ヨドバシカメラは、全国的に店舗が少ないですが、せどりに使うことができるのでチェックしておきたいところです!
店舗が近くにある人は、安く仕入れることができて、利益になる商品も見つけやすいのでオススメですよ!
「ヨドバシカメラせどりのメリットを知りたい!」
「デメリットはあるの?」
「どういう特徴がある?」
これらの悩みを抱えている人のために、今回はヨドバシカメラがせどりに使えるかどうかを解説していきたいと思います!
僕自身、せどりをしていますが、たまにヨドバシでせどりをすることがあります。
- ヨドバシカメラは全国に20店舗程度しかない
- 価格設定が若干割高
- ヨドバシカメラは中級者向け
ヨドバシカメラはせどりで使える店舗?
結論から言うと、ヨドバシカメラはせどりに使うことができる店舗です。
お店の特徴を解説すると、全国に20店舗以上存在しており、一部地域にはありませんが、ビル型の複合家電量販店に分類されます。
関東・関西を中心に店舗展開しており、僕が住んでいる福島にもあれば、九州の福岡にもあるので、どこに住んでいる人でも均等にチャンスがあります。
詳しい店舗状況は、以下の通りです。
見づらくて申し訳ありませんが、基本的には都内に集中しているイメージです。
東京には、”新宿・秋葉原・錦糸町・町田”等に存在します。
ヨドバシカメラせどりをする際ですが、都内に住んでいる人は優先的にチャンスがあるということです!
他の地域にもありますが、わざわざヨドバシカメラに行って仕入れる必要はないので、地方に住んでいる人は別の店舗でも問題ありません。
全国展開している店舗で言うと、ヤマダ電機が挙げられます!
ヤマダ電機は、全国に店舗展開をしているので、ヨドバシカメラほど店舗が限定されることもありませんし、便利ですよ!
詳しい内容については、以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
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ヨドバシカメラですが、関東に住んでいる人に耳より情報があります。
神奈川県には、ヨドバシカメラ唯一のアウトレット店も存在し、安く仕入れることができるのでオススメです。
また、配達エリアは限られるものの、ネット販売も行っています。
店舗で販売されているものよりも、若干値段は高くなりますが、以下の特典があります。
- 入会・年会費無料
- 配送料無料
- お得なポイント還元
福島にもヨドバシカメラは存在しますが、店舗が少ないです。
都内には、複数の店舗が存在しますしハシゴをして仕入れることもできます。
ヨドバシカメラせどりのメリットを3つ解説します!
ヨドバシカメラは、店舗数が限られるものの、特定の地域に住んでいる人からするとかなり羨ましい店舗です。
せどりに活用することができますし、安く仕入れることができる点を考えると、かなりオススメできます!
そんな、ヨドバシカメラですがメリットがいくつか存在します。
事前に把握していれば、利益が出せるコツ等も意識できるので、要チェックです!
ヨドバシカメラのメリット
- 値引き交渉に応じてくれる
- 配送料が無料
- ポイント還元率が高い※ゴールドカードの場合
これらが、ヨドバシカメラのメリットになりますが、値引き交渉に応じてくれるというのはかなり便利な点。
交渉に応じてくれた場合は、その分利益を上乗せすることができますからね!
値引き交渉に応じてくれる
まず、ヨドバシカメラのメリットとして挙げられるのが、値引き交渉に応じてくれるという点。
交渉の方法は様々ですが、高価な商品を購入するときに、他店・ネットの価格を見せると、その場で割引してくれるというもの。
- デジタルカメラ
- 生活家電
- 美容家電
これらは、利益額が高く回転率も高い商品の一覧になります。
ネット上との価格差が生まれやすい商品であり、商品の画面を見せて「こっちのほうが安く販売されていますよ」と言うと、値引き交渉に移ります。
多くの商品がありますが、新品商品でも5,000円以上割引して購入することも可能です。
例えば、以下の商品。
パナソニック製のドライヤーですが、通常では2.5万円程度する商品です。
ヨドバシカメラでは、3万円以上で販売されていたこともあって、交渉したのです。
すると、ギリギリまで値下げしてくれて、2.3万円で購入することができました。
そこまで値下げができるなら、最初からしてほしかったですね。
値下げした分は、利益に上乗せすることができますし、回転率も高い商品だったので、少し割高で出品しても購入されました。
ヨドバシカメラでは、最初から安い商品も値引き交渉をすることができるので、オススメです!
配送料が無料
次に、配送料が無料という点。
ヨドバシカメラが近くある人なら問題ありませんが、遠方でヨドバシカメラに立ち寄って仕入れをする場合、持ち帰るには限界があります。
特に、生活家電や美容家電を仕入れた時は、それを持ち運んで電車移動することもできませんし、何かと不便です。
そういうときこそ、ヨドバシカメラの送料無料サービスを使いましょう!
