ジャンク品せどりのやり方を紹介!注意点・仕入れ先を知りたい人は必見!

前回の記事では、ジャンク品せどりのメリット・デメリットについて解説しました。

実際、ジャンク品を仕入れる際は、稼働品を仕入れたほうが良いですし、手間も仕入れ値もかからないことからオススメです!

 

「ジャンク品せどりのやり方を知りたい!」

「ジャンク品を仕入れるオススメの仕入れ先はある?」

「ジャンク品せどりの注意点を教えてほしい!」

 

今回は、ジャンク品せどりのやり方について知りたい人のために、やり方・仕入れ先・注意点を解説していきます!

資金がなくても実践できますが、中級者向けのせどりということもあって、ある程度せどりの知識が必要なので注意しましょう。

 

めぐ
ジャンク品せどりは、利益商品が見つかりやすいけど、知識が必要だよ!これから紹介する内容を熟知して、しっかり身に着けていってね!
よくわかる解説
  • 稼働品をメインに仕入れる
  • 仕入れには古物商許可証が必要
  • 販売先を選ぶことが重要

ジャンク品せどりのやり方を解説します!

ジャンク品せどりですが、商品を仕入れる際は、しっかりやり方を把握しましょう。

普通の商品とは異なり、壊れているものを仕入れることになります。

 

状況次第では、不動品を仕入れることにもなりますし、注意したいところです。

ジャンク品せどりですが、以下のやり方を意識しましょう。

 

ジャンク品せどりのやり方

  • 仕入れるのはジャンク品の中でも稼働品
  • 動作未確認の商品は検品してから仕入れる
  • スマホ関連機器・家電類・パソコン関連機器を仕入れる

 

これらを意識すれば、ジャンク品せどりでもしっかり利益を出せます。

ただし、その分仕入れをする際は、商品状態について見極める必要があるので注意しましょう。

 

ジャンク品は、中古商品に比べると、クレームに発展することが多い商材です。

メルカリ・ヤフオク等で販売しますが、クレームに発展すると、低評価がついてしまいます。

 

この評価がついてしまうと、今後のせどり・転売に悪い意味で大きく影響してしまうので注意したいところです。

商品を効率よく仕入れるためにも、ジャンク品の中でも売れる商品をしっかり仕入れることが重要です。

仕入れるのはジャンク品の中でも稼働品

まず、ジャンク品せどりをする際ですが、真っ先に仕入れたいのは稼働品です。

ジャンク品といっても種類が存在し、稼働品でもジャンク品扱いを受けていることがあります。

 

  • 型落ちのモデル
  • 傷もの商品
  • 汚れが目立つ商品

 

外観に異常がある商品ですが、動作には問題ないので安心しましょう。

稼働品の場合は、修理する必要もありませんし、検品時の手間もかかりませんよ!

 

ただ、中古せどり同様の検品は行う必要があるので、注意しましょう。

この辺は、中古せどりをしている人なら、基本的な検品方法は知っていると思うので安心です。

 

不動品を仕入れた場合は、修理する必要がありますからね…

それを避けるためにも、ジャンク品の中でも”稼働品”を選ぶようにしましょう。

 

「ジャンク品コーナーに稼働品はあるの?」と思う人もいますが、普通に存在します。

 

実際に、ハードオフでジャンク品を購入した人ですが、問題なく稼働したとのこと。

プラズマテレビが100円で購入できて、普通に稼働するのであれば仕入れても良いですね。

 

この様に、稼働品であれば利益商品になる可能性も高いので、積極的に仕入れたいところ。

実際、僕自身もジャンク品せどりをする際は、真っ先に稼働品をリサーチするようにしています。

動作未確認の商品は検品をしてから仕入れる

次に、動作未確認の商品を仕入れる場合です。

ジャンク品コーナーの中には、お客様から買い取った商品を、そのまま検品せずに流していることがあります。

 

動作を確認していないため、”動作未確認”として販売されているのです。

この場合、以下の理由が考えられます。

 

  • 部品がなく稼働しなかった
  • 消耗品が切れていて稼働しなかった※電池・バッテリー等

 

こういう商品は、不動品として販売されています。

ハードオフの値札には、”どういう状態”の不動品なのかが記載されています。

 

 

この様に、商品状態に関することが書かれているのですが、動作未確認のものは、チェックがはいっています。

こういう商品は、仕入れる際にしっかり検品することをオススメします!

