ブログの集客・マネタイズには様々なツールを使いますが、その中でも積極的に活用したいのがInstagramです。
実際、趣味等で使っている人もいると思いますが、実はビジネス関連で使うことができる便利なツールですよ!
「Instagramを集客に使う方法を知りたい!」
「Instagramでマネタイズは可能?」
「Instagramでフォロワーを増やすためには?」
今回は、このような悩みを抱えている人のために、Instagramを集客・マネタイズに使う方法を解説していきたいと思います!
普通に使うのも良いですが、方法をしっかり学んでから使うと、最速でビジネスアカウントとして育てることができますよ!
よくわかる解説
- Instagramは集客・マネタイズに使える
- ユーザーを分析することが重要
- ハッシュタグは活用すべき
そもそもInstagramとは?:序章
Instagramについて知らない人のために、簡単に概要を説明しますね!
まず、InstagramはSNSの一種であり、”写真投稿共有アプリ”という位置づけになります。
同じく集客に使えるTwitterですが、つぶやきがメインで情報発信を行っていきます。
しかし、Instagramに関しては、写真を投稿して”視覚的に”訴求するSNSです。
そのため、趣味で使っている人も多く、以下の写真を投稿して「インスタ映え」等という人も多いです。
また、Instagramでマネタイズしている人のことを”インスタグラマー”と呼ぶこともあります。
※最近ではインフルエンサーの呼び名が増えています
実際、集客・マネタイズとは疎遠なアプリなので、使えないという人も多いですが、十分使うことができるツールです!
僕のように、せどり・転売といった副業関連のビジネスをしているなら、使わない手はありませんよ!
情報発信者で、有名な人はInstagramのブランディングがかなり得意ですからね!
仮に、Instagramを集客で使いたいと思っているなら、これから紹介する内容をしっかり参考にしてください。
実際に、元SNSマーケティングをしていた人に話を聞いてきたので、そちらも必見ですよ~!
Instagramが集客に使える4つの理由を解説します!
Instagramですが、ビジネス面で集客に使うことができるツールです。
複数の使い方がありますが、主に以下の理由が集客に向いています。
インスタが集客に向いている理由
- 月間のアクティブ数が高い
- アクティブユーザーのメインそうがビジネスに適している
- ハッシュタグをつければアクションを起こされやすい
- 年齢層に合わせた集客が可能
中でも、インスタは10~20代がメイン層というイメージですが、実はビジネス利用に適した年齢層とマッチングしています。
アクティブ数も多いですし、Twitterに比べると利用者は段違いですよ!
僕自身も、最近Instagramを活用しているのですが、ブログの集客に微力ながらつながっています。
がっつり運用することができれば、Instagramだけで大半のアクセスを集めることも可能なので、オススメですよ~!
月間のアクティブ数が高い
まず、月間のアクティブ数についてです。
Facebookが独自に公開している情報がありましたが、その中にInstagramのアクティブユーザー数も含まれていました。
2019年3月の情報であり、若干古いデータですが参考にしてください。
まず、Instagramの利用者のほとんどは女性であり、年齢層が高くなるにつれて男性が利用しています。
月間のアクティブ数は、3,300万人といわれており、そのうちの86%が1日のどこかでインスタを開いています。
さらに、会員数は年々増加しているといわれているので、集客に使わない理由がありません。
以下は、同じくFacebookで公開されていた情報であり、Instagramの年齢別のユーザー層を示したグラフです。
海外での利用者グラフですが、月間のアクティブ数はなんと10億人です。
国内で多くのユーザーが使っているのは事実ですが、海外発祥のアプリということもあって、世界的に利用されていることがわかります!
また、国内外のメインの年齢層は20~30代であり、そういう人向けに情報発信をするのも良いでしょう。
ビジネス集客に使いたいと思っているなら、特にこだわる必要はありませんが、ある程度ユーザー層は絞ったほうがいいですね!
アクティブユーザーのメイン層がビジネスに適している
インスタですが、アクティブユーザーのメイン層がビジネスに非常に適しています。
男女の割合は、6:4で男性のほうが少なく、女性のほうが多い印象。
冒頭で紹介した通り、インスタ映えする写真などを投稿して楽しんでいることがわかります。
先ほどのグラフを例にすると、Instagramで最も多いのは30代です。
30代の女性が最も多いのですが、20~40代がメインの年齢層になってくるので、その人を対象に集客・マネタイズをしていくことになります。
トータルのアクティブ数は、月間で500万人以上存在するので、十分ビジネス面で使うことができます。
せどり・転売系の情報発信に使う場合は、30~40代の男性をメインに狙っていくので、Instagramは結構ドストライクです!
どのようなターゲット層を狙うかは人によって異なりますが、それぞれ年齢層に合わせた集客・マネタイズをすると良いでしょう。
※詳しい内容は後述します
20代であれば、圧倒的に女性ユーザーが多いので、”美容・コスメ系”のブログ等の集客に使うことができます!
