ソフマップは、せどりに使うことができる店舗であり、近くにある人は利益を出すチャンスです!
前回の記事では、ソフマップせどりの仕入れタイミングについて解説したのですが、今回はソフマップせどりの本質である”コツ”を紹介したいと思います!
「具体的な稼ぎ方を知りたい!」
「ソフマップせどりはどうやったら稼げる?」
「値札の種類が違うけどどういう意味があるの?」
この様な悩みを抱えている人のために、ソフマップせどりの稼ぎ方を一から解説していきたいと思います。
実際、僕もソフマップせどりをしたことがあるのですが、店舗が近い人は本当にうらやましいです!
- 黄色値札はもっと安い
- 中古未開封品は利益になりやすい
- 在庫一掃セールではお得に仕入れられる
ソフマップせどりで意識するべき4つのコツを解説します!
ソフマップせどりをする際ですが、単に思い付きでせどりをして成功するほど簡単ではありません。
商品数が多いですし、仕入れ原価が高い分、確実に利益になる商品を仕入れる必要があります。
少しでも、利益になる商品を見つけるためにも、これから紹介するコツをしっかり意識しましょう!
具体的なコツですが、以下の通りです。
ソフマップせどりの4つのコツ
- 値札の意味を把握する
- 値段交渉を持ちかける
- 在庫一掃セールを利用する
- 中古の未開封品を狙う
店舗に行く場合は、値段交渉をすると商品を安く仕入れることができます。
ソフマップでは、多くの商品が販売されているのですが、大量に購入した場合・値段が高い場合は交渉に応じてくれる可能性が高いので安心です。
また、在庫一掃セール等で販売されている商品でも、価格交渉をすれば応じてくれるケースが多いです。
値下げした分は、そのまま利益に上乗せすることができますし、しっかり意識しましょう。
値札の意味を把握する
ソフマップで商品を仕入れる際ですが、値札によく注目しましょう。
ホビー品に多いのですが、大きく分けて3つの値札が存在します。
- 黄色い値札
- 緑の値札
- 赤い値札
ブックオフせどりの記事では、商品が店頭に並んだ時期によって値札が異なることを解説していますが、ソフマップは違います。
値札それぞれに意味があり、価格等も異なってくるので要チェックです!
黄色い値札
ソフマップせどりをする際ですが、最もねらい目の商品は黄色い値札が張られているものです。
少し見辛いですが、各商品に黄色の値札が付いていることがわかります。
こちらの商品は、特価で販売されているものであり、通常の価格よりも50%以下で販売されているものがほとんど。
小物類に関しては、数百円で購入することが可能であり、メルカリ等で高値で売れる可能性があります。
転売初心者は、とりあえずこちらの商品を狙って仕入れることをオススメします!
ただし、”黄色い値札=利益が必ず出る”というわけではないので、注意しましょう。
- 黄色値札を探す
- 緑色値札を探す
- 赤色値札を探す
この順番でリサーチしていけば、効率よく売れる商品を見つけることができますよ!
それぞれ、特価品として販売されているものですが、割引率が異なるので注意しましょう。
緑の値札
先ほどの値札とほとんど変わりませんが、緑色の値札が張られていることがあります。
こちらは、通常の特価品とは異なり、訳ありの特価品に張られているものであり、以下の条件の商品が該当します。
- 外箱がへこんでいる・傷がある
- くすんでいる
- 色褪せている
新品・未開封のものに張られており、新品商品として販売できないものに張られているとのこと。
ゲームソフト・ホビー品では、販売から時期が経ったもの等につくことが多く、中身・外箱に損傷がなかったとしても、定価よりも安く仕入れられます。
赤い値札
最後に、赤い値札が張られている商品。
こちらは、新品商品に張られているものであり、定価と”ほぼ”同じ値段で販売されている商品です。
表現をあいまいにしたのは、正規の値段よりも若干低いからです。
ソフマップでは、一般的に以下の値札が張られていることが多く、こちらが本当の新品商品です。
この次に、赤い値札が張られるわけですが、そこまで安い商品はありません。
むしろ、市場価格と同じ価格設定になっているので、仕入れたところで利益にならない可能性が高いです。
そのため、ソフマップせどりをするときですが、値札を見るなら赤い値札を見るのはやめたほうが良いでしょう。
基本的には、黄色・緑色の値札に注目して商品をリサーチしていき、赤色を最終的に見ると効率よく仕入れられます。
※時間に余裕がないなら赤値札はスルーしてもかまいません
値段交渉を持ちかける
ソフマップは、店舗せどりの中でも最も値段交渉をしやすいので、個人的にはかなりオススメです。
店舗にもよりますが、仙台や都内のスタッフは結構緩い人が多く、無理な値下げ交渉ではない限り、結構応じてくれることが多いです。
