フリマ仕入れで利益を出す方法|Keepaを使って廃盤商品を見つける

メルカリ・ラクマなどのフリマアプリは、せどりの販売先・仕入れ先のいずれにも使えます。

僕は、もっぱら仕入れ先として使うことが多く、なかでも廃盤商品は利益になるため仕入れています。

今回は、フリマ仕入れ→Amazon販売という流れで利益を出す方法を紹介するので、気になる人は参考にしてください。

↓動画での解説はこちらから↓

フリマせどりで利益を出すリサーチ方法

フリマアプリは仕入れ先になることが多く、様々な商品が仕入れ対象です。

なかでも、今回対象にするのが”中古の廃盤家電”です。

長期的に在庫になっている安い廃盤家電を仕入れて販売することで、利益が出しやすくなります。

本来、廃盤を仕入れる際は新品ですが、今回は中古の廃盤家電を仕入れていきます。
(中古家電でも定価を超えるものも少なくありません)

利益が出るリサーチをする場合は、以下の方法でおこないましょう。

【フリマせどりで利益を出すリサーチ方法】

  • Keepaを使って売れる商品のリサーチをする
  • アラートの登録をする

このリサーチをすることで、廃盤商品が仕入れられます。

利益が非常に出しやすい商品ジャンルなので、気になる人は仕入れを検討しましょう。

Keepaを使って売れる商品のリサーチをする

廃盤商品をリサーチする場合は、Keepaを使うと簡単です。

今回リサーチするのは、nikonのカメラになります。

こちらのカメラは、すでに廃盤になっている商品で、プレ値で販売されています。

実際の売り上げデータを紹介すると、以下のとおりです。

販売価格26,500円に対し、仕入れが18,500円だったので、粗利で5,000円近く発生していました。

こちらがKeepaのグラフですが、2021年10月にはAmazonで在庫切れが発生しています。

在庫切れが発生して以降価格は上昇し、最終的には36,000円台までアップしています。

新品・中古問わず、価格が上がっているため仕入れ対象です。

実際、メルカリで調べてみると、色違いのものが17,000円で販売されていました。

さらに、10,000円で販売されているものもあるため、利益が出る商品だとわかります。

アラートの登録をする

売れる商品を見つけたら、アラートの設定をしましょう。

僕は、フリマウォッチというツールを使っています。

こちらのツールを使うと、対象のフリマアプリで設定した価格の商品が販売されたときに、アラートが来るようになります。

例えば、以下の商品。

10,000円で設定すると、上記のカメラが10,000円以下で販売されたときに通知が来ます。

価格が下がったら仕入れて、Amazonに販売できる準備をします。

補足:ポータブルスピーカーの場合

家電廃盤の商品は、売れる確率が非常に高いです。

こちらは、ソニーが出しているポータブルスピーカーです。

廃盤になっていて、販売されていたときは6,000円台で売れていました。

新品価格はそのまま価格が上がり、中古は現状維持で販売されています。

廃盤になっている商品は、新品・中古問わず価格が上がるので、積極的に仕入れたいところです。

フリマせどりをするメリット・デメリット

フリマにはさまざまな商品が販売されており、実際に仕入れている人多いです。

売れる商品も多いため、利益を出したい人は、積極的に仕入れていきましょう。

実際、フリマせどりは以下のメリット・デメリットがあります。

【フリマせどりをするメリット・デメリット】

  • メリット:市場よりも安い価格で仕入れられる
  • メリット:出品に時間がかからない
  • メリット:トレンドを把握できる
  • デメリット:違法になるケースがある
  • デメリット:ユーザー民度が低い
  • デメリット:仕入れに向かないものもある

