「Amazonで再配達が来ない!」
「Amazonで再配達が来ない理由を知りたい!」
この記事は、このような悩みを解決しています。
Amazonで、商品を受け取れなかったら、再配達依頼をすることになります。
不在票が届いていると思うので、所定の手続きをすれば再配達も簡単です。
しかし、状況次第では再配達をしたのに商品が来ないこともあるようです……。
よくわかる解説
- デリバリープロバイダによる配送だと届きづらい
- 再配達依頼をしてこないならカスタマーサービスに問い合わせる
- デリバリープロバイダが選択された場合は気を付ける
Amazonで再配達が来ない原因を徹底解説!
Amazonで再配達が来ない原因は、さまざまです。
僕も、Amazonで商品を注文することがありますが、たまに再配達依頼をしてこないことがあります。
僕の経験則で話すと、以下の原因が関係していました。
Amazonで再配達がこない理由
- 配送業者によるトラブル
- デリバリープロバイダによる発送
この二つが大きく関係しています。
配送業者が問題の場合は、問い合わせればどうにでもなります。
しかし、デリバリープロバイダが関係している場合は、直接の問い合わせが難しいので、なかなか届きません……。
仮に、Amazonで頼んだ商品がデリバリープロバイダによる発送だった場合は、警戒しましょう。
配送業者によるトラブル
amazonで注文した商品を、再配達依頼した場合は、基本的に指定日に届きます。
この手続きは、Amazonからではなく、配送業者のホームページや不在票を元に進めていかなければなりません。
しかし、配送業者による不備やトラブルがあると、指定日に商品が届かず、”商品が来ない”ということになりかねません。
ちなみに、僕が過去経験したトラブルを挙げると、以下のとおりです。
配送業者によるトラブルの例
- 災害で指定日に届かなかった
- 再配達する荷物を勘違いしていた
→複数の荷物を頼んでいるときにありがち - 繁忙期で遅れた
この場合、再配達依頼をすれば、必ず商品は届きます。
しかし、さまざまな要因が重なると、指定日に商品が届かなくなるので注意しましょう。
特に、繁忙期(8月・12月)の再配達依頼は、指定日に届かない可能性が高いので要注意です!
デリバリープロバイダによる発送
Amazonで注文した商品が、デリバリープロバイダによる発送だった場合、再配達をしても来ない可能性があります。
デリバリープロバイダについて簡単に説明すると、Amazonが雇っている配送業者のことです。
本来、Amazonは、以下の配送業者と提携しており、頼む商品よってえらばれる業者が異なります。
Amazonの配送業者
- 佐川急便
- ヤマト運輸
- 日本郵便
大手の配送業者なので、安心して依頼できます。
しかし、さまざまなタイミングが重なると、デリバリープロバイダが選択されることがあるので注意しましょう。
僕も、デリバリープロバイダが選択されたケースがありますが、以下のパターンが関係していました。
【デリバリープロバイダが選択されるケース】
- 予約商品
→指定日に大量に商品を発送するから- 繁忙期
→大手の配送業者だけでは賄えないから- 置き配指定をした場合
このようなケースだと、デリバリープロバイダが選択されやすいです。
このデリバリープロバイダがかなり悪質で、再配達依頼をしようと思っても、不在票を入れないのでどうしようもありません。
それに、再配達依頼をしたのにも関わらず、商品を届けないので、注意したいところです。
デリバリープロバイダは再配達が来ない!実態を徹底暴露!