ソフマップは、一度経営不振に陥っているので、商品価格に際しては結構シビアだと思われがちですが、そういうことは一切ありません。
むしろ、規制がほとんどないほど割引をしてくれるので、せどらーにとっては楽園のような店舗です!笑
しかし、単に「この商品を安くしてください」というのはナンセンスで、交渉するときは店員さんとある程度会話をしてからにしましょう。
- 商品について聞く
- 世間話をする
- 値下げ交渉をする
このパターンが最も王道であり、自然な会話の中からしっかり値下げ交渉に誘導しましょう。
さらに、会話をしていく中で、セール情報等を教えてくれることもあり、割引をしない代わりに”裏セール”の日を押してくれることもありました。笑
仙台のソフマップでは、定期的にセールを開催しているのですが、稀にゲリラセールを行っています。
※タイムセールの一種
店頭に行った人しか購入することができないセールであり、会話をしておくとそういう情報を教えてくれるのです。
この様に、ソフマップで実際に値引き交渉をしてもらった人も多く存在します。
商品によって異なりますが、パソコン周辺機器・小物家電に関しては、結構高額なので値引き交渉に応じてくれます。
しかし、中には以下のような人も存在します。
状況次第では、値下げ交渉を断られることもあるそうです。
そのため、値下げ交渉をする場合は、無理ない範囲で行うと良いでしょう!
在庫一掃セールを利用する
ソフマップには、在庫一掃セールというものが存在します。
不定期で開催されているのですが、中古品・ジャンク品を多く買取をする時期に、開催することが多いです。
- 引っ越しシーズン(2~3月、8~9月)
- 大掃除シーズン(11~12月)
この時期は、不用品処分の目的として、店頭に買取をお願いをする人が増えます。
ソフマップでは、買取を積極的に行っており、引っ越しシーズンは特に注目したいところです。
中古の未開封品を狙う
ソフマップで仕入れる際に意識したいのが、中古で未開封の商品を仕入れるということです。
「未開封なら新品じゃないの?」と思う人もいますが、商品状態によって異なります。
中古未開封品とは、一度お客様の手に渡って、そのまま未開封の状態で買取した商品になります。
フィギュア・ホビー品に多くありがちですが、この辺はしっかりリサーチしておきたいところです。
中古品とはいえ、中身に影響はありません。
- 箱に傷がある、へこみがある
- 痛みがある
- 箱の色が褪せている
この様な商品は、中古の未開封品として扱われます。
実際に、中古未開封品を購入した人のツイートですが、格安で購入したことがわかります。
こちらの商品ですが、価値を知らない人からすると、定価がいくらぐらいするかわかりませんよね。
ちなみに、箱の値札を見るとしっかり黄色のシールが貼られています。
緑色なので、”訳アリ特価”の商品ですね。
同様の商品のモノレートグラフですが、商品の平均価格は2,500円~3,000円を推移しています。
それを500円で仕入れることができるとなると、利益率も高いです。
かなり需要がある商品ですし、仕入れる価値は大いにありそうですね!
それに、フィギュアなので送料もかかりませんし、商品状態によっては新品として出品しても差し支えありません!
稀に、このような商品が販売されていることがあるので、店頭に行ったときはしっかりチェックしておきたいのです。
さらに、ショーケースもチェックしておきたいところ。
通常の商品とは異なり、初回限定版・初版の商品などが陳列されており、プレ値が付くものも少なくありません。
バーコードを読み込めるわけではないので、リサーチに多少の時間がかかりますが、商品知識がある人なら問題なさそうです。
ソフマップせどりで使える4つのコツを徹底解説します!:まとめ
ソフマップせどりのコツについて解説したのですが、値札の色をチェックして、安く仕入れることができれば、利益になります。
僕自身、たまにソフマップに行って仕入れることがありますが、利益なるのはどれも特価品ばかりです。
特価品の中でも、特に手間をかけずに出品することができるのは、中古の未開封品です。
こちらの商品は、安く仕入れることができますし、状態が良いものが多いので、状況次第では新品として出品できることがあります。
これらをまとめると、以下の手順でリサーチをすると効率もよくなりそうです。
効果的な手順
- 黄色値札を見る
- 緑色値札を見る
- 特価品をチェック
- 中古未開封品をチェック
基本的には、販売されている商品を全頭リサーチする勢いで調べると良いです!
要点を抑えてリサーチをすれば、手間がかかることもありませんし、店舗にいる時間も省けますよ!
特に、都内では店舗が多く存在するので、ハシゴするにはリサーチの時間を抑えるしかありませんよ!