これらのメリット・デメリットを把握したうえで、仕入れ先に使うかどうか考えましょう。

メリット:市場よりも安い価格で仕入れられる

フリマアプリは、個人が言い値を付けているため、市場よりも安い価格で仕入れられます。

本来メルカリやラクマというのは、”不用品を処分する目的”で使うことが多いです。

昔に比べると、フリマせどりをする人が増えましたが、それでも市場価格よりも圧倒的に安く仕入れられます。

なかには、断捨離として、格安で出品している人もいて、仕入れに使えば利益が出ます。

例えば、こちらの商品。

人気の”カイカイキキ”のお花のマスコットです。

こちらの商品は本来ネットで購入はできず、中野にある正規店で購入しないと手に入りません。

断捨離目的で販売しているのですが、まとめ売り価格で以下の料金。

「マスコットだから、このくらいの料金が普通なんじゃないの?」という人もいると思いますが、キーポイントは希少性です。

楽天で”新品未使用品”として販売されているのですが、以下の値段です。

6センチ程度のマスコットで、6,600円もするので驚きですよね…

希少性が高い商品が、このように投げ売りされていることがあるので、その時はチャンスですよ。

Amazonでは取り扱いできませんが、メルカリやラクマなどでは販売できる商品です。

特に、断捨離と称して販売している人は価格帯を把握せずに販売している可能性があるので、リサーチしてから仕入れるようにしましょう。

メリット:出品に時間がかからない

フリマアプリは、仕入れだけではなく出品にも使えます。

Amazonや楽天で取り扱いできない商品などは、メルカリ・ラクマに出品することが多いです。

実際、僕の妻もブランド品のリペアをしていますが、メルカリやヤフオクで販売しています。

フリマアプリは、スマホで写真を撮って軽い説明を掲載するだけで、出品可能です。

事前に写真を撮っておけば、カメラロールから選んで出品することもできるので、便利です。

写真を設定したら、商品説明文を掲載して、商品を売れるようにしましょう。

【フリマアプリで出品する手順】

  1. 商品の写真を撮影する
  2. 商品説明を入力する
  3. 値段を設定する

これだけで出品することができるので、面倒な手順は一切ありません。

実感がわかない人もいますし、実際に出品してみたいと思います!

まず、写真を撮影して写真を登録しましょう。

あらかじめ商品写真がある場合は、カメラロールから選択して出品するだけで完結します。

そして、写真を掲載したら、AIが自動的に商品を解析してタイトルをつけてくれます。

ジャンルも名前も問題なければ、次のステップに進みましょう。

商品説明文を入力して、価格設定をおこないます。

フリマせどりを行う際は、正しい価格帯を把握していないと、売れることはありません。

値下げを行わなければならないので、正しい価格を把握してから値段を決めることをオススメします!

この手順で簡単に出品することができるので、初心者でも簡単に始められるというわけです!

商品を出品したら、あとは商品が売れるまで待つだけ。

多少の値下げ交渉に応じれば商品も売れやすくなるので、無理ない範囲で値下げに応じてみると良いでしょう。

メリット:トレンドを把握できる

フリマせどりをしていると、トレンドを把握できます。

フリマアプリは、転売ヤーが常に商品を出品しているので、リアルタイムで何が売れているかがわかります。

以前は、鬼滅の刃が人気でした。

一時期、Twitterで「転売ヤー」というワードがトレンド入りしていたほどです。
(今はその人気も落ち着いていますが…)

今でこそ、一番くじの人気は落ち着いていますが、以前は即完売・即転売されていたジャンルです。

それに伴い、ローソンでくじが開催されたのですが、どの店舗からも即日くじは売り切れ。

売れているジャンルさえ把握すれば、あとはAmazonで調べて仕入れるだけなので、リサーチする場所としても有能です。

デメリット:違法になるケースがある

フリマせどりに違法性はありませんが、商品によっては違法になることがあります。

最近になって増えてきたのが、”偽ブランド品”です。

転売目的で保持したとして、雑貨店の経営者が逮捕されています。

さらに、中古品を取りあつかって継続的に利益を出す場合は、”古物商許可証”を提出しなければなりません。

古物商許可証を受けずに、中古転売を行った場合は、”古物営業法”に違反してしまい、3年以下の懲役・100万円以下の罰金に科せられる可能性があります。

不用品処分の場合は問題ありませんが、中古品を販売する目的で仕入れて転売した場合は、古物商許可が必要です。

メルカリ転売の違法性については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

メルカリ転売は違法?違法性のある商品を3つ紹介します!

