オタク向けのグッズというのは、せどりに使うことができて、プレ値がついているものもなかには存在するため、利益額が高いものもあります。
ホビーショップせどりのなかでも、”まんだらけ”は特にせどりに使うことができる店舗です。
「まんだらけの特徴を知りたい!」
「メリットデメリットはある?」
「ホビーショップせどりで稼げるの?」
まんだらけでせどりをしようと思っている人向けに、本当に稼げるのかどうかということを解説したいと思います!
メリット・デメリットから、まんだらけせどりの特徴まで解説するので、気になる人は必見です。
- 店舗数・商品数が多い
- 専門知識がある人は強い
- 専門知識がなくても稼げる
まんだらけせどりは稼げるの?
まんだらけせどりですが、結論から言うと稼ぐことができます。
お店について、名前は聞いたことがある人も多いと思いますが、仕入先として本当に使うことができるのか、気になる人も少なくありません。
取り扱っている商品
- フィギュア
- おもちゃ
- オタクグッズ
これらを、主に取り扱っているのがまんだらけです。
コツさえ勉強すれば、誰でも稼ぐことができるので、個人的にはおすすめしたいところ。
店舗の特徴を説明すると、複数のホビー品を取り扱う複合ショップというイメージ。
元々は、ブックオフのように古本漫画だけを取り扱う専門店でした。
漫画販売に関しては、風化せずに残っているビジネスですし、ブックオフせどりの記事で解説していますね。
しかし、まんだらけはそのなかでも”希少性が高い”漫画・原画だけに視点を置きました。
価値がある商品でも、大量処分していたのが現状であり、それを買い取って販売した店舗の先駆けといえるでしょう。
まんだらけがなければ、”プレ値”という言葉が生まれなかったといっても、過言ではありません。
まんだらけの商品を転売する3つのメリットを解説します!
まんだらけの店舗に行けばわかりますが、オタク色が強くて圧倒されてしまうと思います…。
フィギュアから、アニメグッズまでさまざまな商品を扱っており、まさに”オタク向け”のショップという感じです!
それでも、複数のジャンルの商品がありますし、スペースがないほど商品を並べているので、かなりおすすめです!
どのコーナーから見ればいいかわからくなることも、しばしば……
まんだらけ転売のメリット
- 在庫・商品数が多くせどりに困らない
- 検品を徹底しているため商品がきれい
- 知識・経験を活かしやすく稼ぎやすい
上記は、まんだらけ転売のメリットですが、オタクならかなり稼げると思います。
ただし、商品数が多いので、見る場所を決めないと稼ぐことはできませんよ!
少し店舗に行くだけではなく、通い詰めることが重要です!
在庫・商品数が多くせどりに困らない
まず、まんだらけですが在庫・商品数が非常に多く、せどりに困りません。
アニメグッズだけではなく、オタクグッズも充実していますし、仕入れに最適なフィギュアが所狭しと並んでいます。
さらに、それ以外にも以下の商品が店頭に並んでいるので、要チェックです!
【まんだらけにある商品】
- DVD
- CD
- ゲーム
- おもちゃ
- レトログッズ
仕入れ対象になるものが多いほど、誰にでも均等にチャンスがあるということ。
仕入れのコツさえわかれば、あとは商品をチェックして仕入れるだけです。
しかし、まんだらけは一部でこのような意見もあります。
商品によっては、一般的なホビーショップに比べると、値付けが高いと噂されています。
しかし、リサーチ次第でどうにでもなる点ですし、仕入れ値は高いですが、利益が見込める商品はいくらでもありますよ!
特に、フィギュアはプレ値になりやすいので、市場価格差を確かめて、売れそうなものがあれば仕入れるやり方であれば、効率よく稼げます!
多くの利益が見込めるので、それぞれ意識したいポイントですよ!
検品を徹底しているため商品がきれい
まんだらけには、多くの商品が並んでいますが、その商品のほとんどはお客様から買い取った商品です。
中古商品もあれば、新品のものもあり、検品を徹底しているので全体的に状態がよいものが多いのが特徴の一つ。
中古のリサイクルショップでは、フィギュアが乱雑に袋詰めされていることがありますが、まんだらけは違います。
専門職が強いので、ガラスケース・箱などに丁寧に詰められているので、汚れ・傷などがほとんどありません。
商品陳列に関しては、レアものだと大半がショーケースに入っています。
そのため、不特定多数のお客様に触られて、商品が劣化することはまずありません。
- 商品をリサーチする
- 店頭で状態を確認する
- 商品を仕入れる
- ヤフオク・Amazonで販売
リサーチについては、目星がつきそうな商品をチョイスしてからおこなうと効率よく調べられます。
そして、店頭で状態を調べて、商品を仕入れるとよいでしょう。
家に帰って検品をすることもなく、お店によっては購入時に状態を確認させるところもあります。
事前に店舗で確認していれば、検品にかかる手間も省けるので、個人的にはおすすめです!
