クラウドワークスでせどり・転売の作業を外注化する方法を解説します!

せどりをしている人で、今の業務を効率化したいと思っているなら外注化すると良いでしょう。

面倒だと思っているリサーチ作業・リストの整理等を、外注化することができれば、別のことに割く時間が増えますよ~!

 

「せどりを外注化するにはどうしたらいい?」

「クラウドワークスで外注化する方法を知りたい!」

「外注化して得られるメリットは?」

 

今回は、このような悩みを抱えている人のために、せどりを外注化する方法について解説していきたいと思います!

外注化はクラウドワークスを使えば簡単に出来ますし、手間を省くことができるので、作業を効率化したいと思っているなら実践すると良いでしょう。

 

よくわかる解説

  • 外注化すると利益が拡大する
  • 効率化して事業が拡大する
  • 外注費は契約者とよく相談するべき

せどり・転売の外注化ってすぐにできるの?:序章

せどり・転売で外注化するのは、可能です。

簡単にできますし、外注化に成功すれば売り上げを増加することにもつながりますよ!

 

ただし、外注化と聞くと「スタッフを雇ってオフィスも借りなきゃいけない」と思う人も多いでしょう。

これは全くの勘違いであり、せどりを外注化するのにオフィスを借りる必要はありません。
※大半が在宅でできる業務だからです

 

クラウド上で募集をかけることで、相手に会う必要もありませんし、ネット上でやり取りすれば完結します!

 

外注化に使えるサービス

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

 

いずれも外注化に使うことができますが、最も便利なのはクラウドワークスです。

せどり・転売を外注化することができるのは確かですし、効率化したいと思っているなら行うべきです!

 

 

ちなみに、こちらが僕の先月のAmazonの売り上げ収益になります。

月商750万円を上げることができて、利益率が20%程度だったので、月収は約140万円になります。

 

外注費をそこからまかなっていますが、一人当たり月5万円程度です。

リサーチ・商品のリスト管理・売上管理といったものを外注化しているのですが、月に10万円程度支払えば基本的にすべて行ってくれます!

 

面倒な手続きは一切ありませんし、ただ依頼をするだけなので簡単ですよ。

せどり・転売を外注化する際のメリットを3つ解説します!

せどり・転売で外注化すると、様々なメリットがあります。

僕自身、外注化を行っていますが、今まで行っていた業務が三分の一に減ったほどです。

 

それくらい、せどりでは外注化をしたほうが良いのですが、具体的に以下のメリットを実感することができます。

 

せどりを外注化するメリット

  • 雑務・庶務をする手間が減る
  • 作業効率が向上して利益が増える
  • 事業規模の幅を広げられる

 

いずれも、外注化することで得られるメリットです。

外注化すれば、スタッフが別であなたの業務を代わりにやってくれるので、着手しなくても良くなります!

 

空いた時間に、別の業務をするのも良いですし、今よりも時間を割いて、多くの商品を仕入れても良いです。

雑務・庶務をする手間が減る

まず、外注化の最大のメリットが、手間が減るという点です。

普段、あなたがしていた作業をスタッフが肩代わりしてくれるので、作業する負担が減ります。

 

外注化する業務にもよりますが、僕は以下の業務をお願いしています。

 

  • 仕入れリスト作成・整理:クラウドワークス
  • リサーチ作業:クラウドワークス
  • 商品の梱包:アルバイト
  • 納品作業:アルバイト

 

一部は、バイトル等で雇ったアルバイトにしてもらっていますが、ネットで完結することはクラウドワークスで依頼しています。

例えば、リスト作成やリサーチ作業をしてくれるスタッフを雇った場合、あなたがそれに費やしていた時間が無くなります。

 

特に、リサーチ作業はせどりで最も重要な部分であり、仕入れよりも時間を割くことがあります。

上記で紹介した作業を、それぞれ時間に換算してみました。
※月間の数値です

 

作業別の費やしていた時間

  • 仕入れリスト作成・整理:10時間
  • リサーチ作業:30時間
  • 商品の梱包:5時間
  • 納品作業:5時間

 

トータルで、月に50時間かかっていたことになります。

これを外注化することによって、僕は別の作業をする時間が50時間も増えたことになります。

 

外注費はかかりますが、毎月50時間の空き時間を購入する費用と考えれば、安い方です。

外注化する前はできなかった出張仕入れもできるようになりましたし、交流会に参加することも増えました。

 

 

特にしたかったというわけではありませんが、外注化する前は時間を割くことができなかったので、できなかったことです。

以前は、商談をしているときに”帰ったらリサーチしなきゃ””リストまとめしなきゃ”ということを思っていましたが、今では心に余裕があります!

