「AmazonでPaidyが使えない原因は?」
「AmazonでPaidyが使えないときの対処法を知りたい!」
この記事は、このような悩みを解決しています。
Amazonには複数の支払い方法が用意されており、活用している人も少なくないと思います。
そこで、唯一”後払い”として利用できるのが、Paidyです。
今欲しい商品でも、まとまった現金がないときにおすすめの支払い方法ですが、状況次第では使えないこともあるとか……。
よくわかる解説
- Paidyは残高が残っていると選択できない
- 審査落ちすると利用できない
- 別の支払い方法を利用するのも方法の一つ
AmazonでPaidyが使えない!その原因は?
Amazonには、複数の支払い方法があり、その一つとしてPaidyが存在します。
しかし、Paidyを選択しても、支払い方法として使えない場合は、複数の原因があります。
特に関係しているのは、以下のとおりです。
AmazonでPaidyが使えない原因
- Paidyの支払いが残っている
- 支払いが遅延して後払いがそもそも利用できない
- Paidyが利用できない商品を購入している
Paidyは、Amazonだけではなく、ほかのプラットフォームでも利用が可能です。
(楽天、バンドルカードなど)
そちらで、支払いが残っている場合は、AmazonでPaidyを選択しても使えない可能性があるので、注意しましょう。
Paidyの支払いが残っている
Paidyは、Amazonだけの支払い方法ではなく、別のECサイトでも利用できる支払い方法です。
使える限度額は、アカウントによって異なり、Paidy支払いをしている人ほど、使える額が増えていきます。
(クレジットカードのような感覚です)
例えば、使える限度額が50,000円と設定されている場合、すべての支払いを総合して50,000円を超えると使えません。
ラクマでPaidyを30,000円分使った後に、Amazonで30,000円以上の支払いをしようとすると、使えない状況が起きてしまいます。
これは、Paidyが決めている限度額を超えた決済をしているからです。
この場合、支払いをすれば完結するので、以下の方法で対処できます。
Paidy支払いを使えるようにする対策
- 前入金をして支払いを完結させる
- 口座引き落とし日まで待つ
アカウントを使える状態にするには、残高を一度フラットにする必要があります。
支払いを完了させて、残高をゼロにしましょう!
支払いが遅延して後払いがそもそも利用できない
Paidyは、クレジットカードのような感覚で使っている人も少なくありません。
基本的には、月末締めの翌月10日支払いがほとんど。
(土日祝などで左右されることもある)
Paidyの残高がある状態で放置すると、一時的にブラックリストに追加されます。
これは、コンサル生から聞いた話で、ラクマのPaidy支払いを忘れていて、15日ほど放置していたそうです。
メールで支払いを遅延していることに気付き、支払いを完了させたそうですが、その後しばらくはPaidyを使えなかったといっていました。
(具体的な期間はわかりませんが3ヵ月ほどは使えなかったとのこと)
そのため、AmazonでPaidyが使えない場合は、過去の遅延が関係しているかもしれません。
支払い実績によって使える限度額が変わるくらいですし、クレジット要素が強い支払い方法と考えれば当然のことです。
そのため、Paidyが利用できない場合は、一度過去に後払いを使ったことがないか、遅延していないかを確認しましょう!
Paidyが利用できない商品を購入している
Amazonには、Paidy支払いがそもそも使えない商品もあります。
支払い方法でPaidyを使おうと思っている人は、その商品がPaidy支払いに該当しているかどうか確認しましょう。
一応、以下はPaidy支払いが使えない商品です。
Paidy支払いが使えない商品
- Amazonギフト券
- 定期便
- 1-Click注文(一部地域限定)
- デジタルコンテンツ
(例:サブスクサービス、曲など) - Amazonフレッシュの商品
- プライムナウの商品
これらの商品は、どれもPaidy支払いが使えないので要注意です。
一方、通常の買い物であれば、基本的にPaidy支払いは利用できます。
Amazonフレッシュでは利用できませんが、食品などを購入する際に、フレッシュ便でなければ使用可能です。
AmazonでPaidyを使うメリット3選!
AmazonでPaidyを使うと、さまざまなメリットがあります!
キャッシュがなくても購入できるのは、結構なメリットだと思うので、すぐにでも商品が欲しい人におすすめです◎
その他にも、Paidy支払いには以下のメリットがあります。
AmazonでPaidy支払いを使うメリット
- 後払いにできる
- 手元に現金がなくても購入できる
- 仕入れにも役に立つ
数ある支払い方法があるなかで、Paidyは唯一の後払いができる決済方法です。
それ以外の支払い方法は、原則前払いです。
数ある支払い方法から、Paidyを選択するのはなにかワケがあると思うので、使うメリットを把握しておきましょう。
後払いにできる
AmazonでPaidy支払いを使うと、支払いを後払いにできます。
キャッシュやクレジットカードがあれば、その場での支払いができますが、余裕をもって支払いをしたいときに便利です。
具体例を挙げると、以下のときに使います。
Paidyを使うシーン
- 趣味の支払いを後回しにしたい
- 買える現金がないけど商品が欲しい
- クレジットカードを持っていないけど後払いにしたい
Paidyは、18歳以上であればだれでも利用できます。
一方、クレジットカードは20歳以上からしか原則発行できないため、それまではPaidyで代用する人も多いです。
また、どうしても欲しい商品があったとして、手元に自由に使えるお金がない場合、Paidyを使うのもありです。
手元に現金がなくても購入できる
AmazonでPaidyを使えば、手元に現金がなくても購入できます。
そこまでギリギリの状態で、Amazonで買い物をするのもどうかと思いますが、これもメリットの一つです。
Paidyの支払いサイクルは、以下のようになっています。
Paidyの支払いサイクル
- 締め日:月末30日・31日
- 支払日:翌月10日
1日から30日・31日に使った金額を合算して、翌月の10日に支払うようなイメージ。
そのため、感覚はクレジットカードと変わりません。
普段、キャッシュレス支払いを使っている人で、手元に現金がない人もいると思います。
使えるクレジットカードがなく、Amazonで利用できる支払い方法がないなら、Paidy支払いを使いましょう!
