せどりをしていると、作業を効率化したいと思う人もいると思います。
様々なツールが存在する中で、Amazonに出品している商品を自動的に価格改定するツールがマカドです!
「マカドの使い方を知りたい!」
「マカドを使って自動価格設定をする方法は?」
「せどりを効率化するツールを知りたい!」
この様な悩みを抱えている人のために、今回はマカドがどういうツールなのかということを解説していきたいと思います!
価格を自動改定することができるツールであり、Amazon転売をメインで行っている人は要チェックですよ!
マカドでできること
- せどり・転売の効率化!
- Amazonの出品商品の価格自動改定!
- FBA・自己配送の出品!
- 商品の売上・出品管理!
※今なら30日間無料!
そもそもマカドはどういうツールなの?:序章
マカドについて知らない人のために、簡単に概要を説明します!
マカドとは、Amazon転売・せどりに特化したツールであり、以下の機能を自動的に行ってくれます。
- 価格改定
- 売上管理
中でも、特に有名なのは価格改定機能です。
価格を設定すると、条件に応じた際に自動的に価格を設定してくれます。
(例:商品在庫が○○になった場合等)
特に、ライバルが多い商材を取り扱うときは、頻繁に値段が下がることがあります。
その際に、手動で設定していると、画面に張り付いて価格改定をしなければなりませんし、何かと手間がかかります…
しかし、マカドを使えばそれを自動的に管理することが可能であり、利用実績も非常に多いツールですよ。
2020年時点で、約5,000店舗以上に導入されています。
※僕も使っているツールです
主なフローは、以下の通りです。
自動価格改定のほかにも、価格が暴落した際に適切な価格に設定する機能や、サンクスメールの自動配信機能などを利用できます。
Amazonせどりをメインで行っている人は、特に利用したいツールですね!
詳しい内容については、以下の動画で解説されているので参考にしてみてください。
マカドで主にできることを4つ紹介します!
マカドは、Amazon転売をしている人にとってかなり使い勝手が良いツールとして紹介することができます。
様々な機能を利用することができるのですが、その中でも特に使い勝手が良い機能は以下の通りです。
マカドで主にできること
- 自動的に価格改定ができる
- 売上管理・粗利管理ができる
- マカドから商品を出品できる
- Amazon公認のツール
価格の自動設定はもちろんですが、売り上げ管理等もかなり便利な機能です。
さらに、Amazonとアカウントを連携することになるのですが、その場合マカドから出品手続きもできます。
つまり、マカドを使えば、Amazon転売を網羅することができるのです!
本格的に、Amazonで利益を出したいと思っている人は、利用するようにしましょう。
自動的に価格改定ができる
まず、マカドの代表的な機能として価格の自動改定機能が挙げられます。
こちらは、Amazonのセラーセントラルと連携することで利用できる機能です。
公式サイトでも解説されていますが、価格を設定すると自動的に価格が改定されます。
上限・下限設定を行うことが可能であり、相場に応じて価格が改定します。
この様に、価格を自動的に設定することが可能です。
こちらは、上限・下限の価格改定になりますが、さらに細かい価格改定をすることも可能です。
ライバルせどらーよりも差をつけたいなら、こちらの価格改定機能を使うのも良いでしょう。
指定した金額よりも、何%の割合で価格を下げるのかを指定できます。
- 各商品最安値よりも1円値引きする
- 最安値よりも100円値上げ
これらの基準で気軽に価格改定が可能です。
本来は、一つ一つ手作業で価格改定を行わなければなりませんが、マカドなら一括管理ができますよ!