 

あなたが、複数の業務を抱えてパンクしそうなら、外注化を検討したほうが良いですよ。

作業効率が向上して利益が増える

次に、作業効率が向上して利益が増えるという点です。

外注化をすれば、今までしていた業務をしなくてもよくなるわけですから、別の時間に割くことができます。

 

せどりで行う業務は、大きく分けて以下の通りです。

 

  • リサーチ作業
  • 仕入れ
  • 梱包
  • 出品手続き
  • 納品作業

 

中でも、ほとんどのことを外注化することができます。

今まで、すべてのことに時間を割いてしまうと、マルチタスクになってしまいパンクしてしまう可能性もあります。

 

”午前中は仕入れをして、午後からは納品作業”と分担するのはいいですが、午後に納品作業をしている間はリサーチ・仕入れができません。

作業を分散するなら、外注化したほうが効率的ですよ。

 

あなたが行う業務を極力減らして、最終的には仕入れだけを行うようになるのが理想です。

他の庶務・雑務がなくなれば、作業効率が向上して、その分仕入れに使うことができるので、利益も比例して上がります!

事業規模の幅を広げられる

最後に、外注化に成功すると、事業規模の幅を広げることができます。

これは、利益が増えることに比例していますが、作業効率が改善することで、より多くの商品を仕入れられるようになります。

 

先ほども紹介した通り、月50時間も空き時間ができれば、仕入れる商品数が増えるのもわかりますよね!

スタッフの教育も必要ですが、仕入れができるスタッフが増えれば、さらに利益を拡大することが可能です。

 

月間で、50個しか仕入れることができなかったのが、100個200個と増えていけば、その分稼ぐことができますからね!

 

 

ちなみに、僕は外注化して作業効率が上がったので、別会社の設立をすることができました!

本来なら、せどり・転売で手一杯ですが、外注化が成功して安定的に利益を出せるようになってからは、仕入れに時間を費やすことができました。

 

その結果、毎年増収することができて、着々と事業も拡大しています。

その結果、別会社を経営することになったわけです。

 

外注化に成功するまでに、スタッフの教育等もありましたが、自分の時間を作ってくれる意味では投資する価値があります。

時間とお金がかかるのが外注化ですが、将来的なことを考えると、メリットのほうが大きいですよ!

せどり・転売を外注化するデメリットを2つ解説します!

せどり・転売を外注化する場合ですが、実はデメリットも存在します。

作業効率が上がるので、本格的に事業を拡大していきたい人は外注化したほうが良いと思います。

 

しかし、デメリット次第では”やっぱ外注化はやめておこう”と思う人もいるでしょう。

具体的なデメリットですが、以下の二つです。

 

せどりを外注化するデメリット

  • 外注費が毎月発生する
  • 管理・教育するコストが発生する

 

外注費に関しては、固定で設定することが多く、毎月固定費として引かれていきます。

安定的にせどりで利益を出しているなら良いですが、まだ利益が不安定な人はあまりオススメできません…

 

それに、外注したスタッフが業界未経験者だった場合は、一から教育しなければなりません。

そのことに時間を割きすぎてしまうと、仕入れに支障をきたしてしまう可能性があるので、ほどほどにしましょう。

外注費が毎月発生する

まず、外注化をする場合ですが費用が掛かります。

スタッフを雇う場合、仕事に応じた対価を支払う必要があり、月の固定費として計算しなければなりません。

 

外注費に関しては、依頼する仕事によって異なりますが、時給計算でするのが一般的です。

通常のバイト感覚で行くと、800円~1,000円程度が主流です。

 

