せどりでは、様々な販売先を利用することがありますが、その中でも利益を出しやすいのが、BUYMAです。
BUYMAは、海外の通販サイトですが、国内に住んでいても利用可能なので、多くの人が利用しています。
「BUYMAを転売で利用するメリットを教えてほしい!」
「BUYMAで稼ぐことはできるの?」
「そもそもBUYMA転売とは?」
今回は、BUYMAが稼げるかどうか悩んでいる人のために、BUYMA転売のメリット・デメリットを解説していきたいと思います!
複数の販売先がある中で、”ブランド品”を転売する場合は、利用したほうが良いサイトですよ!
- BUYMA転売はブランド品メインで販売していく
- ブランドを熟知することが重要
- ライバルが多く価格競争が起きやすい
そもそもBUYMA転売は稼げるの?:序章
まず、結論から言うと、BUYMA転売は稼げるビジネスです。
実際、BUYMAを販売先で使っている人は非常に多く、アパレル用品を中心とした販売を行っています。
近年では、BUYMAで無在庫転売をしている人が多く、様々な販売手法が使えることから人気を高めています。
また、メルカリやAmazonに比べると、リスクが少なく転売ができるというのもBUYMA転売の特徴です。
- 無在庫転売ができる
- 回転率が高い
- サイトのアクセス数が多い
この様に、取り扱う商品によっては、即売れするジャンルもあるので、しっかり注意して仕入れたいところです。
ただ、BUYMA転売は、初心者が手を出して即稼げるようなジャンルではないことだけ、念頭に置いておきましょう。
BUYMA転売は、別の章で解説するコツやメリット・デメリットを把握したうえで、実践しなければなりません。
これを知らないと、BUYMAで稼ぐことはできないので注意しましょう。
実際、僕の知り合いもBUYMA転売をしていますが、ブランド品の転売でかなり利益を出しています。
国内でブランド品を販売できるサイトは限られていますし、手数料も高く利益にならないパターンも多いです。
しかし、BUYMAならブランド品転売メインで行っていきますし、手数料もそこまで高くないので稼げますよ。
BUYMA転売をする3つのメリット!
BUYMAですが、せどり・転売の販売先の中でも稼げることがわかりました。
複数の販売先がある中で、BUYMAを選ぶ理由は様々です。
(例:アクティブ率が高い、回転率が高い等)
また、合わせてメリット・デメリットが存在するので、そちらもしっかり把握しておくと良いでしょう。
まずはメリットから紹介しますが、BUYMA転売では以下が挙げられます。
BUYMA転売のメリット
- 国内未発売の海外ブランドを取り扱うため利益率が高い
- 無在庫転売でも安定して稼げる
- 利用者が多くアクティブ率が高い
実際、BUYMA転売ですが、国内の販売先に比べると、圧倒的に利益率が高いです。
取り扱う商材にもよりますが、基本的には海外ブランドを仕入れて転売することになります。
国内と国外では、ブランド品の販売値が違うので、その価格差を利用して稼ぐというのが、BUYMA転売です。
さらに、市場価格差がある商品をあらかじめ把握しておき、購入されてから商品を仕入れる”無在庫転売”というものも可能です。
せどり・転売ではグレーゾーンですが、リスクなくできることから、実践する人も増えています。
国内未発売の海外ブランドを取り扱うため利益率が高い
まず、BUYMA転売のメリットとして挙げられるのは、利益率が高いという点です。
基本的に、BUYMAで転売するには、海外で販売されている商品を仕入れてきて、国内で転売するというのが一般的です。
具体的な流れは、以下の通り。
- 海外・海外サイトで仕入れ
- 国内で転売
- 購入後発送
この様な流れを繰り返して、BUYMA転売では稼いでいきます。
特に、ブランド品に関しては、国内で販売されている商品よりも、海外で販売されているもののほうが安いです。
例えば、こちらのGUCCIのバック。
本国イタリアでの販売価格は、630ユーロであり、日本円に換算すると76,000円程度です。
一方、国内で販売されている同じモデルの商品は、89,000円で販売されています。
この様に、仕入れをする国によって、ブランド品の価格というのは変動します。
ちなみに、世界の中で日本が一番ブランド品の価格が高いとされています。
※アジア圏は基本的に高いです
新品商品をメインで仕入れていくのですが、ブランド品を仕入れる場合は海外で仕入れたほうがお得ですよ!