売上管理・粗利管理ができる
マカドでは、セラーセントラルと連携することで、売上管理・粗利管理を自動的に行うことが可能です。
こちらは、出品している商品から、自動的に算出してくれるので自分で管理する必要はありません。
見込みの売り上げを出してくれるので、商品を適切な価格で売りやすいというメリットがあります。
さらに、利益率に関しても自動的に計算されるので、以下の戦略を立てることが可能です。
マカドを利用した戦略の立て方
- 利益率が低いから商品仕入れを改めよう
- 利益額は高いが回転率が落ちている場合高回転率の商品を仕入れる
- 薄利多売方式に切り替える
こちらの機能を利用する場合は、仕入れ価格を入力する必要があります。
商品登録時に、仕入れ価格を入力することになるので、そちらで設定しておくと良いでしょう。
FBAでも自己配送でも、利益率を計算することが可能です。
本来は、FBAシミュレーターを使って計算するところですが、マカドでは一括管理することができます。
利益率は、せどりで把握しておきたいポイントですし、どのくらいの利益が出るのかという指標になります。
少しでも利益を出したいと思っているなら、出品する前にしっかり把握しておきましょう。
マカドから商品を出品できる
本来、Amazonで商品を出品する際は、セラーセントラルから出品していると思います。
出品画面を開いて、商品を検索して所定の手続きをする…という流れで行っていると思いますが、正直手間ですよね!
マカドでは、FBA・自己配送の両方の商品出品が可能です。
具体的な手順については後述しますが、基本的にはセラーセントラルの出品手順と変わりません。
Amazonで商品管理をするのも良いですが、マカドを使えばさらに効率よく商品管理をできますし、出品も行えます!
出品画面から簡単に行えるので、気になる人は要チェックです!
Amazon公認のツール
最後に、マカドはAmazonが公認しているツールであり、安心して使うことができます。
機能面の紹介とは異なりますが、Amazonでは作業を効率化することができるサービスが多く存在します。
プライスター等が代表的ですが、マカドもAmazonの作業効率化に貢献しているので、Amazonから認定を受けているわけです。
ちなみに、Amazonの”出品サービス”というページには、マカドが紹介されています!
公式から認定されているということは、それだけ信頼されているということです。
怪しいツールも多い中で、このように認定されているアプリがあると安心です。
僕も実際に使っていますが、非常に使い勝手も良く、数あるせどりのツールを使ってきた中では、ダントツで使いやすいです!
マカドの利用手順を解説します!
マカドは、せどりを効率化することができるツールであり、Amazonを利用したいと思っている人は、積極的に使いたいところです。
しかし、利用するには会員登録をしなければなりません。
その辺も含めて、マカドの利用手順を改めて解説していきたいと思います!
具体的な利用手順は、以下の通りです。
マカドの利用手順
- 会員登録をする
- セラーセントラルと連携する
これらの手順で、利用できるようになるのですが、効率よく利用したい場合は、セラーセントラルと連携しなければなりません。
※むしろ連携しないと利用する価値がありません!笑
まだ、セラーセントラルに登録していない人は、以下の記事を参考に登録すると良いでしょう。
マカドでできること
- せどり・転売の効率化!
- Amazonの出品商品の価格自動改定!
- FBA・自己配送の出品!
- 商品の売上・出品管理!
※今なら30日間無料!
①会員登録をする
まず、マカドを利用するためには会員登録しなければなりません。
通常のサイトと登録手順は変わりませんが、手順を解説していきますね。
マカドの会員登録手順
- マカドのサイトを開く
- 会員登録を進める
- 決済情報を入力する
- 登録完了
この様な手順で登録することができます。
まずは、マカドの公式サイトを開きましょう!
※こちらからどうぞ!
すると、”30日間無料で申し込む”というボタンがあると思うので、そちらをクリックしましょう!
マカドは、1か月間無料で機能を利用することが可能であり、お試し期間があります。
最初は、無料期間で利用して、使い勝手が良いと判断したらそのまま継続して利用すると良いでしょう。
※途中で解約しても違約金はかかりません
会員登録のボタンを押すと、商品購入画面に移動します。
マカドは、”管理ツール”という名目になるので、一度インフォトップというサイトに登録しなければなりません。
住所氏名等の個人情報を入力して、会員登録を済ませると良いでしょう。
会員登録を済ませると、マカドを購入できるようになります。
決済情報を入力して、購入手続きを進めましょう。
※現状クレジットカード支払いのみです
支払いが完了すると、マカドを利用することができるようになります。
②セラーセントラルと連携する
決済が完了した時点で、設定したメールアドレス・パスワードでログインができるようになります。
しかし、セラーセントラルと連携しなければ、マカドを利用することはできません。
設定手順を紹介するので、それに従って設定していきましょう!