支払いは、Paidyが指定する口座に入金するだけでOKです。
支払いもすぐ完結するので、おすすめの支払い方法ですよ!
仕入れにも役に立つ
せどりや転売をしている人は、Paidy支払いを使えば仕入れにも役に立ちます◎
Paidy支払いは、後払いにできる支払い方法で、手元に現金がなくても使用できます。
Amazonで仕入れをする際、価格差がある商品があれば、刈り取りという手法を使って、仕入れることが多いです。
ただ、Amazonでせどりをしている人は、仕入れ用のカードを持っていると思うので、Paidyを使って仕入れることはほとんどありません。
あるとすれば、以下のとおりです。
Paidyを使う理由
- クレジットカードの限度額が達している場合
- クレジットカードとPaidy支払いで分けたい場合
いちばんは、限度額に達しているときです。
そもそも、資金ショートしないように支払いをするのが原則ですが、初心者せどらーは仕方ありません!
手元に仕入れる現金がなく、それでも仕入れたいなら、Paidy支払いを使いましょう。
逆にPaidyを使うデメリットはある?
Paidy支払いには、メリットがありますがデメリットも存在します。
amazonでPaidyを使おうと思っているなら、デメリットも把握しておきましょう。
具体的なデメリットは、以下のとおりです。
AmazonでPaidyを使うデメリット
- 支払いが遅れると止まる可能性がある
- 支払いが承認されない場合はキャンセルされる
Paidyは、クレジットカードとほぼ同等のサービスです。
支払いが遅れると止まる可能性があるので、注意しましょう。
支払いが遅れると止まる可能性がある
Paidyは、後払い決済で、締め日に確定した金額を支払う必要があります。
この金額は、Amazon以外にもPaidyを使っていれば、そちらも合算して支払わなければなりません。
トータルで30,000円分使った場合は、翌月の10日の支払いになります。
Paidyは、支払える余力がある状態で使いましょう。
単に、「手元に現金がないから」という理由でPaidyを使って、支払日当日までに現金が用意できないと、支払いができません。
ちなみに、Paidyで支払いが遅延すると、以下のようなことが起きます。
Paidyで支払いが遅れたときに起きること
- Paidyのアカウントの一時的制限
- ほかのECサイトでPaidyが利用できなくなる
- 催促の電話がかかってくる
最も警戒したいのが、Paidyの一時的制限です。
基本的に、支払いが1日遅延した時点で、どのECサイトでもPaidyが利用できなくなります。
支払いを完了させれば、24時間以内にアカウントの制限は解除されます。
ただし、支払いがあまりにも遅れると、しばらくPaidy支払いが使えない状況になるので注意しましょう。
3ヵ月以上遅れると、信用情報機関に情報が登録されて、ブラックリストに入るので要注意です。
支払いが承認されない場合は注文がキャンセルされる
Paidyは、金額によって支払いが承認されないケースがあります。
その場合、Paidy支払いを選択しても、使えないので注意しましょう。
支払いが承認されない原因はさまざまですが、以下が関係しています。
Paidy支払いで承認されないケース
- 限度額以上の支払いをしようとしている
- そもそもPaidyが利用できない商品
- 残高不足
- 前の支払いが残っている
このような状況だと、Paidy支払いが使えません。
ただ、Amazonの画面では、支払いが完了したという表示が出ます。
その状況で支払いが承認されないと、注文がキャンセルされるので注意しましょう。
よく、「Amazonで注文した商品が届かない」というトラブルを耳にします。
この原因の多くは、支払い方法が関係しています。
(Paidyもその一つです)
支払い完了画面に飛ぶと、商品が購入できたものだと勘違いしますが、実は支払いができていなかったケースです。
そのため、Paidyを使うときは、一度公式サイトにログインして、アカウント状況を確かめることをおすすめします。
まとめ
Paidyは、Amazonで使える唯一の後払い方法です。
後払いをすれば、余裕をもって支払いができるためメリットが大きいです。
しかし、Paidy支払いは、状況によっては使えないことも……。
特に、普段からPaidyを使っている人で、支払いに問題があった人は、Amazonで使えない可能性があります。
クレジットカード同様に、支払いが遅れた人には、それなりの対処をしますからね……。
過去に別のECサイトで、Paidyを使って支払いが遅延したり、トラブルを起こしたりした場合は要注意です。
Amazonだけではなく、どのECサイトでもPaidyが使えないので注意しましょう!