「店舗せどりのメリット・デメリットを知りたい!」
「店舗せどりはやらないほうがいいって言われているけどどうなの?」
店舗せどりをしたいと思っている人で、どうやって稼げばよいのかわからないという人がいると思います。
店舗ごとのリスクなどもありますし、メリット・デメリットがそれぞれ存在します。
- 店舗せどりと電脳せどりは併用するべき
- 移動時間を考えると電脳せどりが良い
- エリアによって利益が異なる
店舗せどりのメリット4選!
店舗せどりをしたいと思っている人で、稼げるかどうかわからないという人もいると思います。
稼げるかどうかは個人のやり方次第というところですが、メリット・デメリットがあるのでそれぞれ把握しておきたいところ。
まず、紹介するのはメリットからです。
店舗せどりのメリットは、以下の通り。
店舗せどりのメリット
- 一度に多くの仕入れができる
- 現品を確認してから仕入れることができる
- 仕入れる際の送料がかからない
- ネットにないようなレアものも手に入る
いずれも、店舗メリットをすれば感じるメリットです。
特に、店舗せどりは多くの商品を一度に仕入れることができますし、少しの手間はかかりますが確実に稼げるビジネスです。
一度に多くの仕入れができる
電脳せどりをする場合ですが、基本的にヤフオクやメルカリで仕入れることが多いと思います。
まとめ売りされていない限りは、複数の出品者から商品を購入することになります。
しかし、店舗せどりの場合は、事前に在庫をお店に確認してから仕入れることが可能です。
事前に問い合わせれば、在庫の個数を把握することができますし、ある程度売れる商品を把握して販売することができるのです。
現品を確認してから仕入れることができる
店舗せどりは、電脳せどりと違って現品を確認してから仕入れることができるというのもメリットの一つ。
現物を見て仕入れることができるので、手で触って確かめることができます。
店舗せどりがオススメな人
- 中古転売を行っている
- 即商品を仕入れたい
- ジャンク品を取り扱いたい
この様なスタイルで転売・せどりを行っている人は、店舗せどりをすべきですね!
商品状態を直接見て確認すれば、仕入れても良い商品なのかどうか把握することができます。
仕入れる際の送料がかからない
店舗仕入れをする際ですが、送料がかからないというのもメリットの一つ。
ネットで仕入れる場合は、送料無料の場所を選ばないと、高確率で料金を負担しなければなりません…
しかし、送料無料の場所のみで仕入れを行うと、条件がかなり絞られてしまいますし、幅が狭くなってしまいます。
さらに、店舗仕入れをする場合は一度に多くの商品を仕入れることができますが、個数を増やしても送料は一切かからないので安心です。
※電脳せどりの場合は個数が増えると送料も増えてしまいます
補足:ネットにある送料無料商品の実態
電脳せどりをするときに、送料無料の商品があると思います。
ここで言う商品無料というのは、料金に送料が含まれているだけであり、通常で仕入れるよりも若干割高です。
上記は、送料無料の商品と送料別の商品を比較したものです。
配送料無料の商品は、35,700円で購入することができますが、送料別の商品は35,344円+356円の送料が発生します。
いずれも料金は同じであり、送料の分が上乗せされていることがわかります。
一番良いのは、送料が無料で仕入れ値が回りの商品よりも安いものです。
ネットにないようなレアものも手に入る
店舗せどりで考えられる3つのデメリット
店舗せどりは、メリットもありますが実はデメリットも存在します。
デメリットを把握して仕入れを行えば、店舗せどりを有利に行うことができるので、それぞれ把握しておきたいところ。
店舗せどりのデメリット
- 店舗に行かないと仕入れができない
- エリアによって収益が大きく変わる
- 電脳せどりに比べると時間がかかる
これらのデメリットが挙げられるのですが、一番は時間がかかるという点です。
電脳せどりは、自宅にいながら仕入れを行えますし、電車の移動中でもスマホを使えば仕入れをすることができます。
店舗に行かないと仕入れができない
まず、店舗せどりは直接店舗に行かないと仕入れをすることができません。
直接店舗に行くことを考えれば、店舗まで足を運ばなければなりませんし、そこからさらに仕入れをしなければなりません。
目的に商品がそこにあるなら問題ありませんが、人気のある商品の場合は設置していない場合もあります。
その場合は、店舗から店舗へとはしごすることもありますし、副業として店舗仕入れをしている場合は時間的に無理があります。
エリアによって収益が大きく変わる
店舗せどりをする際ですが、エリアによって収益が大きく変わるというのもポイントの一つ。
電脳せどりに関しては、どのエリアでも均等に商品を仕入れることができ、端末とネット環境があれば問題ありません。
当然、都会や地方都市のほうが仕入れをすることができますし、田舎になればなるほど仕入れ数が少なくなります。
仕入れができる店舗も少ないですし、それに比例して収益が変わってしまうのです。
- 店舗数が異なる
- 地方のほうがライバルが少ない
- 店舗に比例して収益も異なる
この様に分類することができるので、店舗せどりをするときはエリアもしっかり重視しましょう。
電脳せどりに比べると時間がかかる
店舗せどりをする際ですが、電脳せどりに比べると圧倒的に時間がかかるというのが最大のデメリットです。
同じ商品で同じ利益額の商品があるとして、店舗で仕入れるのとネットで仕入れるのではわけが違います。
店舗せどりの流れ
- お店に出向く
- 商品を見極める
- 価格を比較する
- 仕入れをする
店舗せどりをするときは、基本的に複数のお店をはしごします。
その中で最も価格帯が安いものを仕入れていくのですが、その時点でかなり時間がかかります。
- 好きな音楽を聴く
- 利益を計算しながら移動する
- DVDを流しながら移動する
僕がしていることですが、家族持ちの身からすると、一人で移動する時間は結構貴重です。
普段は聞けない音楽や、気になる洋画をチェックしながら移動すると、苦痛な移動時間も楽しむことができます。
さらに、「1万円程度仕入れたから、利益は3万円くらいか」と利益の計算をしながら移動すると、転売がワクワクします。
次の店舗に移動したときに、利益になる商品があれば余計にワクワクします!
店舗せどりのメリット・デメリットを徹底解説します!:まとめ
店舗せどりは電脳せどりと併用すると大きく稼げる!
店舗せどりをする際に、感じることがあるメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、店舗せどりだからいいということはなく、それぞれにいいところがありますし、電脳せどりと併用するのが一番です!。
電脳せどりをするにも、現品を見ることができないというデメリットがありますが、店舗せどりでは現品を見ることができます。
一方、電脳せどりでは家にいれば商品を仕入れることができますが、店舗せどりは店舗に行く必要があります。
※その分ライバルも少ないのでチャンスではあります