※出品者ID・MWS認証トークンが必要です
まず、アカウントにログインしたら、ページ上部にこのような画面が表示されます。
その中に、”Amazon設定”というボタンがあると思うので、そちらをクリックしましょう。
こちらの画面が出てくるので、セラーセントラルの出品者IDとMWS認証トークンというものを入力しなければなりません。
確認の方法は、以下のURLに移動するだけです!
すると、セラーセントラルのアカウントにログインするように促されるので、ログインしましょう。
ログイン完了後、ユーザー権限を設定するページに遷移します。
ページ下部にある、”アプリの管理を表示”というボタンをクリックしましょう。
こちらは、大口出品に登録している人にしか表示されないので注意しましょう。
※小口から大口に切り替えてすぐの人も表示されない場合があるようです
ボタンをクリックすると、”アプリを管理”といボタンが表示されます。
”新しい開発者を認証する”というボタンを押せば、開発者認証画面に移動します。
手順が若干複雑ですが、ここまでくればあと少しなので踏ん張りましょう。
すると、このような画面が表示されると思いますが、それぞれ以下を入力してください。
- 開発者氏名:「tildework」
- 開発者アカウントID:「6551-3612-3519」
こちらを入力して、次へをクリックします。
クリックすると、チェックボックスが表示されます。
いずれも、認証を許可するかどうかということが書かれているので、問題なければチェックを入れましょう。
チェックを入れて、次へをクリックします。
すると、このような画面が出てくると思います。
完了後、出品アカウントの認証情報として、以下が表示されます。
こちらが、先ほど紹介した「出品者ID・MWS認証トークン」です。
二つコピーして、マカドのAmazon設定画面にペーストしましょう。
そして、ページ更新ボタンをクリックすれば、無事マカドとAmazonセラーセントラルを連携することができます。
しかし、この設定ではアカウント連携をしただけであり、出品者情報を連携していません。
そこで、マカドにログインして”環境設定”というボタンを押しましょう。
「MWS接続テスト」というボタンがあると思うので、そちらをクリックするとAmazonアカウントとマカドを接続することができます。
接続完了すれば、Amazonに出品している商品情報を取り込むことが可能です。
商品ジャンル・出品している商品によって異なりますが、1時間程度で取り込むことができるので、連携までしばらく待ちましょう!
マカドを使って商品を登録する手順を解説します!
マカドにログインして、セラーセントラルと連携したら、商品をAmazonに出品しましょう。
FBA・自己配送の二つが存在しますが、それぞれ出品方法が異なります。
そこで、マカドを使ってAmazonに商品を登録する手順を解説していきますね。
これから、マカドを使って利益を出したいと思っている人は必見ですよ~!
マカドでできること
- せどり・転売の効率化!
- Amazonの出品商品の価格自動改定!
- FBA・自己配送の出品!
- 商品の売上・出品管理!
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FBA出品の出品手順
まず、Amazon転売でも使うことが多い、FBAを使った納品方法を解説したいと思います!
FBA納品をする際ですが、以下の手順で行います。
マカドのFBA納品手順
- 出品するをクリックする
- FBA配送を選択して登録したい商品を検索する
- 商品リストを選択する
- 手順に沿って商品登録を行う
- FBA発送で出品するをクリック
基本的な手順は、Amazonのセラーセントラルと変わりません。
今後、マカドを継続的に利用していこうと思っているなら、すべてマカドで完結するのも良いでしょう。
まず、マカドにログインして”出品する”というボタンを押さなければなりません。
こちらを押すと、セラーセントラルのように商品を検索することができる画面に移動します。
この際、自己発送かFBA発送か選べるのですが”FBA発送”をクリックしましょう。
特定の商品を納品したい場合は、”JANコード・ASINコード”等個別で割り当てられているものを使って検索すると良いです。
すると、このように別のウィンドウで商品一覧が開きます。
この中で、納品したい商品を見つけて”選択”というボタンを押しましょう。
すると、商品の登録画面が表示されます。
こちらの画面では、以下を入力しなければなりません。
- 商品のコンディション
- 出品時の価格
- 商品個数
この辺は、セラーセントラルに商品を登録する際と変わりません。
商品価格については、Keepaを利用するなどして、最低価格を調べてから設定すると良いでしょう。
商品の項目をすべて入力したら、設定画面の上にある”FBA発送で出品する”というボタンをクリックしましょう。
その後に、「以下の商品をFBA発送で出品します」という画面が出てくるので、内容に問題がなければOKを押して手続きを進めます。
この手順で、出品手続きは完了です。
しかし、商品が連携されるまでに時間がかかるので、30分程度待ってページを更新しましょう。
商品の登録が完了すると、それぞれ各種印刷をしなければなりません。
FBA納品する際に必要な、ラベル印刷を行うわけですが、こちらを印刷する際はセラーセントラルにログインする必要があります!
