツを紹介します!
ブックオフせどりをするときですが、思い付きで仕入れて成功するようなものではありません。
商品が本当に売れるのかどうかリサーチすることが重要ですし、どの販路を使うのかということも把握する必要があります。
さらに、ブックオフには様々な商品がありますし、ジャンルを絞ることも重要です。
基本的には、”本・CD・ゲームソフト”を仕入れるのですが、その中でも仕入れるジャンルを絞りましょう。
ブックオフせどりで意識したいコツ
- 仕入れ相場の検索をこまめに行う
- ライバルせどらーが先に仕入れたら気分を入れ替える
- 値札の色をチェックする
- 買取強化店舗を見つける
この四つを意識することで、効率よく仕入れができます。
事前に商品のリサーチするのがいいですが、ブックオフは商品数が多いので、全部把握することは難しいです!
仕入れ相場の検索をこまめに行う
ブックオフせどりは、店舗せどりの基本といわれており、参入する人が多いのが事実です。
そのため、商品についての知識がない人が闇雲に仕入れるのが目立ちます。
当然これでは発展しませんし、商品知識に特化している人や目利きができる人ではないと、稼ぐことはできません。
確実に稼ぎたいと思っているなら、効率よくリサーチするようにしましょう。
ブックオフでリサーチする方法
- 仕入れる棚を絞る
- ジャンルを絞って調べる
- 特定の商品に特化する
仮に、本でせどりを行う場合ですが、仕入れる棚を絞りましょう。
ブックオフには多くの本棚が用意されているのですが、それぞれジャンルが異なります。
(例:少年漫画、少女漫画、雑誌等)
一日で網羅するのは難しいと思うので、日を分けてからリサーチしましょう。
さらに、リサーチする場合ですが、その中でもジャンルを絞ることが重要です。
- 少年漫画に特化する
- 少女漫画に特化する
- J-POPに絞る
- 3DSのカセットだけに絞る
こうすれば、無駄にリサーチすることもありませんし、商品数が多いブックオフでも確実に戦っていくことができます。
そして、自分が対象にしているジャンルの商品の相場を把握したら、随時仕入れていきましょう!
- 特定のジャンルのソフトを仕入れる
- 別のゲーム機のソフトも仕入れる
- ゲーム機を仕入れる
この様な横展開をすることができるようになるので、慣れてきたらジャンルを広げるのもありです。
ライバルせどらーが先に仕入れたら気分を入れ替える
ブックオフせどりをする場合ですが、ライバルの多さに気づくことがあります。
昔に比べると、ブックオフせどりをする人が少なくなったのは現状ですが、店舗によってはいまだに遭遇します…( ;∀;)
仕入れ時期にもよりますが、ウルトラセール中は特に先を越されたように、儲ける商品がほとんどないこともあります。
最終日になってくると、お目当ての商品が一切ないくらい、ブックオフせどりの人気がうかがえますね…
- コミック、雑誌が一定の方向に傾斜している※ごっそり仕入れている
- CD棚の一部だけ商品がなくなっている
- 特定のゲームソフトだけなくなっている
ブックオフせどりをしていればよくある光景ですし、地方でも都会でも発生しうることです。
この場合、その都度落ち込んでいたら仕入れにならないので、一旦別のジャンルで仕入れをするのも一つの方法ですよ!
ブックオフでせどりをする場合ですが、特定のジャンルで仕入れるのは基本的な手法です。
しかし、このような事態も想定して、別ジャンルも開拓しておくと良いです。
あるいは、別店舗をはしごして仕入れ先を広げるというのも方法の一つですよ!
行動エリアで、無理ない範囲で行ける場所に限りますが、一つの店舗だけで仕入れるのは厳しいですからね!