あるいは、”月○○円”と指定することも多く、僕の場合はこちらの契約をしています。

契約までの流れは、以下の通りです。

 

  1. 外注依頼を出す
  2. 応募してきた人と外注費の相談
  3. 内容に問題がなければ契約

 

そして、せどり・転売で依頼したいことをスタッフにしてもらうというようなイメージです。

外注化すれば費用が掛かるのは当然ですが、利益から捻出する必要があります。

 

利益がほとんど出ていないのに、外注化しても赤字になってしまうだけなので注意しましょう。

それを避ける意味でも、月の利益の中から一定の外注費を確保します。
(例:月5万円、10万円等)

 

その範囲内で契約してくれる人を見つけて、利益が拡大していったら外注費を増やしていくようなイメージです。

そのため、流れで言うと以下の通りです。

 

外注化する一般的な流れ

  1. 外注費を用意する
  2. スタッフを雇って外注化
  3. 利益が拡大したらさらに雇う

 

この様にして、外注化をしていくと、無駄にコストがかかることもありません。

仮に、”外注化しなくてもいいな”と思ったら、即契約を解除しましょう。

 

必要経費の中で最も削りやすいのは、人件費ですからね!

無理ない範囲で外注して、最大限のパフォーマンスを出すようにしましょう。

管理・教育するコストが発生する

次に、外注化するとスタッフを管理するための時間・コストが必要になります。

さらに、未経験の場合は教育しなければなりませんし、いずれにしても一から仕事を教えなければなりません。

 

実際、外注化をして最も時間がかかるのは、教育です。

今までしていた業務を代わりにしてくれるのは良いことですが、そこまでに至るまでに時間が非常にかかります。

 

最初のうちは、空いた時間をすべて教育に使わなければなりません。

 

  • リサーチの仕方
  • リストの作成方法
  • 購入者のアフターフォローの仕方
  • 梱包・納品方法
  • 仕入れ方法

 

それぞれステップアップして行っていけば良いですが、オンライン上で外注化していると意思疎通が取れなくなることもあります。

基本的には、”リサーチ・リストの作成、整理”を依頼することが多いですが、伝え方が間違っていると、修正をするのに余計に時間がかかってしまうことも…

 

費用も時間もかかるのが外注化なので、成功させるためにはその分あなたの時間が奪われることも加味しましょう。

そこに時間を割きたくない場合は、業界経験者に依頼するのが一番です。

せどりで外注化するべき業務を紹介します!

仮に、あなたが転売・せどりで外注化を検討しているなら、外注化する業務を明確に決めておく必要があります。

外注する内容にもよりますが、大きく分けて以下の二つが挙げられます。

 

  • 商品の仕入れに関する業務
  • 商品の納品に関する業務

 

仕入れに関する業務は、商品リストの作成・リサーチ等が挙げられます。

オンライン上で簡単に依頼することができますし、最も手間がかからない外注化の方法です。

 

普段あなたが行っている業務を別スタッフがしてくれるので、その時間を別のことに避けるようになります。

商品の納品に関する業務は、仕入れした商品の梱包・配送等が挙げられます。

 

こちらは、実際にアルバイトなどを雇って行う必要があるので、オンライン上で依頼するのは現実的に厳しいです。

また、外注化する際はできる限り複数の業務を一人の人にさせるのは避けましょう。

 

業務の分担方法

  • 商品リスト作成・整理:Aさん、Bさん
  • 商品リサーチ:Cさん
  • 商品仕入れ:Dさん、Eさん

 

この様に分担すれば、その分外注費もかさんでしまいます。

しかし、様々な業務を一人に依頼してしまうと、ノウハウを持ち逃げされてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

これは、僕のせどり仲間から聞いた話ですが、求人サイトで募集した人にせどりの外注化を依頼したそうです。

事務所で様々な作業をさせていたそうですが、1か月働いて給料をもらってから出勤しなくなったとのこと。

 

Twitter等を調べてみると、教えてリサーチ方法やリスト作成方法をせどりに生かして仕入れをしていたと…

さらに、そのノウハウをnoteで販売しており、完全に利用されたといっていました。

 

この様なことを避ける意味でも、リスク分散の名目で、複数の人に外注化を依頼するのが賢明な方法です!