必要な書類をすべて印刷したら、納品ボタンを押して完了です。
こちらの手続きが完了したら、あとは業者に集荷依頼を頼んで商品を配送してもらいましょう。
自己配送の出品手順
FBAを利用せずに、自己配送をしたほうが手数料を節約することができるものもあります。
プライムマークがつかないというデメリットもありますが、使い分けている人もいると思うので、自己配送の手順も解説していきます!
基本的には、FBAと手順は変わりません。
自己配送の出品手順
- 出品する商品を検索する
- 商品情報を入力する
- 自己配送で出品するをクリック
難しい手順は一切ないので、それぞれ紹介していきたいと思います!
まず、トップページで”出品する”というボタンをクリックして、商品出品画面に移動しましょう。
先ほどは、FBA配送を選択したと思いますが、今回は自己発送を選択します。
そして、ASINやJANコードを入力して商品を検索します。
すると、商品が表示されるのでそれぞれ手続きを進めていきましょう。
商品を出品する際は、以下の情報を入力する必要があります。
- コンディション・商品説明文
- 出品価格
- 商品個数
この辺は、FBA納品と変わりません。
この際に、下限価格・仕入れ価格を入力しておくと、自動価格改定と利益率の計算をしてくれるので便利です!
※FBA納品の際も同様
各説明を入力したら、設定画面の上部にある”自己発送で出品する”というボタンを押して、出品手続きを完了しましょう。
FBA納品とは異なり、ラベルを印刷する必要はないので、セラーセントラルに反映された時点で出品が開始にされます。
マカドは、ページを移動せずに一つの画面で商品登録を行うことができます。
わざわざ一つずつ商品を登録する必要はありませんし、マカドを使って商品登録を短縮していくと良いでしょう!
マカドで表示される画面をそれぞれ簡単に解説します!
マカドは、Amazonせどり・転売で活用することができるツールです。
しかし、結構専門的な内容が多いので、何から利用すればいいのかわからないという人も少なくありません。
そこで、マカドで見ることが多い、Amazonの商品在庫数・在庫価格の解説からしていきたいと思います!
ログインすると、このような画面が表示されます。
こちらは、セラーセントラルと連携することで見ることができる情報です。
どのくらい在庫を抱えているかということや、価格改定をした件数等を閲覧することができます。
中でも、今回紹介するのは以下の通りです。
マカドでよく見る数値
- 総在庫数
- カート権利取得中
- 現在1回あたりの価格改定件数
- 現在1時間あたりの価格改定件数
- 総仕入れ価格
いずれも、価格・在庫を管理する際に確認することが多い数値です。
それぞれ内容を把握して、何が管理されているのかを把握しましょう。
マカドでできること
- せどり・転売の効率化!
- Amazonの出品商品の価格自動改定!
- FBA・自己配送の出品!
- 商品の売上・出品管理!