国内未発売の商品であれば、購入する人も多いので、回転率が高くなるというのもメリットの一つです。
回転率・利益率ともに高い仕入れが可能なため、BUYMA転売は非常にオススメですよ!
補足:BUYMAの手数料について
BUYMAですが、手数料が安いということでも有名です。
他の媒体に比べると、圧倒的に安く商品にもよりますが、”5.5%~7.7%”という水準です。
ブランド品になってくると、多少高くなりますが、国内のサイトに比べると安いので安心ですね!
- ヤフオク:8.8%、10%
- メルカリ:10%
手数料が高いと、その分利益を上乗せする必要がありますし、注意したいところです。
BUYMAの場合は、メルカリの半分の手数料で利用できることから、販売価格が高ければ高いほど得をします!
無在庫転売でも安定して稼げる
BUYMAは、他の販売先に比べると、無在庫転売ができるという点が優れています。
無在庫転売は、転売界隈の中ではグレーゾーンといわれていますが、それでも稼いでいる人はいます。
無在庫転売とは、商品が手元にない状態で出品して、購入後に商品を仕入れるという手法です。
購入された段階で、商品を仕入れるということから、在庫を抱えるというリスクをなくすことができます。
そのため、無在庫転売では以下のメリットが挙げられます。
- 不良在庫を抱える心配がない
- 資金力がない人でも安心して仕入れられる
- 損切・赤字になることがない
無在庫転売は、基本的にはBUYMAで行うものであり、Amazon・メルカリ・ヤフオク等の国内の販売先では禁止されています。
ちなみに、無在庫転売をしているのがバレてしまうと、アカウントが凍結してしまう可能性もあるので注意しましょう!
せどり・転売をしている身からすると、無在庫転売は良いせどり手法だと思いますが、あまりオススメできませんね。
資金力がなくても実践できますが、結局商品が購入されたときに仕入れをしなければならないので、まとまった資金が必要です。
利用者が多くアクティブ率が高い
最後に、BUYMAは利用者が多いサイトとして紹介できます。
アクティブ率が非常に高いので、商品が売れやすくなるというのは最大のメリットでしょう。
実際、メルカリ・ヤフオクでブランド品を転売したとしても、商品ページを見られないことには、購入されません。
さらに、アクセスが少なければ、そもそも商品ページに入ることはないので、売れることはありません…
BUYMAですが、近年ではメディア露出が増えてきて、以下の活動を行っています。
- テレビ出演
- CM・雑誌等の宣伝活動
- 無在庫転売のコンサル動画
この辺も含めて、購入者・販売者が増えているのが現状です。
全体の会員数は700万人以上であり、月間のアクティブ数も非常に高いです。
会員数が多く、アクティブ率が高ければ、多くの人の目に留まりやすくなるので、売れる可能性も高まります。
普通に仕入れて転売した場合も、在庫を抱えることなく、安心して転売ができます。
無在庫転売の場合は、購入されてから商品を仕入れればいいので、在庫の心配はありません。
せどり・転売では、売れ残りのリスクも懸念されるところですし、しっかり把握しておきたいところです。
BUYMA転売をするデメリットを3つ解説します!
BUYMA転売は、メリットもありますが、デメリットも存在します。
どの販売先を利用してもデメリットはありますが、BUYMAのデメリットも同様です。
具体的には、以下が挙げられます。
BUYMA転売のデメリット
- ライバルが多い
- 価格競争になりやすい
- ブランドの知識が必要
この中でも、特にあげられるのは、ライバルが多いという点です。
メディア露出が増えて、無在庫転売の認知度が高まってきたことから、販売者としてBUYMAを利用する人が増えてきました。
今から参入しても、十分稼げるのは事実ですが、昔に比べると稼げなくなったのも事実です。
仮に、あなたがBUYMA転売で継続的に利益を出したいと思っているなら、ライバルが多い中で”どういう商品を仕入れていくか”をしっかり意識すると良いでしょう。
ライバルが多い
まず、BUYMA転売ですが、ライバルが多いです。
無在庫転売ができる唯一のサイトということもあって、”無在庫転売コンサル”として活動している人も少なくありません。
実際、ライバルが多い中で利益を出していくのは非常に難しいです。
特に、BUYMAでは多くのブランド品が取り扱われていますし、差をつけるためには、以下のことをしなければなりません。
- 国内未発売の商品を仕入れる
- 安く仕入れてきて値段を下げる
- レアものを販売する
独自の仕入れルートを確保できれば、BUYMA転売でも利益になりますよ!
