せどり・転売をする際に、ToDo管理をすることがあると思います。
紙媒体で行うのがベストですが、それをクラウド上に保存することができれば、作業中でも気軽に入力することができますよね!
そこでオススメしたいのが、トレロというToDo管理ツールです!
「トレロがどいうツールか知りたい!」
「トレロを使ってToDo管理する方法は?」
「トレロは使えるツール?」
この様な悩みを抱えていると思うので、今回はトレロがどういうツールなのかというのを一から解説していきたいと思います!
使って得られるメリットや、基本的な使い方まで解説していくので、ToDo管理を考えている人は導入必須です!
よくわかる解説
- タスク管理で使うのが一般的
- スケジュール帳・メモ帳の代わりにもなる
- せどり・転売の在庫管理にも使える
そもそもトレロってどういうツールなの?
トレロについて詳しく知らない人のために、どういうツールなのか解説します。
簡単に説明すると、”オンライン上で付箋を貼ってタスクを管理するツール”です。
抱えているタスクを”カード”という項目で登録して、ボードに張り付けていくようなイメージです。
IT勤務の人や、事務作業をしたことがある人ならわかりますが、パソコンの周辺に付箋を張り付けてToDo管理をしている人がいると思います。
この様に、パソコン周りがごちゃごちゃしてくると、仕事の効率も悪くなりますよね!
トレロでは、この付箋をオンライン上で管理することができます。
- カード
- ボード
- リスト
この3つを使い分けることで、簡単にToDo管理が可能です。
特に、せどり・転売では、商品をリサーチして仕入れた後にすることが多いと思います。
商品を仕入れて梱包しなければなりませんし、必要に応じて検品する必要もあります。
何か一つでも忘れていると、トラブルに発展することもあるので、しっかり管理したいところです。
こちらは、私が実際に使っているトレロの例になります。
赤枠で囲んでいるところがリストであり、それぞれのToDoリストを作成しています。
完了・未完了で分けており、着手中のものもこちらで管理しています。
ボードは掲示板のようなイメージであり、そこにリストを作成してカードを張り付けていくようなイメージです。
ちなみに、トレロは個人のToDo管理にも使うことができますが、チームに共有することも可能です。
会社で導入しているところも多く、進捗状況を一目で確認できることから、かなり使い勝手の良いツールとして紹介されています。
使えるデバイス
- Web版※パソコン・スマホ
- アプリ版※android、iOS
パソコンでも閲覧することが多いですが、外出先で開けない場合はアプリで開くと良いでしょう。
先ほどの管理表を、アプリで見ると以下のようなイメージになります。
Web版と比べると、若干の見づらさはありますが、十分使えると思います。
仕事が多くて、つい忘れものをすることがある場合は、トレロを導入すると良いでしょう。
ToDo管理をすることができるだけではなく、チームで共有することで、仕事のミスを極力減らすことができます!
トレロでできる3つのことを解説します!
トレロは、個人で利用している人もいますが、企業でも導入していることがあります。
IT企業勤務の知り合いは、トレロを導入していて、チーム別・個人でToDo管理の目的で使っているそうです。
ただ、ToDo管理をするだけではなく、トレロは他の用途も存在します。
少しでもトレロの導入を検討している人は、参考にしてくださいね。
トレロでできること
- タスク管理をすることができる
- メモ帳の代用になる
- スケジュール帳の代用になる
一番は、タスク管理ですね!
公式も、そのような名目で使うことを推奨しているので、最も使うことが多い用途です。
せどり・転売では、することが多いと思うので、トレロを使ってタスク管理をすると効率もよくなります!
タスク管理をすることができる
まず、トレロはタスク管理をすることができます。
実際に僕が使っているトレロの画面をお見せするので、どういうツールなのか確認してみてください!