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総在庫数
まず、総在庫数です。
グラフでは、198点になってる指標になります。
こちらは、現在Amazonで出品している商品の在庫数を確認可能です。
ちなみに、この数値で表示されている商品は、「在庫が1点以上存在する出品中の商品」になります。
つまり、まだFBA納品していないものについては、数値に反映されていないので注意しましょう。
※SKUが設定されている数という認識でよいです
カート権利取得中
次に、カート権利取得中という数値です。
画像で言うと、28点という指標が該当します。
こちらは、Amazonで出品している商品がカートを獲得した確率を表示しています。
現状で獲得しているもの+過去に獲得されたものが表示されているので、この数値の場合”10個中2個”はカートを獲得しているということです。
現在1回あたりの価格改定件数
こちらの数値は、マカドの醍醐味の機能である”商品価格自動改定機能”の変更件数です。
商品1回あたりの価格改定を行う件数を表示しており、グラフでは2,128件と表示されています。
頻繁に価格改定される商品ほど、数値が上がっていきます。
しかし、この数値は仕入れなどにあまり関係ないので、スルーしても問題ありません。
ただ、価格改定が頻繁に行われているということは、頻繁に値下がりしているということになるので価格を改める必要があります。
価格改定のページで、どの商品が価格改定しているのかを調べることができるので、チェックしてみると良いでしょう。
現在1時間あたりの価格改定件数
先ほど紹介したのは、1回あたりの価格改定件数です。
こちらは、現状出品している商品の1時間当たりの回転件数になります。
1時間で約2万件の価格改定が行われていますが、日常茶飯事なので気にする必要はありません。
トレンド商品・限定商品等を仕入れた際は、かなり頻繁に価格改定が行われます。
この数値を見たところで、何かを判断できるわけでもありませんし、スルーして問題ありませんよ!
総仕入れ価格
最後に、そう仕入れ価格です。
こちらは、商品登録する際に入力する在庫価格・仕入れ価格を合算した数値になります。
マカドで商品登録をすれば、すべてこちらの数値に反映されます。
ちなみに、総在庫数-総仕入れ価格で、粗利を計算することが可能です。
さらに、粗利/在庫価格で利益率を算出することができます。
※概算
マカドの数値の中でも、もっとも使うことが多い数値なのでしっかり把握しておくと良いでしょう。
マカドを使って価格改定の設定をする方法を紹介します!
マカドでは、商品の自動価格改定をすることが可能です。
初回の登録月は無料ですが、それ以降は月々4,980円の利用料がかかります。
しかし、自動価格改定機能があるだけでも、十分使い勝手は上がりますし、課金する価値はあると思います!
価格改定したい場合は、”環境設定”というボタンをクリックしましょう。
こちらのボタンをクリックすると、価格改定を設定できる画面に移動します。
以下の画面が開いたら、それぞれ設定を進めていきましょう。
価格の改定は、チェックボタン一つで止めることができます。
稀に、暴走して価格が変動しすぎることがあるので、価格改定の回数が著しく多い場合は一度止めると良いでしょう。
基本的に、価格を改定する際は、こちらの設定を行います。
それぞれ、以下の設定が可能です。
- ターゲット価格より~:設定価格より円・%で値引きが可能
- 下限価格:全商品の下限価格を設定できる
縦積みして同じ商品を仕入れている場合は、下限価格を設定することがありますが、別の商品を仕入れている場合は、それぞれ価格が異なります。
設定すれば、価格が暴落することを避けることができますが、商品個別で設定したほうがお得です。
※それぞれ設定価格が異なる場合は
基本的には、こちらの設定をメインで行っていきます。
手動で商品価格を決定するのも面倒だと思うので、マカドの自動設定を使うと良いでしょう!
マカドの公式では、動画で価格設定の説明をしていたので、説明でわからなかった人は以下を参考に設定してみてください。
その他利用することがある価格改定機能
基本的には、マカドでは上記で紹介した項目を設定していきます。
しかし、その他にも設定することができる機能があるので、軽く解説していきます!
※項目が多いので分けて解説しますね!
まずは、”値下げリミッター・初期価格リミッター・Amazonカート取得”の3つを紹介します!