せどり・転売をクラウドワークスで外注化する手順を解説します!

せどり・転売が外注化できることが分かったところで、実際にクラウドワークスで外注する手順を解説していきます!

様々なクラウドソーシングサイトが存在しますが、クラウドワークスが一番利用しやすいです。

 

手数料も安いですし、利用者が多いことから募集したときに応募が集まりやすいというメリットがあります。

具体的な手順ですが、以下の通りです。

 

クラウドワークスで外注化する手順

  1. クラウドワークスに登録する
  2. 仕事を依頼する
  3. 希望者とやり取りする
  4. 採用するかどうかを判断する

 

この流れで行えば、スタッフのミスマッチも起きないので安心です!

クラウドワークスで依頼できる内容は様々ですが、”リストの作成、商品リサーチ”等が一般的です。

 

 

クラウドワークス以外にも、外注化できるサイトは多く存在しますが、色々使用した結果、このサイトが一番外注化に適しています!

募集実績も多いので、検討している人は利用必須ですよ。

①:クラウドワークスに登録する

まず、外注化するためにはクラウドワークスに登録しなければなりません。

会員登録は無料なので、それぞれ手順に合わせて進めていきましょう。

 

公式サイトを開いたら、”まずは無料で会員登録”というボタンがあります。

そちらをクリックして、会員登録を進めていきましょう!

 

 

こちらをクリックすると、メールアドレスを入力する画面が表示されます。

登録したいアドレスを入力するのも良いですし、”Facebook、Yahoo、Google”といったアカウント連携も可能です。
※個人的にはアカウント連携のほうがログインしやすいのでおすすめです

 

 

今回は、最もオーソドックスなメールアドレス登録で進めていきます。

メールアドレスを入力すると、登録したアドレス宛にメールが届きます。

 

 

こちらに、記載されているURLをクリックすると仮登録が完了します。

しかし、登録しただけでは仕事を依頼することはできないので、要注意です!

 

 

この様に、基本情報を入力する必要があります。

”主な利用方法”というタブは、仕事を依頼するにチェックを入れましょう。

 

そして、すべて入力した後に、最終確認画面に移動します。

 

 

こちらの画面に移動したら、”会員登録を実行する”を押しましょう。

クリックした時点で本登録が完了して、外注できるようになります。

②:仕事を依頼する

登録が完了したら、次はいよいよ仕事を依頼することができます。

発注者画面にログインしていると思うので、左上にある”新しい仕事を依頼”というボタンをクリックしましょう。

 

 

すると、仕事を依頼するための詳細条件を入力することができます。

これをクリックすると、カテゴリーを選択することができる画面に移動するので、仕事内容に応じてカテゴリーを選びます。

 

 

今回は、リスト整理・リサーチをしてもらいたいので、以下の手順で設定します。

 

  1. 簡単作業
  2. データ作成・入力
  3. リスト作成

 

こちらを選択すると、案件の詳細を入力できるようになります。

依頼のタイトルを入力して、どういう内容で募集したいのかを入力しましょう。

 

 

納品作業をする際ですが、メモ帳等にテンプレートを保存しておくと良いでしょう。

リスト作成・リサーチを依頼する場合の例文を考えてきたので、それぞれ参考にしてみてください。

 