こちらは、”せどり・転売”という項目のボードになります。
現段階では、「Todoリスト・進行中・完了済み」の3つに分けており、進捗次第でカードを追加したり、移動させたりしています。
トレロでは、必要に応じてカードを移動することが可能であり、移動させたいカードをドラック&ドロップするだけで完了します。
今までは、チャットワークや無料の付箋ソフトを使っていましたが、消しては別のタスクに張り付けて面倒でしたね…
しかし、トレロでは単純作業でタスクの移動をすることができるので、かなり楽です。
完了済みのタスクでは、完全に完了して”これはもういらないな”と判断したら削除するようにしています。
また、トレロではカードによって様々な設定をすることが可能です。
- 担当者を指名できる※アサイン
- 締め切り設定ができる※アラートがなる
- タスクの詳細を設定できる
個人でやっている場合は、アラート設定をしておくと、タスクを忘れずに済むので安心です。
チームでやっている場合は、それぞれタスクに応じて担当者を指定すると思いますが、トレロを共有することができれば担当者を選べるようになります。
※アサインと呼びます。
この様に、タスクに応じて様々な人を割り振ることができるので、口頭で説明してミスマッチが発生するということも起きません。
せどり・転売は、特にタスク管理が面倒ですし、トレロを使って仕事を割り振っても良いでしょう。
※チーム作成をするには課金が必要です
こちらでは、期限を設定することが可能で、時間の管理もできます。
仮に、期限が過ぎてしまった場合は、アラートが飛んでメールで通知されます。
最後に、各カード別にタスクの詳細を設定できるという機能です。
進行中のカードに詳細設定をすれば、ワンクリックで簡単に詳細を閲覧することができます。
これらの機能を無料で利用することができるので、企業で導入されているのも理解できますね…
※チーム機能は課金が必要
大まかな目的はタスク管理をすることですが、それ以外にも使い道があるのでそれぞれ勉強しましょう。
メモ帳の代用になる
次に、メモ帳の代わりになるということです。
紙媒体でメモを取っていても、紙がなくなってしまうということがあると思います。
あるいは、オフラインでメモ帳を作成してメモを取っても保存せずに消えてしまい、内容がわからなくなるということも少なくありません。
トレロでは、タスク管理の他に、メモ帳の代用にもなります!
こちらは、僕が実際に使っているトレロのページです。
オンライン上で管理されているので、削除されることもありませんし、クローズにしておけば自分しか閲覧することができません。
ここでは、1週間以内にすることを基本的に入力するようにしています。
せどり関連のこともありますが、基本的にはそれ以外の庶務・雑務等のメモをお書くことがほとんどです。
何気ないメモをすることもあり、ロングテールでしたいことを書いておけば、忘れずにいつか着手することができます。
タスク管理とは別に作成して使い分けることができれば、より細かく設定できますよ!
補足:代理店勤務の知り合いが使っていた方法
メモ帳替わりでトレロを使うことができるのですが、代理店勤務の知り合いが使っていた方法がユニークだったので紹介しておきます!
その知り合いは、直属の部下が3人存在しトレロでタスク管理をしているそうです。
入社して間もないころは、部下に課題を出すこともあったそう。
その際もトレロを使って、管理していたとのこと。
具体的な使い方
- ”課題”という項目に知り合いがタスクを追加
- 部下がそれに合わせて課題をこなす
- 完了後”提出済み”に移動させる
- 知り合いが確認して問題なければ”完了”に移動する
この様な流れになります。
以下が実際に管理していたトレロの画面ですが、面白い使い方ですね。
それぞれ、フィードバックとしてコメントもつけていてわかりやすかったです!
これを応用すれば、せどり・転売のコンサルでも使うことができると思います。
コンサル生に宿題を出して、それを共有してそれぞれ解いてもらって、管理するという流れで行うのが理想です。
特にコンサル生が多い講師陣は、トレロの導入を検討したいところです。
スケジュール帳の代用になる
トレロは、スケジュール帳としても使うことができます。
アプリなどで管理しているなら話は別ですが、仕事で「○○日までにしなければならないこと」が決まっているなら、トレロで管理しましょう。
単にToDoリストを作るのも良いですが、あまりにもタスクを作りすぎてしまうと、進捗状況がわからなくなることがあります。
期限を決めているのに、結局着手しなかったら意味がありませんよ!
この様に、納期や着手する日が決まっているなら、日付別でタスクを管理していきましょう。
スマホのアプリで管理している人もいますが、結構忘れてしまうことがあります。
そこまで重要ではないなら問題ありませんが、重要なことも中には存在するので、しっかり管理しておきたいところ。
特に、仕事のスケジュール管理をしたいなら、トレロでまとめて設定しておくと便利です。
具体的な使い方ですが、以下の手順で行うと良いでしょう。
- 日付別にタスクを作成する
- 完了しなかったら翌日に移動する
- 最終締め切り日までに間に合わせる
設定する前に、具体的な完了日を決めておき、それに合わせてタスクを着手していくと仕事を忘れるということもなくなります!