こちらは、ヨドバシカメラの通販サイトの例ですが、全国にある特定のエリアでは送料が無料になります。
同時に、店舗で商品を仕入れた場合も無料で送ることができるので、大量仕入れをしたときに役に立ちますね!
また、美容家電・生活家電等のかさばる商品を仕入れた時も、配送無料サービスを使いたいところです。
Amazonとほとんど変わらないサービスということもあって、一部ではAmazonよりも使い勝手が良いといわれています。
ヨドバシカメラで仕入れをするときは、基本的に事務所に送ってもらうようにしています。
直接FBA配送ができればいいのですが、一度事務所に送る必要があるので、その手間だけがかかります。
ポイント還元率が高い
最後に、ポイントの還元率が高いという点。
ヨドバシカメラでは、提携しているクレジットカードの中で、”ゴールドカード”を使うと、お得にポイントが還元されます。
入会費・年会費は無料で、ヨドバシカメラグループで商品を仕入れた場合、最大で11%のポイントが還元します。
それ以外の場所で使ったとしても、1%還元するので非常にお得です。
さらに、キャッシュレス・消費者還元事業では以下の取り組みも行われています。
ヨドバシグループで、クレジットカード決済をすると、11%の還元にさらに5%がプラスして、ポイントをもらうことができます。
最大で、2万円分のポイントがキャッシュバックするので、かなりオススメですよ!
ヨドバシカメラで仕入れをする場合は、こちらのクレジットカードを作って損はありません。
店頭で作ると、割引券・クーポン券をもらうことができるので、作る場合は店頭で作りましょう。
僕も、ヨドバシカメラのゴールドカードを持っていますが、ポイントせどりにも使えると思います!
還元率がかなり高いですし、商品をガチで仕入れる人はオススメですね!
ヨドバシカメラのデメリット2つ解説します!
ヨドバシカメラですが、メリットもありますがデメリットも存在します。
しかし、メリットのほうが多いですし、特に気にする必要はありません。
具体的なデメリットですが、以下の通りです。
ヨドバシカメラのデメリット
- 店舗数が少なく仕入れにくい
- 価格設定が割高
都内に住んでいる人なら問題ありませんが、それ以外の地域に住んでいる人は、ハシゴができないので、共通の店舗でのハシゴはできません。
するとしても、ヤマダ電機等の家電量販店をハシゴすることになりそうです!
店舗数が少なく仕入れにくい
まず、店舗数が少ないという点。
ヨドバシカメラは、2020年時点で全国に25店舗しか存在しません。
そのほとんどが都内に存在し、関東に住んでいる人にとっては、仕入れがしやすい環境にあるといっても良いでしょう。
ヤマダ電機のように、頻繁に商品を仕入れられるわけでもなく、店舗数も少ないので、仕入れる際に困ってしまうことも少なくありません。
行動エリアに、たまたまヨドバシカメラがあるなら問題ありませんが、ない場合は視野に入れなくても問題ありません。
商品価格が、若干割高ですし、仕入れに適していない商品もあるので要注意です!
- デジタルカメラ
- 生活家電
- 美容家電
これらは、モデルチェンジしている商品であれば、セールで割引されていることもあるのでねらい目です!
ただ、それ以外は基本的に、高めに設定されているので、あまりオススメできません!
※詳しくは後述
そのため、近くに店舗がない場合は、格安セールをしていない限りは、行かなくても問題ありません!
遠征先で、どうしても立ち寄りたいという時は、通ってみるのも良いでしょう。
価格設定が割高
ヨドバシカメラですが、どの商品も全体的に割高の価格設定になっています。
理由は諸説あり、一番濃厚なのは配送を無料にしているという点ですね。
その分商品価格に反映しており、店頭で購入したものを無料にする分、価格帯が高くなっているというわけです。
実際に、Twitterで報告している人もいて、いかにヨドバシカメラが高いのかがわかります。
商品次第ですが、市場価格よりも1.2倍近く価格差がある場合もあります。
この場合、値段交渉でどうにでもなるので、それぞれ意識すると良いでしょう。
Amazonやメルカリとの価格差を提示して、値引き交渉を行うとスムーズです!
元値が高い分、簡単に割引してくれるので、必見です!
ヨドバシカメラせどりは中級者向け:まとめ
ヨドバシカメラせどりのメリット・デメリットについて解説したのですが、店舗数が少ないところを見ると中級者向けです。
実際、僕も仕入れることがありますが、他店舗に比べるとラインナップは多いものの、価格が割高です。
セール時を見計らって、仕入れるのが一番ですが、通常時はそこまで安く仕入れることはできません。
さらに、店舗数も限られてきますし、特定の地域の人しかせどりができない点を考えると、中級者向けということがわかります。