デメリット:ユーザー民度が低い

Amazon・ヤフオクに比べると、メルカリの年齢層は比較的低め。

規約上は禁止されているのですが、中には中学生でメルカリを利用していることがあります。

ゲームなどを処分するために利用しているのはいいですが、出品しているということは、購入もします。

こちらのやり取りですが、値下げ交渉に関するものです。

利益に差し支えない範囲だったので問題ありませんが、人によっては大幅に値下げ交渉をしてくる人がいます。

他にもある迷惑行為

  • 売上金が○○円なので値下げしてください
  • 無連絡キャンセル※入金しない
  • 取引連絡をしない

こちら側が催促すると、メルカリの評価で低評価を付けられることもあります。

マナーが悪い利用者に当たってしまうと、かなり厄介です…

運営に通報すれば取り合ってくれることがありますが、基本的には”当事者同士で解決してください”というスタイルです。

ストアと取引するわけではありませんし、トラブルに発展することも少なくありません。

デメリット:仕入れに向かないものもある

中古仕入れをする場合、気にしたいのが状態です。

しかし、フリマアプリは中学生ですらが利用しているため、仕入れに向かないものもあります。

メルカリは、ストアのように検品を行っている人は少ないですし、梱包も雑で商品が届いたときにボロボロになっていることがあります。

本来仕入れる予定の商品が、その状態で来てしまうとかなり困りますよね…

その場合、出品者に伝えたとしても、「配送する前はなんともなかった」の一点張りされます。

この場合、受取評価をせずに運営に通報するようにしましょう。

当事者で解決しない場合ですが、運営が間に入ってくれて問題解決をしてくれます。

また、商品によってはジャンク品として、最初から販売していることもあります。

粗悪品として販売しているのですが、この場合仕入れても商品にならないので、スルーしましょう。

実店舗とは違って、商品状態を実際に確認することができないので、仕入れるのはリスキーですよ!

少しでも、安心して仕入れをすることができるように、商品状態が良いものだけを仕入れるようにしましょう!

フリマせどりの仕入れで利用したいおすすめ仕入れ先一覧

フリマせどりでは、フリマアプリを仕入れ先にします。

仕入れ先に使うアプリは、おもに3つです。

【フリマせどりでおすすめの仕入れ先】

  • メルカリ
  • ラクマ

いずれもおすすめの仕入れ先で、メインで使っています。

アラートを駆使すれば、利益商品が即見つかるのでおすすめですよ。

メルカリ

メルカリは、フリマアプリの中で最大規模を誇り、多くの人が利用しています。

公式サイトでは、国内で7,100万ダウンロードを達成しており、月間の利用者は1,000万人を超えるとのこと。

アクティブ率が高いということは、売れる商品も多いということです。

さらに、メルカリは2018年7月の時点で、出品数が10億品達成しました!

”フリマアプリ=メルカリ”と定着するように、市場シェアが最も大きいことがわかります。

本来は不用品処分の目的で使用するのですが、仕入れや転売の販路として使うことも可能なので、利用しないのは損ですね!

僕は、サービスが開始した当初から使用していたのですが、そのころに比べると多種多様な商品を仕入れることができるようになったので、感謝しています。

仕入れ先でメルカリを使うメリット

仕入れ先メルカリを使うメリット

  • 無料で簡単に登録できる
  • 誰でも出品が可能
  • 格安で仕入れられることがある

どのフリマアプリもそうですが、アプリをインストールすればだれでも登録できます。

インストールして、アカウント連携か会員登録を済ませれば、即日出品が可能です!