タスク管理も合わせてできますし、スケジュール帳としての役割にもなるので、ToDoリストとは別に作成しておくと良いでしょう。
トレロに登録する手順・使い方を紹介します!
トレロについて解説しましたが、少しでも良いと思ったら、これから手順を紹介するので登録してみてください。
タスク管理はもちろんですが、スケジュール管理も簡単にできるので、非常にオススメですよ!
具体的な登録手順は、以下の通りです。
トレロの登録手順
- 公式サイトにアクセスしてアカウントを作成する
- ボードを作成する
- リスト・カードを作成する
登録手順はアカウントを連携するだけなので、非常に簡単です。
今回は、合わせて使い方も紹介していきたいと思います!
トレロについて知りたい人や、登録を検討している人は必見ですよ!
公式サイトにアクセスしてアカウントを作成する
まず、トレロのアカウントを作るために、公式サイトにアクセスしましょう。
もともとは海外の企業が運営しているので、日本語翻訳が不自由ですが、手順に沿って従えば問題ありません!笑
公式サイトを開くと、このようなページができます。
右上にある”アカウントを作成”というボタンをクリックすると、アカウント登録画面に移動します。
メールアドレスでも登録することができますが、Gmaiを持っている人はそちらでも代用することが可能です。
アカウントを連携した時点で、入力したアドレス・連携したGoogleアカウントに登録した旨のメッセージが届きます。
Googleアカウントの場合は、即トレロの画面に移動します。
ここから、チュートリアルに沿ってボードを作成していき、タスクを追加していくようなイメージです!
ボードを作成する・リスト・カードを作成する
アカウント連携・メールアドレス登録が完了したら、トレロを利用することができるようになります。
登録後は、そのままボード作成画面に移動するので、チュートリアルに沿って作成していきましょう。
具体的な流れは、以下の通りです。
ボードを作成する流れ
- ボードを作成する
- リストを設定する
- カードを設定する
- 詳細条件を入力する
- 登録完了
面倒な手順は一切ないので、それぞれ解説していきます!
まず、タスク管理やTodo管理のベースとなるボードを作成しなければなりません。
タイトルを入力することで、次のステップに進むことができます。
一目で”どういうボードなのか把握できる”ようにしておくことが重要です。
こちらが完了したら、次はリストを作成しなければなりません。
ここで言うリストは、”するべきこと・作業中・完了”を設定しています。
この項目では、ボードでどういうものを管理したいのかを作成する重要な部分になってくるので、それぞれ詳しく入力しましょう。
ToDoリストを作成するなら、同様の手順で問題ありません。
リスト登録が完了したら、次はカードを設定しなければなりません。
カードとは、タスク管理で言う詳細のタスクのことであり、以下が該当します。
- 梱包・検品作業
- 配送業務
- FBAに納品
基本的には、”するべきこと”という項目に追加していくことになります。
自分が管理したいことを、それぞれ入力していき、タスク管理をしていきましょう。
カードの設定が完了したら、次は詳細条件を入力します。
こちらの項目では、タスクの詳細設定を行うことができます。
- タスクの詳細説明
- 添付ファイル
- チェックリスト
- コメントの追加
カードのタイトルが簡単すぎると、どう言うタスクかわからなくなるので、詳細を入力しておきましょう。
※初期設定の時点ではチェックリストのみしか入力できません
さらに、こちらのリストを誰かに共有する場合は、タスクの内容をしっかり説明しておく必要があります。
ミスマッチを避ける意味でも、登録が完了したら、タスク別で簡単な説明を入れておくことをオススメします!
ボード・リスト・カードの設定が完了した時点で、トレロを使えるようになります!
あとは、適時タスクを追加したり、ボードを新しく作ったりして、使いこなしていくだけですよ。
面倒な手順はありませんし、無料で簡単にタスク管理ができる素晴らしいツールです。
紙媒体で管理していたタスクも、トレロでクラウド化しましょう!
日常的にトレロを使いこなす方法3選!
トレロはビジネスで使うことができるツールですが、日常的に使うことも可能です。
タスク管理を普段からしている人は、導入したほうが良いですよ!
僕もビジネスで使うことがありますが、プライベートで使うこともあります。
そこで、トレロを日常生活でどうやって使っていくのかということを解説していきたいと思います!