【値下げリミッター】
値下げリミッターは、価格下落の上限を設定することができます。
割合をそれぞれ設定することができるのですが、その割合に応じて価格が下がっていくというもの。
例えば、比率を20%に設定したとします。
本来、1,000円の商品が800円に一気に下がったときは、即800円まで下がります。
しかし、値下げリミッターを設定しておくと、800円までしか下がらないようになっています。
つまり、各商品20%以下の値下げは一気に改定されないようになっているわけです。
※ストッパー機能のような役割です
【初期価格リミッター】
初期価格リミッターは、先ほど紹介した値下げリミッターに似ています。
初期の段階でAmazonに登録した価格から、設定した比率まで値下げされる場合、価格改定が行われないという機能。
20%と設定して、1万円の商品が8,000円まで下落したとします。
さらに、そのあとに5,000円まで下落した場合は、価格改定を行わず10,000円のままで出品されるということです。
商品価格が下落しすぎて、安すぎる値段で出品するのを防ぐという効果があります!
こちらを設定すると、全商品に適用されてしまうので、商品カテゴリー・ジャンルが多い場合は個別で設定しましょう。
※縦積み商品は一括で問題ありません
【Amazonカート取得】
Amazonカート取得率は、自分の商品がカートを取得している際に、通常価格よりも何%下げて出品するかどうかを設定できます。
購入者に合わせて、一時的に割引することができる便利な機能なので、設定するのも良いでしょう。
しかし、Amazonで販売されている相場よりも価格が安くなった場合、他の商品価格も下がる可能性があるので注意しましょう。
※価格が追随するということです
僕は、1~2%で設定しており、利益に差し支えない範囲での設定を行っています。
下げすぎてしまうと、赤字になる可能性もあるので要注意です!
次に、こちらの価格改定の設定を解説します。
【価格改定感覚】
こちらは、価格改定を行う間隔を設定できます。
設定した条件に応じて価格改定が行われるのですが、その時間間隔を設定可能です。
デフォルトでは5分の設定になっていますが、特に差支えがなければそのままで問題ありません!
僕も5分に設定しており、特に不便になったことはありません!
【自動価格改定を除外する時間帯】
価格改定を行う際は、条件に該当した際に生じると説明しました。
しかし、時間帯によって価格改定を行わない設定をすることも可能です。
寝て起きた際に、価格が暴落してしまい赤字になってしまうのを防止する機能です。
AM1:00~AM5:00の間に設定するのが無難ですが、ストッパー機能なども存在するので、特別設定する必要はありません。
【オンリー出品時、初期価格・上限価格に合わせる】
こちらの設定は、市場にある商品在庫が自分のショップだけになった場合に、初期価格・上限価格に設定するというものです。
値下げを行い、周りの商品が売れたら、初期価格に戻る設定ですが、個人的にはあまり使用しないほうが良いです。
- プレ値商品
- 限定品
- トレンド商品
こちらの商品を仕入れる際は、在庫切れによくなりますし、設定するのも良いでしょう。
価格設定を間違えると、赤字なる可能性があるので、基本的には設定しなくても問題ありません!
【初期価格を保持する】
最後に、初期価格を保持するという設定です。
値下げ設定を行っている商品を、一括で初期に設定した価格に戻すという設定になります。
しかし、値下げ設定を行いたいのに、一度初期化するという状況はほとんどないので使う機会は少ないです。
※価格改定ツールの意味がなくなりますからね。
デフォルトでは、”保持しない”になっているので、そのままにしておきましょう!
マカドを使ってAmazon転売・せどりを効率化!:まとめ
マカドについて解説したのですが、Amazon転売をしたいと思っているなら、積極的に活用したいところです!
僕も、数あるせどりツールの中で使っていますが、かなり便利だと思います。
特に、マカドのだいご味である価格の自動改定は素晴らしい機能です!
放置しているだけで、設定した条件に合わせて、簡単に自動で価格改定をしてくれますからね。
手動で変えるのは面倒ですし、手間がかかります。
特に、縦積みしている場合は、一括で自動改定をすることも可能なので、新品せどりをしている人は要チェックです!
※設定次第では個別で変えることも可能
少しでも、興味を持った人は以下から登録すると良いでしょう。
マカドでできること
- せどり・転売の効率化!
- Amazonの出品商品の価格自動改定!
- FBA・自己配送の出品!
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