「メルカリせどりの実態を知りたい!」
「メルカリせどりで賢く稼ぐ方法は?」
メルカリせどりは、大枠で見ればフリマせどりに分類されます。
その中でも、メルカリを使えば簡単に稼ぐことができますし、初心者でも初月から利益を出すことができます。
- 空いた時間に利用すれば月20万円程度稼げる
- 忙しいサラリーマンでも空いた時間に仕入れできる
- 梱包が雑な場合もある
序章:なぜメルカリでせどりができるの?
メルカリは、せどりの業界の中でも結構アツいプラットフォームといえます。
フリマアプリ市場の中では、市場を独占しており、7,100万ダウンロードを突破した、最大手のフリマアプリです。
2018年時点での累計出品数は10億アイテムを突破し、いかに重要な産業なのかということがわかります。
成長産業の一つであり、気軽に利用できるという点がポイントの一つです。
パソコン・スマホに無知な主婦でも使えますし、中高生でもせどり・転売をして稼いでいる時代ですからね。
知識がほとんどなくても始めることができるのがポイントの一つで、手軽で簡単にできるというのが、ポイントの一つです。
ユーザーが多いメルカリがせどり・転売に与える影響
最近ではメルカリを転売のプラットフォームとして使う人も増えてきたのですが、その分相場を知らずに利用している人も少なくありません。
つまり、正しい価格帯を知らずにメルカリに出品している人が多いということです。
普段から仕入れをしている人ならお気づきでしょうが、相場を知らないユーザーから商品を購入すれば、格安で仕入れることができるのです。
同じ状態の同じ商品でも、半額以下で仕入れられるということもありますからね!笑
メルカリを仕入れに使ってAmazonせどり(転売)する3つのメリット!
メルカリを仕入れに使う場合ですが、別のプラットフォームで転売することになります。
この場合、それぞれメリットがあるので、要チェックです!
メルカリ仕入れのメリット
- 仕入れがしやすい
- 空いた時間に仕入れができる
- 交渉次第で安く仕入れられる
フリマアプリということもあって、気軽さがウリです。
それに、出品しているのは個人の人がほとんどなので、交渉もすることができます。
値下げ交渉が成立すれば、仕入れ値を抑えることができ、高い利益額に期待できますよ!
それに、相場以下の値段で販売していることもありますし、そういう商品は積極的に狙いたいところです!
仕入れがしやすい
まず、メルカリですがすべての商品が即決価格で出品されています。
ヤフオクの場合は、即決価格が指定されていることもあれば、入札価格が指定されていることもあり、その範囲内での出品を行う必要があります。
即決価格が指定されているものなら、仕入れて問題ないと思いますが、ヤフオクに限ってはそれができません。
安く仕入れようと思っても、入札が入れば価格が跳ね上がることがありますからね…
しかし、メルカリの場合はすべて即決価格で提示されています。
この場合、売り切れの商品を表示しているのですが、左下にある価格がメルカリの料金です。
即決価格で販売されていれば、処分目的の商品を即仕入れることができますし、オークションのようにライバルがいませんし、早い者勝ちです。
仕入れて出品するまでのスピードを考えると、メルカリで仕入れたほうが圧倒的にお得ですね!
空いた時間に仕入れができる
次に、空いた時間に仕入れをすることができるというのもメリットの一つ。
メルカリでは、アプリをインストールしておけば、いつでも開くことができますし、支払方法をクレジットに設定しておけば10秒程度で決済が完了します。
特に、副業でせどりをしているサラリーマンにとって、時間が惜しいはずですから、ビジネスの片手間で仕入れができるのはいいことです!
サラリーマンなら、通勤中でも昼休みでも仕入れをすることができますし、同僚や上司から何か聞かれたときは、「ほしいものがあったので」と答えれば、副業もバレませんよ!
空いた時間に賢く仕入れをするだけでも、1時間程度利用すれば、数万円の利益を生む商品を仕入れることができますからね!