 

いざ仕入れた時に、動作が確認できないような不動品だった場合、修理しなければなりませんからね…

修理するにもお金がかかりますし、仕入れ値以上・売値以上のお金がかかってしまっては意味がありません。

 

そのため、しっかり商品状態を確認した上で、商品を仕入れることが重要です。

検品を徹底しないと、クレームに発展する可能性もありますし、それを避ける意味でも事前にチェックしておきましょう。

スマホ関連機器・家電類・パソコン関連機器を仕入れる

最後に、ジャンク品せどりで仕入れたいオススメ商品の紹介です。

ネットや店舗では、様々な商品が販売されています。

 

複数の商品が販売されている中で、特に仕入れたいのは以下のジャンルです。

 

 

これらのジャンク品は、利益商品が非常に多い割に、格安で仕入れられることから最適です!

特に、家電類に関しては、豊富な品揃えなのでリサーチする価値は大いにあります。

 

また、スマホやパソコンの関連機器も利益になるのですが、特にチェックしておきたいのがパソコン用プリンター”です。

こちらの商品は、ハードオフで利益になる可能性が高い商品であり、ヤフオクを中心に多くの商品が売れています。

理由は単純であり、修理の必要が少ないからです。

 

ただ、不動品を仕入れると修理の手間がかかるので、注意しましょう。

商品を仕入れたい場合は、以下の状態のものを仕入れると良いです。

 

  • インク切れ
  • 動作未確認

 

商品を買取に出した際に、インク切れであれば動作を確認することができません。

そのため、”不動品”扱いとして販売されていますが、電源が入ればインクさえ入れてしまえば、利益になる可能性が高いです。

 

あなたが仕入れる際に、専用のインクを購入するなどして、チェックすればいいだけのはなしです!

 

 

最近では、100均でもプリンター用のインクが販売されていますし、確認するコストはそこまで高くありませんよ!

ジャンク品せどりでオススメの仕入れ先3選!

ジャンク品せどりをする際ですが、”どこで仕入れればいいかわからない”という人も多いと思います。

そういう人のために、ジャンク品せどりでオススメの店舗を紹介しますね!

 

複数の仕入れ先がある中で、ジャンク品せどりに適しているのは、以下の通りです。

 

ジャンク品せどりにオススメの仕入れ先

  • ハードオフ
  • ヤフオク
  • メルカリ

 

店舗で仕入れる場合や、ネットで仕入れる場合の両方があります。

店舗で仕入れる場合は、その場で検品できるのでオススメです!

 

僕は、ネットと店舗の両方で仕入れているのですが、安心して仕入れられるのは店舗ですね!
※特にハードオフ

店舗に出向くという手間はありますが、その場で検品できるというのがメリットだと思います。

 

商品を手に取ってみれば、状態を確認できますし、どの程度のジャンク品なのかがわかりますからね!

メルカリ・ヤフオクは、電脳せどりの部類に入りますが、商品説明と写真でしか商品を判断できません。

 

めぐ
その点は結構なデメリットだね!でも、多くの商品を一度に見れるのはメリットかも!

ハードオフ

まず紹介したいのは、ハードオフです。

ハードオフは、ジャンク品を仕入れるには最適な店舗といえるでしょう。

 

ラインナップが非常に多いですし、利益商品が多く存在します。

実際、店舗でジャンク品を仕入れるとなると、ハードオフくらいしか見つからないほど、重宝されている店舗です。

 

 

実際に、ハードオフでジャンク品を仕入れた人がTwitterに投稿していました。

ジャンク品=ハードオフという認識の人も多く、利益商品を見つけたい場合は、ハードオフに足を運ぶと良いでしょう。

 

ハードオフにあるジャンク品は、稼働品から不動品まで様々です。

どれを仕入れるかは、あなた次第ですが、利益になる商品を見つけることがここでは重要です。

 

不動品の場合は、修理の手間もありますし、仕入れる際は注意しましょう!

ヤフオク

ネットでジャンク品を仕入れたいと思っているなら、ヤフオクがオススメです!

ヤフオクは、ストアから個人まで様々な人が販売しているのですが、ジャンク品もあります。

 

 

「商品ジャンル ジャンク品」で検索すると、多くの商品が出てきます。

こちらは、プリンターのジャンク品を表示した結果ですが、豊富な商品が出てきていることがわかります。

 

商品の状態は、写真と説明文で判断するしかありませんが、最も注目したいのは説明文です。

商品説明文では、”どういう商品なのか”ということが記載されれています。

 

 

例えば、こちらのプリンター。

商品説明文を見ると、このように書かれています。

 

入札価格を見る限り、値段が安いのも理解できますね!

店舗では、手に取って商品を確認できますが、ネットでは商品説明文と商品写真を見て状態を判断するしかありません。

 

めぐ
商品を仕入れる時は、しっかり説明文を見て、どういう状態なのか確認しよう!

