「ドンキせどりをしたいけど方法がわからない!」
「ドンキせどりのメリット・デメリットを知りたい!」
ドンキ・ホーテ(以下ドンキ)は、新品せどりをする際に非常に役に立つ店舗です。
しかし、やり方がわからずにリタイアしてしまう人が多いのが現状。
- 新品せどりに限る
- せどりの原理原則を学べる
- 全国にライバルがいる
序章:ドンキせどりは稼げるの?
結論から言うと、新品せどりの中では最も稼げるジャンルです。
しかし、難易度が高いといわれており、人によっては即リタイアする人も少なくありません。
ドンキせどりをする際ですが、以下の悩みを変える人も少なくありません。
- 店舗に行っても見るところがわからない
- 仕入れる商品がわからない
- やる気が出ない
せどりにストレスを感じる人も多く、苦手意識を持っている人もいるのです。
実際、僕もたまにドンキで仕入れることがありますが、他の店舗に比べると苦手です。
ドンキせどりをする4つのメリットを紹介します!
ドンキせどりをする際ですが、メリットがいくつか存在します。
新品せどりということもあって、中古せどりとはジャンルが全く違うのですが、リサーチ次第では確実に稼ぐことができますよ!
考えられるメリットですが、大きく分けて以下の4つが挙げられます。
ドンキせどりのメリット
- 営業時間が長く副業に適している
- 小額投資でも始められる
- 安く仕入れて高く売る原理原則を学べる
- ライバルが減少傾向にある
ドンキせどりは、他のせどりが主流になりすぎて、ライバルが減っているのが特徴の一つ。
激安の殿堂ということもあって、商品数が多いのは確かですし、安く販売している商品を見極めることができれば、利益につながりますよ。
営業時間が長く副業に適している
まず、ドンキの営業時間について紹介します。
店舗によって営業時間は異なりますが、朝9時から深夜の2~3時まで営業しているところがほとんど。
また、大阪や都内等にある大きなドンキに関しては、24時間営業の場所もあるそうです。
つまり、副業でせどりを行っている人からすると、遅い時間までやっているので”仕事帰り”に立ち寄ることも可能です!
小額投資でも始められる
ドンキは、激安の殿堂といわれているほどであり、メーカー販売価格よりも圧倒的に安い価格で購入することができます。
仕入れる商品ジャンルによっては、小額投資でも簡単に始めることができるのです。
電化製品に関しては、高いものも多いので、資金がない人にはオススメできませんが、以下のジャンルの仕入れはオススメです!
- 日用品
- スマホ関連グッズ
- ゲームソフト
特に、スマホ関連グッズは、500円均一で販売されていることがあります。
以前は、3,000円代だったスマホケースも、新型が出たことから需要が落ち着き始め、500円で仕入れることも可能です!
※縦積み:同じ商品を複数個仕入れること
安く仕入れて高く売る原理原則を学べる
ドンキの良いところは、単に安く仕入れることができるという点だけではありません。
店舗せどりをメインに収益を出したいと思った場合は、ドンキをメインで仕入れて勉強すると良いでしょう。
ドンキには様々な商品が存在し、安く陳列されているので、販売戦略がわかればせどりに生かすことができます。
主に、ドンキでは以下のことが行われています。
- ポップの種類が豊富※購買意欲促進
- 商材の幅が広い※多ジャンル取り扱っている
- 最低限の値下げ※値下げ交渉術
単に安いディスカウントストアというわけではなく、せどりの勉強をすることができるスポットでもあるので、積極的に仕入れを行いたいところです。
僕も、買い物とせどりで行くことがあるのですが、無造作に並べられているように思える商品でも、人気のあるものは必ず目につくところにあります。
せどりでも同じで、様々なライバルが出品している中で、いかに自分の商品が売れるようにするのか、施策を打たなければなりません。
(例:値下げをする、タイトルで興味を引く等)
基本的なノウハウから、専門知識までドンキでは学ぶことができるので、継続的に稼ぎたいならお店に通い続けることです。
ライバルが減少傾向にある
ドンキせどりですが、昔に比べるとライバルが減少傾向にあります。
※あくまでも個人的な感想
店舗せどりをするときは、お店が規制を始めていることもあり、せどらーが仕入れをしづらい環境にあります。
店舗での仕入れが難しくなれば、電脳せどりに移行する人が増えますからね…
新品せどりは基本的に店舗で行うのですが、仕入れするのが難しくなったことから、中古せどりにシフトチェンジする人も少なくないのです。
ドンキせどりをする3つのデメリットを紹介します!