ハッシュタグを着ければアクションを起こされやすい
Instagramでは、ハッシュタグが多く活用されています。
文章で投稿するというよりも、視覚的に訴えることができるもののほうが、インスタは注目されやすいですからね!
さらに、ユーザーがキーワードを検索する際は、基本的にハッシュタグを使います。
ハッシュタグについて知らない人のために、簡単に情報を解説すると以下が挙げられます。
写真投稿+ハッシュタグで、投稿している内容がどういうものか説明することが重要になってきます。
僕は、せどり・転売をしているので、「#せどり」「#転売」というタグを検索して、ユーザーを見つけています。
また、最近ではInstagramのユーザーがブログに流入することもあります。
運用してから1か月程度が経過しましたが、それでも20人程度のユーザーが来ているので、今後の集客につながりそうです!
また、インスタでは2018年より”ショッピング機能”というマネタイズに直結する機能が追加されています。
こちらの機能は、ハッシュタグで何かの投稿を検索した履歴をもとに、広告のように表示される機能です。
※設定をすればビジネスアカウントなら誰でも投稿できます
この場合、個人的にネットショップを持っている人は、自社の商品を”ショッピング機能”で追加して、販売するのも良いですよ!
本来、Instagramは集客ツールとしてしか使えなかったものの、商品が売れるツールになりました。
ただ、せどり・転売で取り扱っているような商品は販売することができず、OEM商品のみになるので注意しましょう。
年齢層も様々ですし、様々な面での集客につながりますよ。
年齢層に合わせた集客が可能
最後に、年齢層に合わせた集客が可能という点です。
Instagramですが、先ほども紹介した通り、幅広い年齢層が利用しています。
仮に、集客・マネタイズで利用したい場合は、自分が発信しよと思っている情報が、どういう年齢に該当するのかを考える必要があります。
これは、インスタに限った話ではなく、SNSで集客をする場合は、ペルソナを明確にしなければ高確率で失敗します。
- 20代女性:美容・コスメ系、お菓子作り系、旅行系
- 20代男性:車・バイク系、ファッション関係、筋トレ系
- 30代:車関連・ビジネス関係、旅行関係
- 40代:ビジネス関係、お金がかかる趣味等(カメラ、ジム、旅行)
簡単に分けましたが、このように分類されます。
ビジネス系の自己啓発的ノウハウを情報発信する場合は、30~40がメインターゲットです。
ただ、あなたがどういうビジネスをしているのかはわからないので、年齢層に合わせた発信をしていきましょう。
僕自身30代なので、30~40代に向けて情報発信をしたほうがやりやすいです。
特別インスタ映えを利用する必要はありませんし、自己啓発系の画像・文章を投稿していれば自然とフォロワーも増えますからね!
Instagramを集客で使うために重要な3つのポイント!
Instagramが集客に使えることが分かったところで、重要なポイントを解説していきたいと思います!
正直な話、Twitterのほうが運用は簡単ですし、インスタは趣味で利用している人のほうが多いので、集客には不向きといわれています。
しかし、それでも活用する価値があるのは、一部のユーザーに向けてかなり需要があるからです。
仮に、あなたがInstagramを集客に使いたいと思っているなら、以下を意識しましょう。
Instagramを集客に使う上で重要なポイント
- ビジネスプロフィールに切り替える※必須
- コンセプトを決めて情報を発信する
- 集客・マネタイズにつながるコンテンツを考える
この3つを意識することができれば、Instagramで集客につなげることは可能です。
この方法は、SNSマーケターに実際に教えてもらって実践していることであり、運用からわずか1か月で集客につながりました!
※微力ですが。
仮に、あなたがせどり・転売で情報発信に使いたいと思っているなら、これから紹介する内容は必見ですよ!
ビジネスプロフィールに切り替える※必須
まず、Instagramを集客に使いたいと思っている人は、ビジネスプロフィールに切り替えるのが必須条件です。
特に、ビジネスノウハウを発信しようと思っているなら、ビジネスアカウントではないと、信用性がありません…
「なんでビジネスプロフィールにするの?」という人もいると思うので、理由をそれぞれ解説したいと思います!
- インサイトの確認
(投稿のクリック数・インプレッション等)- 広告の発信が可能になるから
- 集客経路を明確に設定できる
中でも、インサイトの確認は、投稿を分析する上でかなり重要です。
フォロワーから”いいね”を獲得するためには必須ですし、どういう投稿があなた自身のアカウントに合っているのかを把握することができます。
この様に、インサイトではこのような情報を見ることができます。
詳しい情報を知りたい場合は、ビジネスアカウントの登録が必須になってくるので、それぞれ設定すると良いでしょう。
補足:Instagramのビジネスプロフィールの設定手順
Instagramを集客につなげたいと思っているなら、ビジネスプロフィールの設定が必須です。
通常のアカウントよりも、大きな集客につながりますし、設定しない理由はありませんからね!