例文

タイトル【在宅ワーク!せどり・転売の仕入れリストの作成・リサーチをしてくれる人を募集しています!】

依頼詳細

数ある案件の中から、閲覧していただきありがとうございます。
事業拡大に伴い、せどり・転売の仕入れリストの作成・リサーチをしていただける方を募集しています。

■求める人材

在宅ワークをしたい人
せどり・転売の知識を身に着けたい人
空いた時間に作業をしたい人
※せどり・転売経験者は優遇します

■仕事内容

せどりで使う際の仕入れリストの作成・整理
指定商品のリサーチ※こちらから指定します
商品の出品作業

■契約までの流れ

①簡単な自己紹介と経歴を送っていただく
②内容に問題がなければSkypeで面談
③仕事内容について詳しく内容をお話します
④問題なければ契約

■必須条件
パソコンを持っている方※スマホでの作業はご遠慮願います
表計算ソフトを扱える方
写真のトリミングができる方
スプレッドシートを使える方

■採用において重視する項目
基本作業ができて納品が早い方
連絡が早く逐一連絡が取れる方
責任感があり仕事を投げ出さない方
継続して契約していただける方

■報酬について
固定契約で50,000円と入力してご応募ください。
※内容次第では報酬アップも検討しています

初心者でもわかりやすいように、マニュアルをご用意しています。
指定した通りに作業していただければ良いので
在宅ワークをしたい主婦・学生の方でも気軽にご応募ください。

 

こちらが大まかな内容になります。

金額や条件に関しては、あなたが募集する内容なので、テンプレとして参考にしてもらって、適時編集する形で使うと良いでしょう!

 

条件を入力したら、次は予算・支払い方法を入力しなければなりません。

 

 

時給計算にするのも良いですが、手続きが面倒なので固定報酬のほうがオススメです。

募集人数は、応募したい人数を指定指定すると良いです。
※指定がない場合はお試しで1人にしましょう

 

予算について具体的に決まっている場合は、金額を明記しても良いですが、決まっていない場合・仕事量によって判断したい場合は、”指定しない”を選択すると良いでしょう。

そして、金額を決めたら、応募期限を選択します。

 

 

長すぎて大量に応募してきても面倒なので、5~7日程度がベストです。

納品の期日に関しては、後々変更することが可能なので、打ち合わせなどで指定していきましょう。
(固定契約の場合は締め日と振り込み日を設定すると良いです)

 

 

次に、ステップ6に移動しますが、こちらはオプション内容になっています。

追加料金をすれば、案件を目立たせることができるのですが、外注費をかけたくないなら指定しなくても問題ありません。

 

さらに、指定したところで募集が劇的に増えるわけでもありませんし、特に必要ありません。

一度募集してみて、応募がなかった場合のみオプションを追加すると良いでしょう。

 

 

内容を入力したら、”確認画面に進む”というボタンをクリックします。

内容に問題なければ、案件を投稿して募集がかかります。

 

面倒な手続きはありませんし、オプションを追加しなければ無駄に外注費がかかることもありません。

作業を効率化させたいと思っている人は、手順に沿って進めていくと良いでしょう!

③:希望者とやり取りする

案件をクラウドワークス上に出したら、一定数の応募が来ます。

その中から、求める条件に合った人を見つけて、契約するのが一般的な流れになります。

 

応募してきたからといって、即契約するのではなく、相手のことを確かめるために一度やり取りすると良いでしょう。

募集内容によって異なりますが、やり取りの際に以下をチェックすると効率的です!

 

  • 報酬を払う価値があるかどうか
  • 作業時間を本当に確保してくれるかどうか
  • 連絡が取れるかどうか

 

この3つは特に意識したいジャンルであり、連絡が遅い人は契約しないほうが良いです。

最低でも連絡してから1日以内に返信してくれる人ではないと、途中で意思疎通が取れずに終わってしまうこともあります。

 

これが外注化の最大のデメリットになりますが、案外ネットには仕事に対して不誠実な人が多いです。

契約をしたのに、途中で音信不通になってしまい、結局連絡が取れなくなってしまうというもの。

 

そうならないためにも、仕事に対してしっかり誠実な人を選ぶことをオススメします!