しかし、周りが仕入れているものを同じように仕入れたところで、競合が多すぎるので利益になりません。
”海外の仕入れルートがない”という人は、国内のアウトレット等で仕入れてくると良いでしょう。
アウトレットでは、ラグジュアリーブランドが参画していることもあり、市場価格よりも20~30%オフ程度で購入できます。
商品にもよりますが、利益がしっかりとれる商品も多く存在するので、チェックすると良いでしょう。
価格競争になりやすい
BUYMAですが、利用者が多いという点はメリットです。
購入者がいれば、商品を購入してくれるわけで、回転率も上がります。
しかし、これが状況次第ではデメリットになってしまうこともあるのです。
BUYMAは、出品者として登録している人も非常に多く、出品者が多ければ多いほど、価格競争が激化します。
自分の商品を少しでも売ろうと、値下げをしてくるからです。
当然、購入者からすると、少しでも安い商品を購入したいと思うので、最安値であれば売れる可能性も高いです。
また、単に値下げするのではなく、以下の工夫もしなければなりません。
- 独自の仕入れルートを確保する
- 海外で安く仕入れてくる
- セール・アウトレット品を仕入れる
- 人気商品はライバルよりも早く出品する
これができれば、BUYMA転売で優位性を保つことができます。
実際、BUYMA転売はライバルが多すぎて、価格競争に巻き込まれる人も多いです。
ただ、独自の仕入れルートで安定的に安く手に入れられれば、問題ありません。
それなりに努力する必要もありますが、BUYMA転売で利益を出したいなら、そのくらいは当然ですよ!
ブランドの知識が必要
最後に、ブランドの知識が必要ということです。
BUYMA転売をする際は、基本的にブランド品を転売して利益を出すことになります。
ただ、ここで言うブランドというのは、ラグジュアリーブランドだけではありません。
- Adidas
- NIKE
- PUMA
この辺の、スポーツブランドも対象なので、幅広いブランド知識を身に着けておく必要があります。
実際、ブランド品を仕入れる場合は、”どの商品が利益になるのか”ということを把握しておかないと、仕入れにつながりません。
特にラグジュアリーブランドは、売れ筋がわかっていないと、BUYMAでも不良在庫になってしまいます。
いくら格安で販売したとしても、利益ぎりぎりまで値下げしないと購入されないということもありますからね…
さらに、値下げをしすぎると”本物なの?”という心配も出てくるので、その辺の塩梅も調整しながら価格を設定することが重要です。
ちなみに、BUYMA転売では既存で売れている商品を仕入れて転売していくのが、最初のセオリーです。
BUYMAユーザーが、どういうニーズでサイトを利用しているかを把握しておかないと、売れることはありませんよ!
トレンドを把握して、どの商品が売れやすいのかをしっかり把握しておきましょう!
まとめ:ブランド知識を身に着けてBUYMA転売で稼ごう!
今回、BUYMA転売のメリット・デメリットについて解説しました。
BUYMAは、無在庫転売で利用している人が多く、ノーリスクで転売ができることから、注目されています。
実際、ブランド品転売をする際は、海外の仕入れルートさえ確保していれば、安定して稼げるのは事実です。
しかし、その分利用者が多いので、回転率が高い反面ライバルも多いので注意しましょう。
利益商品を仕入れたいと思っているなら、BUYMAで売れるジャンル・ブランドを事前にリサーチすることが重要です。
- ブランドについて熟知する
- ライバル調査
- 人気のある商品の調査
この辺を常日頃から行っていると、BUYMA転売でも安定して稼げますよ!
複数の販売先がある中で、ブランド品転売を安定してできるのは、BUYMAくらいでしょう。
販売手数料もメルカリの半分の5.5%と非常に安いので、高額なブランド品を転売する際はおすすめです!
海外のサイトなので、不安もあると思いますが、安定して稼げるサイトですしオススメですよ!