ドンキせどりは、メリットもありますが、デメリットも存在します。
安く仕入れることができて高く売ることができるので、せどりの原理原則を生かせる店舗ということに変わりはありません。
しかし、デメリット次第では、”ドンキせどりはちょっと…”と思う人も少なくないです。
考えられるデメリットですが、以下が挙げられます。
- リサーチに時間がかかる
- どのドンキでも同じような商品が販売されている
- バーコードツールが使いづらい
新品せどりと中古せどりは、いずれもメリットがあります。
しかし、幅が広がるという意味では中古せどりのほうが良いので、僕も新品せどりはあまり行っていません!
リサーチに時間がかかる
まず、ドンキで仕入れをする場合は、リサーチに時間がかかります。
品数が多すぎるので、どれを仕入れればいいのかわからないという人もいるでしょう。
しかし、これはハードオフせどりやブックオフせどりでも解説したように、あらかじめジャンルを絞れば問題ありません。
人によっては、”全商品をリサーチしたほうが良い”という指導をすることもあるようですが、非効率です…
詳しい内容については、別の章で解説する予定です。
ドンキせどりは、見るポイントと仕入れるコツを意識すれば、商品数が多い中でも戦っていけますからね!
どのドンキでも同じような商品が販売されている
ドンキでは、様々な商品が陳列されています。
しかし、これはあなたが行っているドンキに限らず、他の店舗でも同じこと。
ドンキによって品ぞろえは異なりますが、日用品や家電は共通です。
ハードオフ等の中古ショップでは、お店独自の価格で値段が付けられているので掘り出し物を見つけることができます。
しかし、ドンキの場合はどの店舗も一律の料金ですし、日本全国にライバルがいるといっても過言ではありません。
この場合、市場ではどうなるかということですが、以下が挙げられます。
ドンキせどりで起こりうること
- 同じ商品があふれかえり原価割れする
- 需要がなくなりやすい
- プラットフォームによって差が生まれる
一番は、原価割れの心配です。
どのお店も共通の価格設定をしている場合、仕入れ原価は全員が同じライン。
需要がある商品を仕入れたとしても、値下げ合戦が始まり、波にのまれてしまうと原価割れして損切りしなければならないこともあります…
つまり、新品せどりをするときはこの様なことも考慮して、仕入れを行う必要があるのです( ;∀;)
バーコードツールが使いづらい
最後に、バーコードツールが使いづらいという点が挙げられます。
これは、ドンキが商品在庫を確認するシステムであり、独自のバーコードを導入していることが理由です。
店頭で、このような商品を見つけたことがある人も少なくないと思います。
普通のバーコードの上に張られているのですが、通称”防犯バーコード”と呼ばれています。
店内の入り口に、商品管理ゲートが設置しています。
レジに通していない商品があると、それが反応するというものです。
まとめ
ドンキせどりのメリット・デメリットについて解説しました!
商品在庫数が多い店舗でありながら、販売されている商品はどれも安いので、お得に仕入れることができます。
さらに、ドンキの販売戦略はせどりに参考になるものばかり。
新品せどりに限られるというのがネックですが、”安く仕入れて高く売る”という原理原則を実現できる店舗なので、利用すると良いでしょう。
ドンキせどりのデメリット
- 全国にライバルがいる
- 状況次第では損切の必要がある
- 商品数が多く中々絞れない
メリットだけではなく、デメリットもいくつか存在します。
そのため、個人的に仕入れができると思う人のみ、ドンキせどりをしてみると良いでしょう!
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