値札の色をチェックする
こちらは、ブックオフせどりの裏技であり、あまり知られていない手法です。
ブックオフで仕入れをするときですが、値札にチェックしましょう。
せどりをして問題ない商品かどうかを把握することができるのですが、商品によって色付けされていることがわかると思います。
実はこの値札の色ですが、仕入れ時期によって異なるのです。
4色存在し、商品ジャンルを識別するために色付けされていると勘違いしている人も多いです。
しかし、この色付けは以下のようにジャンル分けされているのです。
- 黒色:1~3月
- 緑色:4~6月
- 青色:7~9月
- 赤色:10~12月
つまり、その商品がいつの時期に入ってきたのかを把握することが可能です。
例えば、11月にブックオフに行って仕入れを行うとします。
手に取った商品の値札が、黒色だった場合は1~3月に買い取られた商品ということになり、7~8か月は店頭在庫の商品ということです。
商品によっては、値札が二重に張られていることもあります。
黒色の値札の上に、二重張りで緑や青色の値札が張られている場合、値下げしたという証拠です。
ライバルが購入していない場合に限りますが、仕入れ時期に合った値札の色に沿って仕入れを行えば、利益になりやすい商品を見つけることができます。
買取強化店舗を見つける
最後のコツとして紹介できるのは、買取強化店舗や買取を盛んに行っている店舗を見つけるということです。
買取が盛んということは、その分店舗に並ぶ在庫が増えるということなので、仕入れをする人からするとかなり効率的なのです。
前回の記事でも解説しましたが、買取強化をしているのは直営店にありがちです。
さらに、大型店舗では”館内放送”がよく流れますし、頻繁に買取を行っている店舗は仕入れをするときに有利になります。
- 査定を待っている人
- 商品を純粋に購入するために来た人
- せどり目的で来た人
様々なニーズで集まっていることは確かであり、客入りが良い店舗はせどりに向いているのでオススメです!
お客様の中には、”フリマアプリで売ったほうが良い”と思っている人もいますが、処分するのが面倒だったり、手間がかかったりするためブックオフの買取を利用しているのです。
そのため、ブックオフでせどりをする場合ですが、買取がある程度盛んなお店を選ぶと良いでしょう。
自分の行動エリアのブックオフの店舗を調べて、気軽に立ち寄れる店舗を探すと、仕入れやすい店舗も見つかってくると思います!
僕の行動エリアでは、このように複数のブックオフが存在します。
ある程度ルートを把握していますし、お店の種類も知っているので、定期的に巡回していますよ!
ブックオフせどりで気を付けたい2つの注意点
ブックオフせどりのコツについて紹介しましたが、仕入れをする上で注意しなければならないことが存在します。
店舗せどりでは基本ですが、注意点を把握しないと、うまく利益に繋がらないこともあるので注意しましょう。
ブックオフせどりで注意したい2つのこと
- 高回転率の商品を仕入れる
- 商品状態を見極める
これらの注意点を意識すれば、初心者でも確実に稼げるようになります。
少しでも、ブックオフせどりで稼ぎたいと思っているなら、意識したいポイントです。
高回転率の商品を仕入れる
まず、ブックオフせどりをするときですが、利益額は後回しにして高回転率の商品を仕入れるようにしましょう。
Amazonランキングでも高い商品を仕入れれば、回転も速いです。
1年に1個しか売れない商品よりも、1か月に1個売れる商品を仕入れたほうが、利益が出ますからね!
一番の理想は、高利益で回転率が良い商品ですが、ブックオフは仕入れ額が安いこともあって、滅多にそういう商品は見つかりません。
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商品状態を見極める
ブックオフでせどりするときですが、中古品を仕入れることが多いので検品は徹底しましょう。
特に、本とCDを仕入れる場合は、念入りに検品を行いましょう。
検品を念入りに行わないと、商品に欠陥があり返品されてしまうこともあります。
本を例に挙げると、以下のような商品のことを指します。
- ページが黄ばんでいる
- 書き込みがある
- アンダーラインが引かれている
- 落書き
当然、このような商品は売れたとしても、後日クレームにつながります。
CDやDVDのメディア系では、ディスクの状態やケースの状態を確かめたいところです。
商品が傷んでいたとしても、少しリペアするだけで高く売れる可能性もあります。
ヤフオクやメルカリで転売をする際ですが、評価の関係から検品は徹底したいところです。
まとめ
ブックオフせどりについて解説したのですが、長かった章もこれにて終わりです。
ブックオフせどりは、落ち目だといわれていますが、商品が安く販売されている以上仕入れ先に使えなくなることはありません。
転売・せどりの原理原則は、”安く仕入れて高く売ること”ですからね!
それを体現しやすいのが、ブックオフなだけです。
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