不用品処分として使うのが主流ですが、転売にも使えるので、リサーチを行って需要がある商品を仕入れれば、販路としても使いましょう。

最後に、格安で仕入れられるという点。

前回の章でも紹介したこのマスコットですが、本来は5,000円程度で取引されている商品。

仮に正規品だった場合、転売すれば一発で4,000円程度の利益を獲得できます。

メルカリを仕入れで使うデメリット

メルカリのデメリット

  • 出品手数料が高い
  • ユーザーの質が悪いことがある
  • サポートがメールしか受け付けていない

まず、メルカリですが出品手数料が高いというデメリットがあります。

メルカリの出品手数料は、設定金額の10%です。

売り上げに直結するので、売り上げから10%引かれるというイメージでよいでしょう。

例えば、1万円の商品がある場合、最終的に手元に残るのは9,000円です。

それに送料等もかかるとして、最終的には8割程度の純利益になるのです。

かといって、価格を上げると商品が売れなくなる可能性もあるので、損益分岐を考えながら価格を設定することが重要です。

次に、ユーザーの質が悪いという点。

これは、一部のユーザーになりますが、なかには無理に値下げ交渉をしてくるような人もいるので、本当に迷惑です。

商品トラブルがあった時は、そう運営に通報して対応してもらうことが重要です。

ラクマ

ラクマは、メルカリの次に市場シェアがあるフリマアプリです。

楽天が運営するフリマアプリですが、以前はフリルという名前で運営していました。

メルカリに比べると規約が緩いことや、メルカリよりも出品手数料が安い点から、多くのユーザーが存在します。

楽天が公開している情報によると、年々利用者が増加しているとのこと。

こちらは、楽天が公開していたグラフになりますが、2019年10月に1,500万ダウンロードを突破しました。

ラクマは、不用品というよりも、ブランド品の転売が頻繁に行われています。

ブランド別のランキングを見る通り、ラグジュアリーブランドが上位に来ていることがわかります。

メルカリに比べると、美品のブランド品が多く出品されているので、ブランド品転売を行っている人は必見です。

ラクマを仕入れで使うメリット

【ラクマを仕入れで使うメリット】

  • 商品が安い
  • 幅広いジャンルの商品が仕入れられる

ラクマは、メルカリよりも規模感は小さいですが、安い商品もあります。

商品数も多く、幅広いジャンルの商品が仕入れられることも特徴の一つです。

前述したKeepaを使って、廃盤商品をリサーチすると利益商品も見つかります。

フリマせどりをする際のコツ

フリマせどりをする場合ですが、それぞれコツがあります。

仕入れをするときに使うこともありますし、販路として使うこともあるフリマアプリですが、コツを意識しながら利用すると賢く稼ぐことができます。

今回紹介するコツは、以下のとおりです。

【フリマせどりのコツ】

  • 出品者の評価を確認する
  • 無理ない値下げ交渉を行う
  • 商品の売れ筋を把握する

特に、フリマアプリを利用するときですが、需要がない商品を仕入れても意味がありません。

少しでも、売れそうな商品を優良な出品者から仕入れて、転売することがカギになってきます!

出品者の評価を確認する

フリマせどりを行う際ですが、仕入れをする場合に、出品者とのトラブルは極力避けたいものです。

トラブルの中で多いのは、以下の通りです。

フリマアプリのトラブルで多いもの

  • 梱包が雑
  • 商品が破損していた
  • 受け取り連絡をするのが遅い

この様な出品者から仕入れてしまうと、せっかくリサーチをして仕入れた商品が台無しです。

そのため、少しでもトラブルにならないためにも、出品者の評価をチェックしましょう。

メルカリでチェックする場合は、商品を開き下までスクロールします。

すると、出品者の名前が出てくると思うので、そちらをタップします。

すると、出品者のプロフィールが表示されるので、左上の星のマークを押しましょう。

これが評価の数になるので、この人の場合は454個の評価がある内の星4という内訳になります。

星を押すと、評価が表示されます。

454個の評価の内訳は、”良い411、普通28、悪い15”という結果であり、あまり信用性がない出品者です。

悪い評価を見てみると、配送が遅い等のクレームが書かれていました。

取引メッセージなどもない出品者のようで、不安ですよね…

無理ない値下げ交渉をおこなう

フリマアプリでは、値下げできます。

ヤフオク等に比べると、個人での取引が多いので、コメントをして値下げ交渉をすれば、本来よりも安い価格で仕入れられます。

しかし、値下げ交渉をするときは、あくまでも無理ない範囲で行いましょう。

例えば、10,000円の商品があるとして、5,000円にしてほしいというのはかなり無理があります。

相手としても10,000円で売り切りたいと思っているので、半額に値下げ交渉をするのは少し恩着せがましです。

値下げ交渉をする場合は、気持ち程度がオススメです。

補足:値下げ交渉をうまく進める方法

メルカリやラクマで、ほしい商品があるとします。

その段階で仕入れても利益になるものでも、値下げすればさらに利益につながります。

この場合、値下げ交渉が重要です。

値下げ交渉をうまくいかせたい場合は、以下の手法を使いましょう。

【値下げ交渉術】

  • 希望額よりも少し高めに交渉する
  • 丁寧な対応を心掛ける
  • 交渉後もお礼を欠かさない

本来、出品者は提示している金額で売却したいわけですから、それを交渉するのはナンセンスです。

ただ、出品者は売り切りたいという気持ちもあるので、多少の値下げ交渉には応じてくれることがあるのです。

まず、基本的な交渉術ですが、これはマーケティングや営業でも行われていることです。

希望額よりも少し高めに交渉して、様子を見て本当の希望額を提示するという方法。

例えば、10,000円の商品を9,000円にしてほしい時に、最初の提示額は8,000円にします。
(状況次第ではその価格で応じてくれることもあります)