トレロを日常的に使う方法
- 日付ごとに作成しToDoリストとして使う
- クライアント別に分けて使う
- 名刺を可視化する
ビジネスで使うことができる項目から、普段の生活で使うことができるものまで様々です。
特に、日付ごとにタスクを分類すれば、何かを忘れることはなくなるのでオススメですよ。
①日付ごとに作成しToDoリストとして使う
まず、トレロでよくありがちなことをお話ししますね!
ToDoリストを作ったときに、どの仕事を着手すればいいのかわからなくなってしまいます。
”やることリスト”等に仕事を追加しすぎてしまうと、優先順位が下がってしまい、期日がないものは後回しにしてしまいます。
カードそのものに締め切りを設定したとしても、結局その中でも優先順位をつけてしまい、やることが分散されてるわけです。
そこで、ボードを作成する際に日付ごとにタスクを設定していくと良いでしょう。
これは、通常のToDoリストとは別に、日付別のボードを作成すると効率的です!
その日にしなければならない、タスクを追加していきます。
ここで重要なのは、翌日・翌々日のタスクをその日のうちに作らないことです。
- 当日のリストを作成する
- やるべきタスクをカードで追加する
- 完了したら削除する
- できなければ翌日のリストで作成して移動させる
この手順で行えば、仕事で着手しないというミスはなくなります。
そして、カードに最終的な締め切り日を設定しておけば、あとはそれに合わせて着手していくだけです。
この様に、ToDoリストと連携させておけば、さらに仕事の管理がしやすくなります。
このボードを見れば、やるべき作業が一目で把握することができます。
さらに、ラベル機能を活用すれば”至急対応・重要項目”等の設定もすることができますし、ミスが減ります。
せどり・転売では、何かと行う業務が多いですし、忘れてしまうことも少なくありません。
その際に、タスク管理をトレロで厳密にしておけば効率化できますよ!
②クライアント別に分けて使う
次に、クライアント別に使うという方法です。
僕の場合は、外注業者を利用しているので、担当者個別でのボードも作成しています。
業者別でも作成しているのですが、それぞれするべきこと・依頼することをカードで設定しておくと忘れずに済みます。
この様に、せどり・転売の進捗状況を管理することができるので、依頼をし忘れるというミスも減りました!
コンサル生等の仕事の割り振りも決めており、指示する内容を忘れがちな人には、この方法を使ってほしいものです!
また、個別の担当者がいない場合でも、”ヤフオク・Amazon・メルカリ”といったせどりで使うプラットフォームで分けるのも良いです。
それぞれ、しなければならないことをリストで作成すれば、着手しなければならないことを明確にできます。
ここで重要なのは、このボードを作成しただけで満足しないことです。
これは、どの項目でもいえることですが、トレロでボードを作成したらそれだけで満足してしまい、確認・活用をしないことも少なくありません。
できる限り作成後は、ボードに書いている内容を確認して、仕事につなげるようにしましょう!
ToDoリストは日常的にみると思いますが、担当者別でボードを作成したときはどうしても見るのを忘れてしまいます。
日常的にしなければならないことを、確認したり追加したりすることで、習慣化することが可能です。
③名刺を可視化する
最後に名刺を可視化するという方法です。
これは、せどり・転売ではあまり活用することはありませんが、仕入先等で名刺交換をする機会があれば実践してほしい方法です。
トレロでは、カードに画像を張り付けることが可能であり、名刺の写真を撮影して貼り付ければ可視化することができます。
名刺交換を続けていると、”この人って何の人だっけ”となってしまうことがあります。
取引が長ければ問題ありませんが、せどりの仕入れで一時的に名刺をもらった人は、検討が付かないことも多いです。
トレロでは、コメントを書くことも可能ですし、そこに名刺をもらった担当者の詳細を書いておくと良いでしょう。
- 電話番号
- メールアドレス
- 商談の内容
- 人物の特徴
この様に、明確にしていると一目で確認することができます。
メモ帳で管理するのも良いですが、無くしてしまったら意味がありません!
しかし、トレロならクラウド上で保存することができますし、削除しない限りはなくなることがありません。
この使い方でオススメしたいのは、”あなたなりの一口コメント”を入力することです。
こちらは、外注先の担当者のメモになります。
※掲載許可はいただいています
「誕生日は2月」「甘いものが好き」という情報を、商談の時に聞いたのでメモをしています。
こういう些細なことをメモしておき、担当者の誕生月にプレゼントすると、長期的な関係を築くことが可能です。
卸売り業者や問屋の人と仲良くしておけば、安く商品を仕入れることができますし、関係を良好に保つ意味でもオススメの方法です!