具体的な設定手順は、以下の通りです。
- プロフィールの歯車マークをタップ
- 設定をタップする
- プロアカウントの切り替えをタップ
- 基本情報を入力する
- 完了をタップする
審査等は必要なく、Instagramのアカウントがある人なら、だれでも設定することができます。
まず、マイページを開いたら、歯車マークをタップしましょう。
こちらをクリックすると、設定画面が開きます。
Instagramの各設定をすることができるのですが、その中でも”アカウント”というものをクリックすると、ビジネスアカウントの設定ができるようになります。
こちらの項目を開いて、最下部に行くと”プロアカウントに切り替える”というものが表示されるので、タップしましょう。
こちらをタップすると、「クリエイターアカウント」「ビジネスアカウント」の両方を選択することができる画面に移動します。
ここでは、ビジネス集客に使うため、”ビジネスアカウント”をクリックしましょう。
手順に沿って進めると、メールアドレス・電話番号といった連絡先の確認画面に移動します。
内容に問題がなければ、そのまま手続きを進めましょう。
連絡先の設定が完了すると、ビジネスアカウントの設定は終了です。
”広告の配信・電話番号が記載できる・メールアドレスが記載できる”これらのことができるようになるので、設定する価値は大いにあります!
また、自分のブログのURLを張り付けることも可能なので、直接集客につながりますよ。
補足:ビジネスアカウントに切り替える注意点
Instagramを集客で使う場合ですが、ビジネスアカウントに切り替える必要がありますが、注意点も存在します。
ビジネスアカウントに切り替えるのではなく、ターゲット層に魅力的に見せなければなりません。
あなたのアカウントを見た際に、どのような印象を受けるのかということを考えた上で作成しましょう。
特に、第一印象を良くしたい場合は、以下の条件を満たす必要があります。
- プライベートの投稿も重要視する※ストーリにて
- ビジネス系のスライドだけではなく普通の写真も投稿する
- 全ての投稿に自分のアカウント名を記載する
- プロフィールに集客したいURLを張り付ける
- 投稿・アカウントを見て有益な情報を記載する
- メインターゲット層がアクションを起こしそうな投稿をする
これらの注意点がありますが、ビジネスの集客で利用する場合は、投稿内容を紙芝居形式にしてくると良いでしょう。
Instagramは、写真しか投稿しない分、視覚的に訴求する必要があります。
こちらは、情報発信をしている人の投稿ですが、紙芝居形式になっており、非常にわかりやすいです。
プレゼンテーションのような感じで作ると、わかりやすいのでおすすめです!
特に、ビジネス系のノウハウというのは内容が難しくなりがちですからね!
ただ、画像を見ただけでは意味がないので、投稿の説明文もしっかり意識しましょう。
こちらでは、投稿した内容の説明を行う必要があります。
その際に、自分のアカウント名を記載しておくと、プロフィールページに飛びやすくなるので親切ですよ。
流れで言うと、「検索した人が投稿を見る>説明文を見る>アカウント名をクリックしてプロフィールに行く」というものになります。
そして、最終的にはフォローしてもらうのが目的なので、それぞれ実践すると良いでしょう。
コンセプトを決めて情報を発信する
次に、すべきことはコンセプトを決めるという点です。
インスタでは、投稿する内容のコンセプトがしっかり定まっていないと、集客から遠のく可能性も多いです。
普通に投稿するのもありですが、以下のことを意識して集客に投げると良いでしょう、
- 集客したいターゲット層
- 投稿内容※発見される内容
僕の場合は、せどり・転売をしているので、ターゲット層は”せどりをしている人”か”せどりを始めようとしている人”になります。
ファンやコンサルにつながりそうなのは、後者のほうなので見込み客に分類することができます。
投稿内容を後日修正することはできますが、変にターゲット層・見込み客が絞られてきた段階で修正するのは面倒ですからね…
仮に、あなたが集客・マネタイズに使いたい場合は、以下を意識すると良いでしょう。
インスタ運用で重要なこと
- 利用目的の明確化
- ターゲット層の明確化
これらを決めることができれば、インスタ運用も簡単です!