知識・経験を活かしやすく稼ぎやすい
最後に、知識や経験を活かしやすいという点です。
まんだらけは、ホビー品をメインで取り扱っている、オタクショップです。
店頭に置かれている商品は、島ごとに一貫性がありますし、リサーチするときも手間がかかりません。
それに、ジャンルも分けられており、ハードオフのようにバラバラに置かれていることもありません。
ちなみに、まんだらけは以下のようにわかれています。
【まんだらけのジャンル分け】
- フィギュアコーナー
- アニメグッズコーナー
- プラモデルコーナー
これらは、知識があればさらに仕入れが加速するジャンルです。
せどりをやっていない人でも、アニメ・漫画について精通しているなら、商品の価値はわかると思います。
”このシリーズは高い””このフィギュアはプレ値”といった知識は、リサーチの際にかなり役に立つのでおすすめですよ!
商品知識がなくても、好きな商品を取り扱うことができれば、その分知識を深めていくことができますからね!
未対応ジャンルだとしても、そこから生まれるものはいくらでもあります!
まんだらけで転売する2つのデメリット!
まんだらけですが、実はデメリットも存在します。
ホビーショップを取り扱う専門店ということもあって、ジャンルに問わず稼げることができるのでおすすめですが、デメリット次第では「まんだらけはちょっと……」と思うかもしれません……
気になるデメリットですが、以下のとおりです。
まんだらけ転売のデメリット
- 専門知識が必要
- 店舗数が少ない
ネックになってくるのは、おそらく店舗数の数だと思います。
まんだらけは、全国に店舗展開をしているものの、国内に11店舗しか存在しません…。
そのため、まんだらけ転売ができる人は限られてきます。
ただし、数が少ないということは、ライバルが少ないということになるので、特定地域に住んでいる人にとっては有利ですね!
専門知識が必要
まず、まんだらけせどりをする場合、専門知識が必要です。
取り扱っている商品は、ホビー品・オタクグッズが多いので、ジャンルについて疎い人は、高確率で仕入れに失敗します。
というのも、知識がある人に比べると、圧倒的に差が開くからです。
例えば、以下の商品。
少年漫画のフィギュアですが、12,000円で販売されています。
一般的に見て、「この値段は高いよ」と思いますが、ジャンルに精通している人からすると、「まあこのくらいの値段でしょ」と思われています。
つまり、知識がなければ、商品のある程度の相場を把握できませんし、”高いから買わない”という思考が働いてしまい、仕入れることができなくなるのです。
まんだらけでは、このような商品がごまんと存在し、アニメや漫画に一切興味がない人は、少し難しいジャンルといえるでしょう。
店舗数が少ない
まんだらけですが、店舗数が少ないことでも有名です。
関東都心部を中心に店舗展開しているものの、全国区ではありません。
東北・中国・四国地方にはなく、限られた地域にしか存在しません。
全国にあるまんだらけの店舗は、11店しかないのです……
店舗数が少ないと、仕入れできる人が限られてきますが、近くに住んでいるなら使ったほうがよいです!
特に、関東に住んでいる人は、行かないと損ですよ!
ネットでも販売されていますが、店舗の在庫のほうが多いので、結局は店舗で仕入れることになります。
僕は、たまに宇都宮店に仕入れに行くことがあるのですが、ホビーグッズがかなり充実しているので、大量仕入れをしています!
まんだらけせどりは、場所の問題さえクリアすれば、特に問題ありません。
商品ジャンルも多く、利益になる商品が多いことから、効率よく稼ぐことができますからね!
まんだらけせどりは稼げる!
まんだらけせどりの、メリットデメリットについて解説したのですが、商品数が多いことから、リサーチすればするほど売れる商品が見つかります。
全国に11店舗存在し、他の大型チェーンに比べると数は少ないものの、近くに店舗がある人は、十分せどりに使うことができます!
ホビー品・フィギュア・アニメグッズをメインで仕入れるわけですが、専門知識がある人は強いですね!
僕もまんだらけでせどりをすることがありますが、ラインナップが多すぎてどれを仕入れればいいか迷ってしまいます。笑
【まんだらけせどりの流れ】
- 仕入れる商品を絞る
- 商品をリサーチする
- 商品を仕入れる
- 転売する
この一連の流れをクリアすれば、まんだらけせどりで稼ぐことが可能です。
商品の知識に関しては、仕入れていくなかで身に着けていけばよいので、気にする必要はありません。