せどり・転売でトレロを使う方法を2つ紹介します!
トレロは、タスク管理等で活用することがあり、企業等で日常的に使われています。
しかし、トレロはせどり・転売で使用することも可能であり、導入することで今までよりもさらに効率よく仕入れ・出品ができるようになります!
エクセル・メモ帳で簡単に代用することができますが、トレロにすべて移行すれば、別のツールを開く必要もありません。
具体的な使用方法ですが、以下が挙げられます。
せどり・転売で使用する方法
- 仕入れたい商品を管理する
- 仕入れた達成シートを作成する
したいこと・やりたいことをトレロで可視化することで、再現性の高いものにすることができます!
せどり等で達成したい目標があるなら、そちらもトレロで管理しておくと良いでしょう。
モチベーションをアップするきっかけにもなりますし、せどり・転売で失敗したときに見直せば、勇気づけられます。
仕入れたい商品を管理する
トレロは、本来ToDo管理やタスク管理で利用するのですが、それだけで完結させてしまうのはもったいないです。
トレロでは、カード別に”画像・コメント・リンク”を張り付けることができます。
ここに、今後仕入れたい商品や過去に仕入れた利益になる商品を追加していけば、一目で商品管理が可能です。
利益になる商品があれば、カードで作成して大まかな市場価格と相場を入力しておきます。
※できればAmazon・ヤフオク等で分けると良いです
こちらは、実際に入力したカードの例になりますが、市場価格が一目で確認できます。
当然、変動することもあるので、定期的に変更する必要がありますが、トレンド商品ではない限り頻繁に変動することはありません。
仮に、リストを作成する場合は、以下の項目を作ると良いです。
- 仕入れたい商品
- 実際に仕入れた商品
- 利益が確定した商品
ネットでリサーチをして、利益になる商品を見つけたら、”仕入れたい商品”に追加します。
カードは商品名を入力して、詳細で商品相場・仕入れ価格(予想)を入力しておくと良いです。
そして、仕入れを繰り返していき、”利益が確定した商品”という項目に、売れた時点で追加します。
”売れた日数・利益額・値下げの有無”などを書いておけば、回転率等を算出することができるので、追加すると良いです!
仕入れ達成シートを作成する
次に、仕入れ達成シートを作成するというものです。
トレロは、長期的な目標管理するためにも使えるツールであり、モチベーションを上げるために使うことができます。
僕の場合は、その年にしたいことをカードで作成しています。
2019年~2021年までカードを作成しているのですが、長期的な目標をカードで追加していくと良いでしょう。
この場合、達成するかどうかは別として、目標を立てることに集中しましょう。
せどりで使う場合は、”月利○○万円達成する”等が現実的ですね!
その目標に向かって仕入れを行うことで、せどり・転売に対して意欲的になります。
また、長期的の目標を立てる場合は、現段階で達成できないことを書くと良いです。
せどり・転売は単調な作業が多く、どうしてもモチベーションが上がりません。
そこで目標を見直すと、その目標をためにどうすればいいかを考えることができます。
- せどりに着手する時間を増やす
- 仕入れる商品の幅を広げる
- 融資を受ける等資金力を増やす
この様に、達成すべき目標に合わせて、様々なプランを明確にすることが可能です。
漠然とした目標でも構わないので、何かしら自分の中で達成したい目標を、こちらに記載していきましょう。
まとめ
トレロについて一通り解説しましたが、調べてみるとタスク管理以外にも用途は多く存在しました。
使い方次第では、仕入れ管理表としても使うことができますし、メモ帳代わりにもなります。
※スケジュール帳としても使えます
さらに、トレロは共有することもできるので、コンサル生がいる場合は進捗状況の報告にも使えます。
僕も会社で使うことがありますが、スタッフの進捗状況をトレロで管理していると、指示も出しやすいです!
詳細を入力しておけば、具体的にどういうことを指示すればいいのかを把握できるのでオススメですよ!
さらに、共有しなくても個人のアイデアの保存や、中長期目的の管理表等にも使うことが可能です。
この様に、挙げればキリがないほど用途があるのがトレロです。
幅広い使い方ができるので、普段のタスク管理やせどりの在庫管理に使うと良いでしょう!
無料で利用することができるので、まずは登録からです!