しかし、応じてくれない場合は、「では、9,000円でお願いしたいのですが…」というと、以前の提示額よりも大幅に金額が上がったことから、交渉に応じてくれる可能性があるのです。

そして、交渉してもらうときですが、丁寧な対応を心がけましょう。

「私情で大変恐縮ですが、お気持ち値下げしてもらうことは可能でしょうか?」

「もしよろしければ、値下げしていただきたいのですがよろしいでしょうか?」

この様に、上司にメールを送るようなニュアンスで送ると、交渉に応じてくれることが多いです。
※メルカリは非常識な人が多いので特に

「値下げしてよ」というコメントが来ることもあるので、そういう人に比べたら、気持ちだけでも値下げしたくなりますよね。

さらに、値下げしてもらったときは、お礼の言葉を忘れずに!

こちらの都合で値下げをしてもらったわけですから、お礼するのは当然です。

商品の売れ筋を把握する

フリマアプリを、仕入れとして使う場合売れ筋がわかっていなければ、無駄な商品を仕入れるだけです。

せどりの基本的なビジネスモデルは、「安く仕入れて高く売る」だけなので、リサーチしてから商品を仕入れると良いでしょう。

【商品を効率よくリサーチする方法】

  1. 商品ジャンルを絞る
  2. 売れそうな商品の価格帯をチェックする
  3. 安ければ仕入れる

この繰り返しで仕入れできます。

逆に、フリマアプリを販路にする場合は、需要があるのかをチェックしなければなりません。

メルカリを例に挙げると、商品検索をする際に、販売状況のステータスを”売り切れ”にすると、売れている商品がわかります。

調べたい商品のジャンルを見つけて、売れている商品を把握すれば、どれを仕入れて転売すればいいかが一目瞭然ですよ!

実際にこの条件で検索すると、このように商品が出てきます。

あとは、仕入れられそうな商品をピックアップして、ヤフオク等で仕入れることができれば、仕入れは完璧です。

メルカリせどりの攻略法

メルカリせどりを攻略すると、利益が格段にアップします。

攻略法を紹介すると、以下のとおりです。

【メルカリせどりの攻略法】

  • ジャンルを絞って仕入れる
  • 値引き交渉をして安く仕入れる

いずれも、メルカリ仕入れでは重要なことです。

今後仕入れをする場合は、把握しておきましょう。

ジャンルを絞って仕入れる

メルカリせどりをするときですが、まずはジャンルを絞って仕入れを行いましょう。

多ジャンルに手を伸ばしたいという気持ちもわかりますが、複数の商品を仕入れていると、ユーザーも困惑します。

売れ筋商品を仕入れるのは確かに良いですが、コスメからおもちゃ、電子機器まで網羅しようとすると、怪しいと思われてしまうのです。

不用品を処分するならいいですが、明らかに仕入れて商品を売っている人は、顧客が離れていく可能性があります!

そのため、幅を広げるとしても、そのジャンルのカテゴリーにしましょう。

例えば、ゲームソフトの転売を行う場合は、ゲームソフトメインで仕入れると良いです。

【ゲーム関連の階層】

  • 第一階層:同じ機種のソフト
  • 第二階層:別の機種のソフト
  • 第三階層:ゲーム機
  • 第四階層:ゲーム関連グッズ

このくらいの幅の広げ方なら、ユーザーも違和感なく購入しますよ!

「僕は、○○のジャンルの専門家!」というイメージで仕入れていくと、固定のユーザーが付きコンスタントに購入してくれるようになります。

そのため、まずはジャンルを決めてから関連する商品を仕入れるようにしましょう!

ジャンルを絞れば、仕入れも簡単になりますし、それぞれ行うと良いでしょう!

値引き交渉をして安く仕入れる

メルカリでは、値引き交渉ができます。

うれる商品を仕入れるなら、できる限り値引き交渉をしましょう。

元値が安くても、値引き交渉をすることで、その分が利益に上乗せされます。

しかし、相場以下になっている商品は、即売れする可能性があるため注意しましょう。

値引き交渉ができないなら、そのまま仕入れても買いません。

まとめ

フリマせどりは、参入者が多いビジネスですが、仕入れさえ間違えなければ誰でも稼ぐことができるビジネスです。

リサーチを怠らずに、然るべき商品仕入れをしたら、必ず儲けになりますからね!

僕は仕入れ先として使っており、廃盤商品をメインンで仕入れています。

仕入れ方については、以下の動画が参考になるので、一度閲覧してみてくださいね。