利用目的の明確化
まず、Instagramの利用目的の明確化です。
コンセプトに直結する内容になってくるのですが、ここで決めるのは最終的な目的のことを指します。
- ブログへの集客
- 電話の問い合わせ増加
- OEM商品の購入
- ライン@の登録
この様な目的がありますが、まずは明確に設定したほうが良いです。
最終目的を設定したら、次はそれまでの導線をはっきりさせましょう。
ブログへの集客が目的の場合、いきなり投稿からブログに集客することはできません。
「いいねを増やす>見込み客を増やす>ブログ集客」というように、中間目的を明確にすることが重要です。
最終的に、コンサルが目的の場合は、コメント等でコミュニケーションを取っていくことも重要です。
ただ、状況次第ではインスタから集客につながらない場合もあります。
しかし、自分のブランディングができていれば、インスタからの集客ではなく、直接サイトを調べて集客につながることもあります。
実際、「めぐ 転売」で検索すると、僕のブログが出てきます。
そこまで信頼関係ができていない人は、「どういう人か心配だから調べよう」と思って、別の方面から集客につながるわけです。
狙っている道宣ではありませんが、このようなつなげ方もあるということを念頭に置いてください。
ターゲット層の明確化
次に、ターゲット層の明確化です。
Instagramを集客に使いたい場合は、どういう人をターゲットにしているのかを明確にする必要があります。
この辺は、個人の狙いたい層によって異なるので要注意です。
例えば、ブログの集客・コンサル参加を最終的な目的にしている場合は、以下のタイプを狙うべきです。
- 年齢:30~40代
- 職業:サラリーマン(現職に満足していない)
- 給料:低い
- 副業:OK
こういう人をターゲット層にすれば、あとはその層に向けて発信していくだけです。
しかし、こういうユーザーでも、地域が遠方の可能性がありますし、いいねだけで終わる可能性も少なくありません。
※リモートでコンサルできるなら話は別です
そのため、インスタを集客につなげる場合は、ターゲット層の細分化が必要なわけです。
インスタは特に、集客が難しいSNSなので、情報を発信すべきユーザーを見極めなければ集客につながりませんよ!
集客・マネタイズにつながるコンテンツを考える
コンセプトが決まった後は、集客・マネタイズにつながるコンテンツを決める必要があります。
実際、集客につなげなければマネタイズもできませんし、ただの趣味アカウントになってしまいますからね!
この場合、インスタ上であなた自身をブランディングして、サービスを認知・信頼してもらう必要があります。
そのコンテンツを考えて、発信していくことで、アカウントを育てていきましょう。
日記のようなコンテンツで日常をアップするのも良いですが、先ほど紹介したインサイトを見て、フォロー・表示回数の多いものを見ながらコンテンツの方針を決めると良いでしょう。
それを踏まえた上でしたいのは、以下のことです。
- 1日最低でも1回は投稿する
- いいね+コメントを獲得する
- 説明文を明確にする
- コンセプトを広げない
- インサイトで投稿の評価の確認+分析
ここまで徹底することができれば、Instagramで集客・マネタイズをすることは簡単ですよ!
しかし、インスタ集客をしている人のほとんどが、これを実践できていないのが現状です…
しっかり集客につなげるためにも、それぞれ意識しましょう!
1日最低でも1回は投稿する
まず、インスタ運用をする際ですが、最低でも1日1回は投稿するようにしましょう。
インスタでは、タイムラインに各投稿が表示されてます。
こちらの投稿の表示順位は、仕組みがあるとされています。
基本的には、”投稿した日時”によって変動しているといわれており、頻繁に投稿すればするほどタイムラインに表示されるとのこと。
しかし、これはタイムラインに限らず、ハッシュタグで検索した際にも影響するといわれています。
こちらは、#せどりで検索した結果ですが、日にちが浅いものから順番に表示されています。
アクション数等によって異なるという人もいますが、原則は投稿した順番に準拠しているのです。
しかし、1日経過すると、他の投稿に埋もれてしまうので表示順位はもちろん下がります。
仮に、見込み客に投稿を見られたいと思っても、表示順位が下がるとインプレッションが少なくなります。
そのため、少しでもユーザーに自分の投稿を見られるためにも、定期的に投稿することが重要です。
いいね+コメントを獲得する
インスタのアクションは、”いいね・コメント”の二つに分けられます。
最終目的が集客の場合は、中間目的をいいね+コメントにしましょう。
これらの数が多ければ、フォロワー獲得につながりますし、できるアカウント風に見えます!笑
俗にいう、以下の”インスタ映え”的な写真を投稿したとしても、アクションがなければただの趣味投稿です。
先ほど紹介した、表示順位に関してもいいねとコメントが大きく関わっており、上位表示されなくなるので注意しましょう。
せっかく時間をかけて作った投稿が、表示順位のせいか見向きもされないということになりますよ…
これを避けたい場合は、”アクションが受けられるような画像”を投稿する必要があります。
僕の場合は、せどり・転売をコンセプトにした集客を目的としているので、関連性が高いものを投稿しています。
(例:モノレートの使い方、自己啓発の投稿)
しかし、ダイエット系やジム系の投稿をいきなりした場合、インサイトを見るとアクセスはよくありませんでした。
プライベートを小出しするのは良いですが、見込み客にとってあまり興味のない内容なのです。
仮に、自分が投稿したい内容を小出しにしているのに、アクションが増えないということがあります。
その場合、フォロワー(見込み客)からかけ離れている可能性があるので、投稿を見つめなおす必要があります。
フォロワーが少ない間は、いつでも修正することができるので、適時軌道修正をしていくと良いでしょう。
説明文を明確にする
次に、説明文です。
インスタでは、写真投稿の下にキャプションという説明文をつけることができます。
後述しましたが、タイムラインの投稿では一部が表示されています。
この場合、”続きを見る”というボタンを押さないと、全体を把握することができません。
しかし、そもそも興味がなければこのボタンを押してくれることはありません…
つまり、冒頭で表示される文章に、重要なことを詰め込むことが重要です。
ここに表示される文字数は、最初の35文字であり、改行されるとそれ以降は表示されなくなります。
仮に、”せどりで稼ぐには”という投稿をする場合は、以下のような文章を冒頭に持っていきましょう。
「安く仕入れて高く売るだけ。それだけ」
「せどりで稼ぐ裏技を徹底公開!」
「せどりって?年商1億円のマーケターが解説!」
ブログでもタイトルをつけると思いますが、キャプションの冒頭にはこのようなタイトルを持っていきましょう。
そのあとに、伝えたいことを入力するという流れになります。
不用意に改行したい気持ちもわかりますが、相手に伝えることができないと意味がありませんよ!