デリバリープロバイダは、amazonと提携を結んでいる配送業者のことを指します。
特定の条件を満たす商品を購入した場合、この配送業者が選択されることが多いです。
実態を調べるとかなり劣悪で、再配達が来ないというトラブルの人も多かったです。
3日連続、再配達を依頼しても来ないデリバリープロバイダ
ちなみに11/3は終日在宅だったのに不在扱いにされてる pic.twitter.com/qzlNurGS9Y— ankun (@ankunbtc) November 7, 2018
このように、Twitterにトラブルを投稿している人も少なくありません。
僕が知ってる範囲で、デリバリープロバイダの実態を紹介すると、以下が挙げられます。
デリバリープロバイダの実態について
- 不在票を入れないで勝手に持ち帰る
- Amazon公式サイトからしか再配達受付ができない
- 期限を過ぎると勝手にキャンセルされる
普通の配送業者では考えられないような、劣悪っぷりがわかると思います……。
Amazonの配送状況を見て、デリバリープロバイダが選択されていた場合は、ある程度警戒が必要です。
不在票を入れないで勝手に持ち帰る
僕も何度かデリバリープロバイダが選択されたことがありますが、再配達に必要な不在票を入れません。
5回ほどデリバリープロバイダが選ばれましたが、5回とも不在票を入れずに帰られました。
「どうやって再配達依頼をするの?」と思う人も多いですが、Amazon登録あてのメールアドレスにメールが来ます。
こちらが、当時届いたメールです。
配送業者にAmazonが選択されている場合は、デリバリープロバイダによる配送です。
再配達依頼の流れは、配送状況を確認して、Amazonで商品を受け取る場所を選択します。
そして、受け取る日を選択して、依頼完了です。
この手続きをしないと、再配達受付ができないので注意しましょう。
肝心の不在票はというと、商品の発送が完了したときにポスティングされます……。
これは、デリバリープロバイダが選択されたときのセオリーのようです。
再配達依頼をする際に必要な不在票を、商品を発送した後に入れるのはどうかと思いますね!
Amazonの公式サイトからしか再配達受付ができない
デリバリープロバイダで再配達受付をする場合は、公式サイトからしか再配達依頼ができません。
前述したように、発送が完了してから不在票を入れるような業者なので、Amazonの公式サイトから再配達受付をする必要があります。
それも、再配達の受付が少し特殊で、通常のものとは異なります。
簡単に説明すると、以下のとおりです。
デリバリープロバイダで再配達依頼をする流れ
- 再配達依頼のメールから専用ページを開く
- 時間と日にちを指定する
- ”置き配”する場所を選択する
- 再配達依頼完了
デリバリープロバイダは、対面取引がありません。
この時点で違和感がありますが、再配達は基本的に置き配のみの受付になります。
置き配する場所を指定しないと、永遠と”配達→持ち戻り”の繰り返しになるので、注意しましょう。
amazonデリバリープロバイダの再配達依頼、分かってたけどやっぱり再配達来ないのね。#amazon pic.twitter.com/l2stf0kCsY
— エル (@erugamion) January 20, 2020
Amazonで購入。
デリバリープロバイダ
再配達お願いしたのに
時間通りに来ない。。。
悲しい…
無理なら無理で、1本電話くらい欲しかったなぁ……あと、不在通知に直通電話の記入欄あるけど、書いてなかった。 pic.twitter.com/hetN4ojLp4
— 哀🐰TaeKook🐯 (@ayichan_RO) January 2, 2018
そもそも再配達が来ないケースや、指定時間に来ないケースなどトラブルが報告されています。
それに、デリバリープロバイダは、発送完了通知もしません。
感覚でいうと、勝手に商品を持ってきて、勝手に置き配して帰るようなイメージ。
期限を過ぎると勝手にキャンセルされる
デリバリープロバイダは、指定期間までに置き配の指定をしないと、勝手にキャンセルされることもあるようです。
受取をしないと、Amazonからメールが届きますが、そこまでAmazonで買い物をしない人は確認しません。
しかし、Amazonからのアクションはメールだけしかなく、気付かない人も多いようです。
原則として、Amazonから受け渡された商品の保管期限は、受け渡しから1週間と決まっています。
つまり、1週間デリバリープロバイダから受け取らないと、Amazonに返送されてしまうわけです。
この場合、商品が勝手にキャンセルされてしまうので、注意しましょう。
再配達で来ない状況が続けば、このトラブルに陥ってしまうことも少なくありません。
というか先月は勝手にキャンセル扱いしよったからな
デリバリープロバイダきらい pic.twitter.com/SwfdfwAsWX— 8ja🔰1/3~12/29大阪遠征 (@_8ja_) July 20, 2021
プライムデーで注文したネックスピーカーが1ヶ月待った挙句勝手に強制キャンセルされたので、通常注文しました!