特に、商品のジャンルを絞って仕入れを行えば、効率よく仕入れをすることができます。
交渉次第で安く仕入れられる
最後に、メルカリは安く仕入れることができるというのがポイントの一つです。
メルカリは、不用品処分目的で利用している人も多く、適正な相場で販売していない人が多すぎます。
最近では、フリマせどりをする人が増えて、商品相場を調べてから出品する人もいましたが、いまだに相場を理解せずに出品している人がいるのが現状です。
メルカリ内で仕入れをすることができれば、あとはAmazonやヤフオクに検品して転売するだけです。
メルカリ仕入れでAmazonせどり(転売)をする際の3つのデメリット
メルカリ仕入れをして、Amazon転売をする際ですが、デメリットも存在します。
そのデメリット把握した上で、メルカリ仕入れをするかどうか判断してみると良いでしょう!
メルカリ仕入れをするデメリット
- 梱包が雑で商品に傷がある場合がある
- 発送が遅れる可能性がある
- 儲かる商品のリサーチがパワープレイ
これらが、メルカリ仕入れをする際のデメリットです。
いずれも、メルカリを使っていると感じることがあるデメリットなので、それぞれ把握してから仕入れを行いましょう!
梱包が雑で商品に傷がある場合がある
商品の梱包に関してですが、メルカリのユーザーは転売に関して知識がない人が多く、モラルが良くないユーザーが多いです。
不用品を処分する目的で販売しているユーザーは特に、”商品が売れればよい”という感覚の人が多いので、梱包もかなり雑です。
各プラットフォームの年齢層
- ヤフオク:30~40代が多い
- Amazon:全年齢対象(出品者は30代以上)
- メルカリ:10~20代中心
こちらは、プラットフォーム別の年齢層になりますが、メルカリは最年少です。
ヤフオクやAmazonに比べると圧倒的に若いですし、商品をテキトーに送る人が多すぎます。
全員がそうとは限りませんが、モラルが低いユーザーにあたってしまうと、せっかくの商品も台無しになりますよ…
よくあるのが、梱包の際に商品状態が悪くなってしまうということ。
発送が遅れる可能性がある
メルカリは、予定している日時に商品が届かないこともよくあります。
モラルが低いユーザーは、平気で配送する時間を遅らせてきます…
「用事があったので配送できませんでした」
「今週中に送ります」
この様なメッセージを送ってきても、ギリギリまで送ってこないというパターンはよくあります。
個人的な趣味として購入する分には問題ありませんが、せどりで仕入れる場合はわけが違いますよね!
メルカリのシステムでは、相手に商品が届いて受け取り評価をした時点で、出品者にお金が入るようになっています。
当然送らなければお金になりませんし、配送したとしても届かなければ、運営が売り上げを預かります。
早く商品を売り切りたい出品者でも、配送すれば利益になるのに、なぜ発送が遅いのか理解できません…
状況次第では、1週間程度配送にかかることもあるので、注意したいところです!
儲かる商品のリサーチがパワープレイ
楽天市場・ヤフオクでは、JANコードというものが記載されています。
このコードを用いれば、商品を特定することができ、商品について調べることができるので非常に便利です!
(相場もこれだけで把握できます)
しかし、メルカリにはJANコードが書かれていることもなく、商品によっては型番すら書かれていないことがあります…
儲かる商品を見つけようと思って、ジャンルを絞り商品名で検索しても、表示されないということは普通にありますからね…
まとめ
メルカリせどりについて解説しましたが、仕入れ・販路に使うことができます。
メリット・デメリットがあるので、メルカリを使うかどうかは個人の自由です!
個人的には、相場よりも安く仕入れることができるので、非常にオススメですよ!
しかし、ユーザーの質が少し悪いということも懸念されるので、その辺も意識しながら利用したいところですね!
サラリーマンで副業をしている人にとっては、アプリを開けば簡単に仕入れができるので、移動時間などに稼ぐことができます。
少しでも、空いた時間に副業をしたいと思っているなら、メルカリでリサーチするところから始めましょう!