コンセプトを広げない
インスタでは、コンセプトを定めると思いますが、集客に結びつかない人に限って、コンセプトを広げがちです。
僕の場合は、多角的にビジネスを展開しており、過去に以下のことをしてきました。
- せどり:月利170万円
- コンサル:月収1,300万円
- パチスロ:最高月収300万円
- MNP:最高月収100万円
副業というコンセプトで言うと、どれも同じくくりにすることができますが、どれも別のジャンルです。
実際、このブログに集客するためには、遠くてもコンサルまでにつなげなければなりません。
そのため、メインの投稿はせどりについて紹介して、広げるにしても副業関連でMNPの紹介をするようなイメージです。
いいね+コメントが続いて、最終的にフォローしてくれたら見込み客になります。
そういう人は、投稿しているコンセプトの一つからフォローしてくれたことになります。
そういうアカウントなのに、いきなり”ダイエットしましょう!””美容コスメっていいですよね!”という投稿をしてしまうと、離れていきます。
インサイトで投稿の評価の確認+分析
最後に、インサイトで投稿の評価を確認・分析をしましょう。
ビジネスプロフィールにすると、インサイトというものを利用することができるようになるのですが、今後の投稿に大きく影響を与えることになります。
フォロワー・いいねの獲得にも直結する部分なので、それぞれ意識しましょう。
インサイトは、大きく分けて3つに分類されます。
- アクティビティ
- コンテンツ
- オーディエンス
それぞれ、役割があるので紹介していきますね。
■アクティビティ■
まず、アクティビティですが、インスタ投稿のアクションについての指標を見ることができます。
大きく分けて、二つに分類され、”インスタラクション数・発見”というものを確認できます。
まず、インタラクション数ですが、プロフィール1週間当たりのインプレッション数を確認できます。
投稿を確認することも重要ですが、アカウントを見てもらわないことには、投稿も見られないので、良い指標になります。
次に発見ですが、投稿をを見た人のUA数(ユニークアカウント数)と投稿のインプレッションを確認できます。
リーチというのはが、投稿を見たUAの数を指し、インプレッションというのが投稿トータルの表示回数のことを指します!
■コンテンツ■
次に、コンテンツという項目です。
こちらは、各投稿のインプレッション等を確認することができます。
具体的には、以下の3つが挙げられます。
- 今週との投稿:直近7日間の投稿数と前7日間の投稿の差異
- フィード投稿:インプレッション順で投稿を表示することができる※直近7日間
- ストーリーズ:投稿されたストーリーの表示回数
中でも分析で使うことが多いのが、フィード投稿ですね!
投稿されたインプレッション順で投稿を表示して、上位6位まで確認することができます。
これを確認すれば、自分の投稿の中でどれが人気があるのかを把握することが可能です。
その投稿を把握することで、さらに精度の高い投稿をすることができるようになります。
■オーディエンス■
こちらの機能は、フォロワーが100人以上いる人が利用することができる機能です。
フォロワーの属性を知ることができるので、年齢層やユーザー層に合わせた投稿をすることができます!
具体的には、以下の通りです。
- フォロー人数:前の7日間の差異
- 性別・年齢:フォロワーの性別、年齢の分析
- トップの場所:市区町村、国別の分析
- フォロワー:曜日別・時間帯別のフォロワーのアクティブ数を確認できる
いずれも使うことが多いですが、見込み客が増えてきたら、フォロワーの項目で、曜日別・時間帯別のアクティブ数を確認すると良いでしょう。
その時間帯・曜日がフォロワーがアクティブなのかが明確になるので、投稿時間を絞ることができます。
ここまで分析すれば、かなり精度の高い投稿ができるようになるので、フォロワーが増えないほうがおかしいです!笑
Instagramで自分のプロフィールにアクセスを増やす3つの方法!