しかし、Amazon配送業者のADP、届かないよ😥
何処を彷徨っている!?#デリバリープロバイダ#Amazon pic.twitter.com/7IJuipRp3n— ガンプラgg (@oLJ1V3niACRCDWF) August 20, 2019
このように、キャンセル被害を受けた人も大勢存在します……。
ここまでくると、気の毒でしかありません。
Amazonで再配達が来ないときにしたい対処法を紹介!
amazonで注文した商品が来ない場合は、再配達しても一向に商品が来ない場合は、それぞれ対処しなければなりません。
複数の対処法がありますが、できるのは以下のとおりです。
amazonで再配達が来ないときにしたい対処法
- カスタマーサービスに連絡をする
- 不在票から再配達受付をする
この二つの対処をすれば、商品が無事届きます。
デリバリープロバイダが選択されていた場合は、難航すると思いますが、所定の手順で進めれば問題ありません。
カスタマーサービスに連絡をする
Amazonで注文した商品の再配達依頼をして、商品が来ない場合は、カスタマーサービスに問い合わせましょう。
すでに商品が受け渡されている場合は、配送業者への問い合わせをしたほうがよいですが、デリバリープロバイダの場合は運営に直接問い合わせます。
カスタマーサービスでは、Amazonに関するすべての問い合わせに対応しています。
チャットと電話での対応がありますが、個人的には電話がおすすめです!
こちらのリンクをクリックすると、電話の画面に移動します。
ボタンをクリックしたら、問合せしたい商品が選べるので、そちらを選択しましょう。
配送中の商品なら、”配達中です”というステータスになっています。
再配達対象の商品だと、”保管中”というステータスになっているので、こちらの画面から手続きを進めましょう。
その際、置き配指定の場所と日時が必要になります。
こちらが、置き配できる場所一覧です。
宅配ボックスがある人は、そちらを選択しておくとセキュリティ面も安心です。
逆に、玄関先や自転車かごは、盗難にあう可能性も考えられるので、あまりおすすめしません……。
(実際にそういうトラブルも横行しているようです)
不在票から再配達受付をする
Amazonが提携する大手の配送業者から発送されている場合、商品を受け取らないと、不在票がポスティングされます。
この場合、不在票から再配達依頼が可能です。
電話での手続きと、ネットでの手続きがあるので、自分に合ったほうを選択しましょう!
この場合、再配達依頼をすれば、原則その時間に配達してくれます。
商品が来ないということはほとんどなく、トラブルに遭うこともありません。
しかし、以下の状況では、再配達が遅れる・当日に来ないなどのトラブルも起きるので注意しましょう。
再配達が遅れる・当日に来ない状況
- 繁忙期(8月・12月)
- 大量に商品を注文していた場合
→再配達の商品と間違って別の商品が届く可能性がある - 予約商品の場合
特に、繁忙期に商品を注文すると、予定よりも遅れることがあるので注意しましょう。
しかし、デリバリープロバイダのように、いつまでも再配達をしても来ないということはないので安心です!
大手の配送業者は、対面受取が原則ですし、不在なら登録した電話番号あてに電話を一本入れてくれます。
まとめ
Amazonで再配達依頼をして、商品が来ないことはよくあることです。
こればかりは仕方ないことで、僕も経験したことがあります。
その原因の多くは、デリバリープロバイダにありました……。
もともとは、提携している大手配送業者のコストを削減する目的でサービスを開始したそうです。
しかし、現在ではそのコストも抑えられています。
配送の手間が増えるため、デリバリープロバイダを選択するのはわかりますが、もう少しまともな業者にしてほしいですよね……。
再配達依頼をしても来ない場合は、一度デリバリープロバイダが選択されていないか確認しましょう。