メルカリ

最後に紹介したいのは、メルカリです。

メルカリは、ヤフオクに比べると、個人で出品している人がほとんどなので、おいしいジャンク品が販売されていることがあります。

 

せどらーではなく、不用品処分として販売している人が多く、稼働品でも”ジャンク品”として販売しているのです。

実際、メルカリはクレームが来ることが多く、出品者・購入者に対して厳しい販売先といえるでしょう。
※普通に販売していれば問題ありません

 

そういう商品をジャンク品として販売する理由は、クレームに発展させないためです。

 

  • 傷がついてる
  • 汚れがある
  • 若干商品に欠陥がある

 

こういった商品を、中古の稼働品で販売すると、購入者からクレームに発展するケースも少なくないのです。

そのため、”使用感があり傷も多いのでジャンク品です”といって、出品する人も多いです。

 

 

ヤフオク同様に、「商品名 ジャンク品」で検索すると、多くの商品が出てきます。

ここでチェックしたいのは、稼働品をしっかり選ぶことです

 

商品説明文に、”電源が付かない不動品です”と書かれている場合は、修理の必要が出てくるので注意しましょう。

稼働品で、ジャンク品として仕入れても問題ないものから順番に仕入れていくと良いですよ。

ジャンク品せどりをする際に注意したい2つのこと

ジャンク品せどりをする際ですが、注意したいことがいくつか存在します。

僕もジャンク品せどりをしていますが、メインは中古せどりをしています。

 

利益率が高いという点ではかなりのメリットですが、中級者向けという側面もあります。

それを踏まえたうえで意識したい注意点は、以下の通りです。

 

ジャンク品を仕入れる際の注意点

  • 古物商許可証の取得
  • 販売先で売れるかどうかの確認

 

これらは、最低限意識しておきたい項目なので、ジャンク品を仕入れる前にチェックしておきましょう。

古物商許可証の取得

まず、ジャンク品を仕入れる際ですが、古物商許可証が必要になります。

これは、中古せどりでも同様であり、取得しないで継続して販売すると、”古物商法違反”の罪に問われてしまいます。

 

概要を簡単に説明すると、中古商品を仕入れて販売する際に必要な免許のことを指し、せどり・転売をする際は必ず必要になります。

法律で定められていることなので、せどりをする前にしっかり取得しておきましょう。

 

  • 不用品を転売した→不要
  • 中古品を仕入れて転売した→必要
  • 他人からもらったものを転売した→不要
  • 新品商品を転売した→必要

 

基本的に、”販売目的”で商品を仕入れた場合は、古物衣装許可証が必要です。

これは、兼業・専業関わらず、転売する際は必要になってくる免許です。

 

もちろん、ジャンク品も同様であり、転売する際は古物商許可証を取得しましょう。

取得を忘れてしまうと、”三年以下の懲役、100万円以下の罰金”を科せられてしまう場合があります…

 

これを避けるためにも、古物商許可証の取得は重要です。

販売先で売れるかどうかの確認

ジャンク品ですが、どの販売先でも売れるわけではありません。

本来、壊れている状態の商品を販売することになるので、場所によっては販売できないのです。

 

Amazonでは、不動品は販売できないようになっています。

稼働品のジャンク品であれば、”中古品”として販売できるので、安心しましょう。

 

その他、以下の販売先ではジャンク品として販売可能です。

 

  • ラクマ
  • メルカリ
  • ヤフオク
  • eBay

 

特に、メルカリ・ヤフオクに関しては、多種多様なジャンク品が販売されています。

複数の商品がある中で、ジャンク品を転売したいと思っているなら、この二つのいずれかを選ぶと良いでしょう。

 

ただジャンク品を仕入れただけでは利益になりませんし、商品を販売できる店舗を見つけることが重要です。

まとめ:ジャンク品せどりについて熟知して利益を出そう!

今回、ジャンク品せどりのやり方や注意点について解説しました。

ジャンク品は、”壊れているから利益にならない”という認識の人も多いですが、かなり売れるジャンルです。

 

むしろ、仕入れないのがもったいないほど利益になるジャンルなので、しっかり仕入れたいところ。

ただ、商品によっては不良在庫になる可能性もありますし、その辺は注意しましょう。

 

  • 稼働品をメインに仕入れる
  • 利益商品を探す
  • 販売先で売れるかどうか確認する

 

これらを押さえておけば、ジャンク品せどりでも利益が出ます!

家電類やパソコン機器等は、利益率・回転率ともに高い商品なので、ジャンク品せどりに適しています。

 

めぐ
利益を出したいなら、こういう商品ジャンルを狙うといいね!