Instagramですが、プロフィールにアクセスしたとしても、拡散力はそこまでありません。
というのも、Twitterに比べると以下の点が異なります。
- フォロワーがコンテンツをシェアできない
- いいね等の活動が通知されない
- URLを設定できない※通常アカウントの場合
そのため、Twitterほどの拡散力はないので、アカウントを育てて影響力が強いものにする必要があります。
ただ、拡散力があるからといって集客に直接つながるとは限らないので、安心しましょう!
ここで需要になってくるのが、プロフィールにユーザーを誘導することです。
プロフィールにアクセスを増やす3つの方法
- 知り合いにフォローしてもらう
- 検索して発見してもらう
- 自分からフォローする
この様な方法で、アクセスを増やすことができるので、それぞれ実践すると良いでしょう。
知り合いにフォローしてもらう
まず、Instagramではフォローしてもらわないことには意味がありません。
初期段階では、知り合いにフォローしてもらうことが重要です。
先ほど紹介したインサイトでは、100人にフォローされないと利用できないものもあるので、とりあえず100人のフォロワーを集めることが重要です。
告知方法は、大きく分けて4つあります!
- ユーザーネームの検索
- URLを検索してもらう
- QRコードを検索してもらう
もっとも単純で簡単なのが、ユーザーネームの検索です。
Instagramを開設する際に、ユーザーネームを設定したと思いますが、「Instagramを開設しました!IDは○○です!」といって告知すると良いでしょう。
その他には、QRコードが便利です!
QRコードは、アプリ版でInstagramを開いて、左上の三本線を開きます。
赤枠で囲んでいる部分をタップすると、設定が出てくるのでQRコードをタップしましょう。
こちらを読み込んでもらうと、直接フォローしてもらえますし、IDを入力するよりも簡単なのでオススメですよ!
検索して発見してもらう
次に、検索して発見してもらうという方法です。
こちらは、知り合いではなく見込み客からフォローしてもらう際にオススメな方法であり、自発的にフォローしてもらうことができます。
方法は簡単で、普通の投稿のキャプションにハッシュタグを入力するだけです。
ハッシュタグの数は様々ですが、30個が上限になっています。
※31個入れるとキャプションが消える可能性があります
最低でも、11個以上はハッシュタグを入れると効果的です!
ハッシュタグを入力する際は、タグ別でボリュームを検索しておくと良いでしょう。
Instagramでは、設定したいハッシュタグを検索画面に入力すると、ボリュームを調べることができます。
こちらは、せどりと入力した結果ですが、7.4万件の投稿があることがわかります。
※2020年5月時点で
このボリュームが多ければ多いものほど、投稿が見られる可能性があります。
事前に設定したタグを検索して、エクセル等でボリューム層を管理しておくと良いでしょう。
ちなみに、ハッシュタグは完全一致のみであり、語句が違う場合は別々に入れると良いです。
また、ハッシュタグを選ぶ際ですが、以下の基準で選ぶと効率よく集客ができますよ!
- 人気投稿は避ける
- 投稿数が5万以下
- ターゲットから近いものを選択する
投稿数が多いタグで、上位を取ることができれば、その分多くのインプレッションに期待することができますが、開設初期では上位を狙うことは難しいです。
そのため、遠からず近からずというタグを設定するとアカウントを探してもらいやすくなりますよ!
自分からフォローする
最後に、プロフィールを見てもらうためには、自分からフォローするということが重要です。
フォロワーを獲得するためには、自発的にフォローされるまで待っていてはいけません。
ターゲット層になるアカウントを自分からフォローして、あなた自身の営業をかけることも重要です。
フォローまでに至らなくても、当行にいいねをすることで、アカウントの存在に気付いてもらいましょう。
いいねをして、相手からフォローされた場合はそれもそれで成功ですが、基本的にはお互いの投稿にいいねをして終わります。
その場合は、あなたのほうからフォローしましょう。
例えば、あなたがフォローをもらいたい場合、どのくらいのアクションをすればいいのか気になりますよね。
SNSマーケターの人から話を聞いたところ、フォロー数×8.69倍のアクションが必要とのことでした。
どういうことかというと、10人のフォロワーがほしい場合は、120人の人をフォロー+いいねしなければならないということです。
関連性のあるコンテンツを発信している人を積極的にフォローしていき、フォロワーが増えるまで待つのが先決です。
こちらは、僕のアカウントですが、フォロワー数よりもフォローの数が圧倒的に上回っています。
時間が経過するとともに、多くの人がフォローしてくれると思いますが、アカウントが非アクティブの可能性があるので、そういうアカウントは適時外していきます。
また、フォロワーの中でも、さらに密度を濃くして選別していく必要があります。
- いいね+コメントをしてくれる人を探す
- 定期的に絡める人を探す
- DMする関係になる人を探す
この様に、最終的に集客につなげていきたいなら、ユーザーとの距離感は非常に重要です。
基本的には、ターゲット層に合った投稿をしていけば、自然とコメントをもらえるようになります!