そして、多数の応募があれば、その中からスタッフとして適している人を選んで契約していきましょう。
※応募期限が満了するまで待ったほうが無難です

④:採用するかどうかを判断する

応募期限が満了して、良い人が見つかったら、あとは決定通知を出すだけです。

契約する旨を送って、報酬のリクエストを送ります。

 

やり取りする中で、どのくらいの報酬を払うかを決めておくと、スムーズです。

特に、クラウドワークスで契約する場合ですが、固定報酬制にする場合は事前に報酬を決めておかないとリクエストを送ることができません。

 

 

実際に契約している画面ですが、契約金額が報酬になります。

クラウドワークスでは、システム手数料が20%かかるので通常の報酬よりも、若干低くなってしまうのが現状です。

 

例えば、月5万円の固定費で契約する場合、契約者が受け取ることができる報酬は、4万円になります。

何も知らない契約者からすると、”5万円って聞いてたのに”と思われることも少なくありません。

 

そのため、案件を募集する際に「システム手数料込の報酬です」と記載しておくと良いでしょう。

5万円+システム手数料込みとなると、契約者も納得します。

 

それでも、月5万円の報酬を契約者に渡したいと思ったときは、余分に支払う必要があります。
※約6万円程度

内容にい問題がなければ契約して、集まらなかった場合は再度募集をかけるという方法が一般的です。

 

契約する際は、くれぐれも妥協しないようにしましょう。

妥協して契約すると、相手が業務中に飛んでしまう可能性もありますし、まじめに作業をしてくれないこともあるからです。

 

少しでも、作業をしてくれる人を見つけるためにも、自分の中で厳しい選考基準を設定してから決めることをオススメします!

補足:外注後はスタッフの教育を忘れずに!

契約が完了した後ですが、マニュアルを渡してそのまま放置するのはよくありません。

特に、相手が未経験者の場合は、それに従って作業をしてくれない可能性もあるからです。

 

外注スタッフと契約してから1週間程度は、積極的に教育の時間を設けましょう。
※進行度合いによって期間を狭めるのもありです

教育をする場合ですが、特に難しいことはありませんし、普段行っている作業をそのまま教えるだけでよいです。

 

例えば、リサーチの仕方を教える場合は、以下の手順がオススメです!

 

効率的なレクチャー手順

  1. マニュアルを渡す
  2. わからない箇所を聞く
  3. それについて教える
  4. 実際にリサーチしてもらう
  5. 問題なければしばらく様子を見る

 

一通りマニュアルを読んでもらって、内容を理解した場合は、それに沿って行ってもらいましょう。

少しでも不明点があれば、「何か不明点はありませんか?」と聞いて、助け舟を出してあげるのも一つの方法です。

 

ここで意識したいのは、一度リサーチをしてもらってリストにまとめてもらうことです。

この場合、5~10個程度リストアップしてもらって、内容を確認しましょう。

 

  • Amazonでの価格
  • ヤフオクでの価格
  • メルカリでの価格

 

これらをそれぞれリストアップしてもらい、利益になる商品を本当にりさーちしているかどうかをチェックします。

内容の有無にかかわらず、どうしてその商品をリストアップしたのかを聞くことも重要です。

 

単にリサーチをしただけでは意味がありませんし、目的は利益になる商品を見つけてもらうこと。

それができれば、あなたは仕入れをするだけで良くなるので、せどり・転売にかける作業が減ります。

 

リストの作成も同様に、実際に使っているリストを渡して、どのように作業するのかを把握してもらいましょう。

その後、内容に問題がなければリストアップしてもらい、一度提出してもらうやり方で行えばミスマッチも減ります。

クラウドワークスでせどり・転売の作業を外注化する方法を解説します!:まとめ

せどり・転売を外注化する方法について解説しました。

普段している業務を、簡易化することができますし、作業時間が減るのでかなりオススメです!

 

実際、僕は外注化することで月に50時間以上の空き時間ができました!

その間に、仕入れを行ったり、交流会に参加したりすることができたので、昔以上に充実しているのは確かです。

 

主に、クラウドワークスで外注化できるのは以下のジャンルです。

 

  • 商品のリサーチ
  • 仕入れリストの作成・整理
  • 納品作業・梱包作業
  • ブログ記事の作成

 

せどりをしていると、何かと手間がかかりますし、作業に時間がかかることも少なくありません。

外注化できるものは積極的に行っていき、空き時間を作ることが重要です!

 

時間ができれば、さらに利益を出すことができて、事業を拡大することができます。

今までできなかったことに、時間を注力していくことが、外注化を成功させる一番のコツですよ!

 

少しでも、外注化をして売り上げ拡大・効率化をしていきましょう!