そこでアクションがなければ、ターゲット層をしっかり絞れていない可能性があるので、改めてユーザーを選別すると良いでしょう。
元SNSマーケターが語る!Instagramの集客の裏技!
今回、元SNSマーケターの方に実際にInstagramを集客で使うための裏技を聞いてきました!
直々に解説してくれるそうなので、ぜひ参考にしてくださいね。
めぐさんから紹介を頂いた、忍野いくらです!
普段は、noteやライティング等で生計を立てていますが、以前私は企業のInstagramでSNSマーケティングをしていたので、その際に集客に使っていた裏技を紹介したいと思います!
複数の裏技がありますが、今回紹介するのは4つになります!
Instagramの集客の裏技
- ターゲット層はしつこいくらいに絞る
- 利用目的に合わせたユーザー分析をする
- コンテンツに優位性を持たせる
- ハッシュタグを活用する※乱用はNG
いずれも、マーケター時代に意識していたことです。
それぞれ意識すれば、アカウント開設から1週間程度で、集客につながるようになるので実践しましょう!
「企業SNSと個人SNS」では変わりがあるという人もいると思いますが、集客の面では同じです!
重要視したいのは、ブランディングがしっかりできるかどうかが関係してきますよ!
ターゲット層はしつこいくらい絞る
まず、マーケター時代に行っていたのが、ターゲット層を絞るということです。
しかし、普通に絞るだけではその辺のアカウントと変わりませんし、しつこいくらいに絞ることが重要です。
どういうことかというと、アカウントを開設する際にペルソナをしっかり設定することです。
ペルソナとは、ユーザーを細分化してターゲット層を絞ることを指します。
例えば、めぐさんのこちらのブログを例に挙げるなら、以下のペルソナ設定ができます。
- 年齢:35歳
- 性別:男性
- 職業:一般企業の平社員※過去に昇給・昇進なし
- 趣味:散歩、ドライブ、映画鑑賞
- 将来:ゆくゆくは独立したい、もう少し稼ぎたい
趣味などは想像の範囲内ですが、外出することに抵抗がないユーザーで、現状の給料で満足していない人を対象にブログを作成すれば、コンサルなどにつながりやすいです。
こちらを、Instagramに流動すると、せどり・転売関連の人をフォローすることもできますが、給料に満足していない人もフォローの対象になります。
階層で言うとこの様な図になり、かなり遠い存在になりますが、アカウントに興味を持ってもらえば、フォローにつながります。
しかし、ここに至るまでに、フォロワーからある程度せどりに主知してもらう必要があるので、ブログ等の集客が必要になってくるわけです。
※そもそもせどりに興味がないと意味がありません
見込み客にしたいと思っているなら、ここまでターゲット層を絞って、視野を広げていくことが重要です。
どうしても、一つの目的に固執する人は、最終的に投稿の方向修正をする必要がありますからね…
これを避けるためにも、見込み客を階層分けして、近い順からフォロワーにしていくことが重要です!
利用目的に合わせたユーザー分析をする
次に、ユーザー分析です。
Instagramで集客につなげたい場合は、ユーザーを徹底的に分析しないと、中途半端に終わってしまいます。
ここで言うユーザー分析とは、以下が挙げられます。
- どのような利用目的でアカウントをフォローするか
- いいねにつながる投稿は何か
- 特に濃いユーザー層はどれか
これらを分析することで、集客につなげやすくなります!
要は、ユーザーの行動パターンを把握して、フォローに至るかどうか考えましょう。
せどり・転売を例に挙げるなら、「せどりに興味がある>投稿を見つける>興味を持つ>フォローする」という導線を作ることができます。
これが中間目的になるとして、そこからブログへ集客するのが目的なら、「投稿で安心させる>コメント等で絡む>集客」という流れになります!
ここまで分析することができたら、次はアクションがもらえる投稿と濃いユーザー層を探さなければなりません。
普段、インスタに投稿する際に、一定のアクションをくれる人がいると思います。
こういうタイプが、最も重要視したいユーザーになります。
濃いユーザー分析
- 第一階層:アクションをくれるユーザー
- 第二階層:投稿を見てくれるユーザー
- 第三階層:フォローだけしているユーザー
この様に階層を分けたら、フォロワーをエクセルで管理していきます。
2週間~1か月程度の計測でよいですが、アカウント別で”フォローの時期、いいねの回数、コメントの回数”を計測します。
※できればアクションが多い投稿もピックアップ
分析自体は、1時間程度で完了するのですが、アクション順で並び替えると、それぞれ共通点が見つかります。
上記のシートは、私がSNSマーケター時代に使っていたユーザー分析になりますが、美容コスメ系であれば、年齢層に偏りがありました。
特に密度が濃いユーザーは、”25~28歳の社会人女性”という結果になり、そういう人をメインにフォロー・リフォローしてもらったところ、購買につながりました。
このことから、ユーザーについて分析すればするほど、集客が簡単になるということです。
コンテンツに優位性を持たせる
Instagramを集客に使いたい場合は、コンテンツに優位性を持たせましょう。
ここで言う優位性とは、”ライバルよりも差をつける”ということを指します。
また、あなた自身のアカウントをフォローすることでどういうメリットがあるのかを提示することも重要です。
例えば、第三者があなたのアカウントを見たとして、どのように感じるかを考えましょう。
例えば、こちらのアカウントを見つけた場合、一番最初に入ってくるのは集客のラインです。
元マーケターからすると、これだけではどういうアカウントなのかがわかりません。
最近では、詐欺コンサル系の注意喚起もありますし、インスタユーザーは、変な情報商材に敏感です。
よくありがちなのが、”セレブな生活をしている→ならこのビジネスしようよ”というアカウント。
確かに、このようなアカウントも一時期はバズっていましたが、今では堅実にビジネスのことをつぶやいている人のほうが、集客に適しています!
仮に、あなたがアカウントに優位性を持たせたい場合は、以下を意識しましょう。
- フォローするメリットを提示する
- リフォローするかどうかについて書く
- 活動内容を具体的に書く
稼ぐ系のビジネスアカウントで多いのは、”月収○○万円達成!”としか書いていないパターンです。
ユーザーは、「稼いでいるのは知ってるけどどうして?」という人が多いので、活動内容を具体的にしましょう。
せどり・転売の場合は、「電脳せどりで月商○○万円達成!」のように書くのも良いです。
また、劇場型のアカウントにするのも効果的で、フォローされる確率が高まります。
これは、SNSマーケティングで結構重要なことであり、自分自身のブランディングにもつながります。
劇場型とは、劇のようにシナリオ建てをして、自分自身を作ることを指します。
劇場型アカウントの作り方
- 情報商材ビジネスで500万円の借金!
- 電脳せどりをして半年で完済!
- 稼いだノウハウを無料公開中
せどりの場合の具体例を挙げましたが、最初にネガティブなイメージをユーザーに植え付けて、そこからの復活劇をプロフィール文章にまとめます。
こうすることで、アカウントにユーモアと影響力が生まれるので、フォローされる確率が高まります。
今まで経験してきた、ネガティブな部分も、Instagramでは武器にすることができますからね~!
ハッシュタグを活用する※乱用はNG
最後に、ハッシュタグを活用するという点です。
こちらは、前述しているみたいなので、簡単に解説しますが、フォロワーを増やしたいと思っているならハッシュタグを活用しましょう。
こちらも、階層を意識して、近いユーザー・遠いユーザーの分担を行いましょう。
せどり・転売で使う場合は、以下の階層に分けられます。
- 第一階層:#せどり、#転売
- 第二階層:”○○せどり、#電脳せどり、”店舗せどり
- 第三階層:#副業、#物販、#ビジネス
- 第四階層:#会社やめたい、#仕事したくない
- 例外:#いいねした人フォローする、#フォロバ率100%
最も、近い階層の人はせどり・転売のことをつぶやいている人です。
ただ、すでにせどりをしている人がメインになるので、見込み客にはなりづらいですね…
集客面で狙うなら、第二階層以降の人をフォローしたいところです。
また、例外として”#いいねした人全員フォロー“というタグがあります。
正直、このようなアカウントはあまりオススメしません…
こういうアカウントをフォローしても、数が増えるだけで、見込み客になる可能性は低いからです。
ただ、最初の100人フォロワーを達成する重要な時期であれば、フォロワー稼ぎの目的でフォローするのもありです。
最終的に、見込み客からフォローされるように調整すればいい話ですからね!
まとめ:Instagramは集客・マネタイズに最適!
今回、Instagramを集客に使う方法について解説しました。
僕も、現在はSNSマーケターにアカウントを見てもらいながら、運用している最中ですが、徐々に集客につながっています。
紹介した内容は、どれも集客・マネタイズに生かせるものになっているので、利用してみると良いでしょう!
また、元SNSマーケターの人の攻略法は、即アカウントに生かせることです!
Twitterに比べると、集客は難しいといわれていますが、個人的にはどちらも同じように思えます。
Twitterの集客については、以下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね。