食品せどりで独占的に利益を出す方法を徹底暴露

「食品せどりは稼げる?」

「食品せどりで利益は出せる?」

せどりをする際、さまざまな商品を仕入れ対象にすると思います。

家電やゲームなどは仕入れの定番ですが、実は普段食べている食品も仕入れ対象になる場合も!

今回は、食品を仕入れて利益を出す方法を紹介しながら、僕が独自でやっている・やっていた手法も紹介し、独占的に利益を出す方法を徹底的に暴露します。

この記事をまとめると

食品せどりのおもな仕入れ先一覧

  • 楽天市場
  • ディスカウントストア
  • 公式ネットショップ

食品せどりのリサーチ方法

  • メルカリの売れ筋をチェックする
  • 季節限定の商品に注目する
  • 在庫切れの商品を見つける

↓動画での解説はこちらから↓

食品せどりで稼ぐ5つのコツ

食品せどりで稼ぐ場合は、それぞれコツがあります。

思い付きで商品を仕入れようと思っても売れないので、コツを意識したうえで商品を仕入れていきましょう。

それぞれ意識したいコツは、以下のとおりです。

食品せどりで意識したいコツ

  • 食品カテゴリーの規制を解除する
  • 賞味期限の長い商品を取り扱う
  • 販売先を広げる
  • メルカリでまとめ売りをする
  • 付加価値を付ける

売れる商品を把握しつつ、利益が出る商品を仕入れていけば、初心者でも稼げるジャンルです。

動画でも解説するので、稼ぎたい人は参考にしてください。

食品カテゴリーの規制を解除する

Amazonを販売先にしようと思っているなら、規制解除をしなければなりません。

基本的に、どのカテゴリも基本的に制限されています。

食品以外にも、以下のカテゴリは規制されていることが多いです。

【食品せどり以外で規制されている商品】

  • ヘルビ用品
  • ジュエリー
  • 時計
  • ブランド品
  • 薬品

食品カテゴリーの規制を解除するためには、請求書を提出しなければなりません。

ここで言う請求書は、以下の条件を満たしている必要があります。

請求書の概要

  • 申請日より180日以内の発行日が記載されている
  • 出品者の名前と住所が一致している
  • メーカー・卸の名前と住所が一致している

この様な条件を満たすものなら良いですが、取得難易度は高めです。

せっかく仕入れた商品が、出品制限にかかって転売できなかったら、ダメージが大きいです。

FBA納品をする場合は、とくにシビアなので注意しましょう。

許可申請に関しては、Amazonにて必要書類が記載されているので、それぞれ確認すると良いです!

賞味期限の長い商品を取り扱う

Amazon・メルカリで、食品せどりをする場合は、賞味期限が長い商品を取り扱いましょう。

賞味期限が切れているものは当然販売できませんし、期限が近いものでも、Amazonの場合はFBAなら45日以上、自己配送なら30日以上ではないと転売することができません。

そのため、商品を転売する際は、賞味期限をしっかりチェックしてから仕入れるようにしましょう。

法律上は、何の規制もありませんし、売れたところで犯罪になることはありません。

ただし、常識的に”賞味期限切れ”の何かを転売するのは、モラルに反しています。

クリーンな販売をするという意味でも、賞味期限が長い商品を取り扱うと良いでしょう。

販売先を広げる

食品せどりをする場合ですが、販路を広げるのもテクニックの一つです。

Amazonは、カテゴリーの規制解除をすれば販売ができますが、申請が通るまでに時間がかかります。

セラーアカウントを保持していて、転売歴が長い人でも、普通に落ちる場合もあります。

Amazon以外の販路で言うと、以下が挙げられます。

【Amazon以外の販売先】

  • メルカリ
  • ラクマ
  • ヤフオク

Amazonとは異なり、規制がかかることなく転売できるのでオススメです。

メルカリは、前述したとおりですが、実はヤフオクも販路として使っている人もいます。

メルカリでは一般的な、まとめ売りで販売されているものもあります。

ヤフオクは、オークション形式のものもあれば、最初から料金が決まっている即決価格のものも存在します。

ディスカウントストア等で、格安仕入れをすることができますし、仕入先さえ確保してしまえば、あとは売るだけです。

メルカリと併用して、ヤフオクも視野に入れると、商品を見られることも増えるのでおすすめです。

メルカリでまとめ売りをする

お菓子は単品で販売するよりも、まとめ売りのほうがよく売れるイメージ。

ディスカウントストアで購入すれば安く仕入れられるものを、なぜネットで購入するのかというと、店舗によりも安いからです。

都内に住んでいる人ならわかりますが、格安でお菓子が販売されているところは、結構少ないです。

そういう人を対象に、まとめ売りで商品を販売すると、利益につながります。

詰め合わせで検索すると、表示されるのですが、豊富なお菓子があります。

値段はとくに決まっておらず、商品当たりの単価を計算して、赤字にならない範囲で価格設定をすると良いでしょう。

言い値で販売されているので、安ければ安いほど利益につながります!

付加価値を付ける

Amazonやメルカリを対象に、食品せどりをする場合、付加価値を付けましょう。

周りと差別化をすることで、商品が売れやすくなります。

実際、僕も食品せどりをするときにすることが多いですが、限定商品は積極的に仕入れたいところ。

たとえば、こちらの商品。

ドラッグストアやスーパーでよく見かけることが多いこんにゃくゼリーです。

6個パックのものが1,200円で販売されており、1個あたりのたんかは200円程度。

スーパーでも同様の値段で販売されているため、ほとんど利益は取れません。

しかし、こちらの商品は、季節や期間限定のものが多く販売されます。

実際に調べると、多くの商品が販売されていることがわかります。

単品で販売されているものから、セットで販売されているものまでさまざまで、カタログが非常に多いことが特徴です。 

ここからが付加価値の話ですが、おなじ商品でも販売の仕方を変えるだけで、売れ行きや値段が変わります。

上記の商品は、前述したこんにゃくゼリー同様に、1個6袋のセットです。

しかし、商品の単価は1個あたり300円。

1個同じ商品を6袋売る方法に比べ、味が分散されていることがわかります。

ただ、味が違うだけなので、仕入れ単価は変わりません。

さらに見ていくと、6袋のセットで単価700円台の商品もありました。

単価が高いながらも、定期的に売れている商品で、それなりの売り上げが期待できそうでした。

こちらは、セットのなかに期間限定の商品が混ざっていることが理由で単価が上がっています。

これも付加価値で、周りにはない販売手法をすることで、差別化を図れているよい例です。

より詳しく知りたい人は、YouTubeでも解説しているので参考にしてください。

食品せどりとは?

世間には数あるせどり手法があり、食品せどりは食品をメインに仕入れる方法です。

仕入れる食品はさまざまで、野菜や果物、お菓子などが仕入れの対象になります。

しかし、販売先によっては販売できない商品もあるため、仕入れる前に調べておくことが大切です。
※お酒や精肉を販売する場合は別途許可が必要になる場合もある

また、Amazonで販売する場合、倉庫納品時にも注意があります。

例えば、こちらの商品。

Amazonでも売れ行きがよいアイスで、頻繁に売れています。

注目してほしいのは、赤枠の箇所。

アイスやチョコレートなどが該当しますが、このような商品はクール便で発送しなければなりません。

このような商品は、自己発送のみの対応で、倉庫への納品ができません。

また、倉庫納品ができる商品でも、季節が関係して納品できない商品もあります。

納品できない季節性の商品

  • チョコレート
  • メープルシロップ

倉庫内は常温になっているため、品質に問題がありそうな商品は、納品しても返されてしまいます。

やや厳しい規制ですが、ルールを守って販売すれば問題ないので安心しましょう。

食品は、回転率が高い商品で、せどりでよく取り扱われている商品です。

リサーチ方法と仕入れ方を学んで、利益を出していきましょう。

食品せどりのメリット・デメリット

食品は利益が出しやすいジャンルなので、仕入れる人も多いです。

仕入れやすさ以外にもメリットはあるので、デメリットと合わせて紹介します。
(具体的には以下のとおり)

食品せどりのメリット・デメリット

  • メリット:回転率が高い
  • メリット:まとめ買いできる
  • メリット:ライバルが少ない
  • デメリット:利益率が低い
  • デメリット:納品できないものがある

食品せどりは、とにかく回転率が高く、モノによっては即売れすることもあります。

さらに、まとめ買いができることも特徴で、穴場の仕入れ先を見つけると、継続的に仕入れられることもメリットと言えるでしょう。

メリット:回転率が高い

食品は、非常に回転率が高いため、仕入れ商品を間違えない限りは在庫を抱えることがありません。

販売手法にもよりますが、まとめ売りすると複数購入される場合もあり、安さや品質を売りにすれば、リピート購入もあり得ます。

実際、食品にしかし日用品やアパレル品などの消耗品は、継続して売れる印象があります。

単体での購入というよりも、複数購入がほとんどです。

まとめて商品を購入すると、消費者には以下のメリットがあります。

  • 送料が安くなる
  • 口コミが広がりやすい
  • 手数料も安くなる

安定して仕入れられるなら、定期便の登録をするのもよいでしょう。

販売先にもよりますが、食品は一定の誰かに販売するのではなく、”食品が欲しい大多数のユーザー”に販売するため、定期便ではなくても売れます。

以前に比べるとライバルは増えたものの、独占販売できる商品もあるため、売れる商品のリサーチが求められます。

メリット:まとめ買いできる

食品せどりでは、まとめ買いがしやすいので、縦積みが可能です。

縦積みとは、同じ商品を大量に仕入れることです。

実際、Amazonに販売されている商品は、単体で販売されているものは少なく、いずれも複数個で販売されています。

単体で販売すると送料で赤字になってしまいますからね…。

食品せどりは、家電やゲームに比べると、利益率は低めなので、多くの商品を販売して稼がなければなりません。

例えば、こちらの商品を販売する場合ですが、1つあたりの原価を計算しましょう。

最安値で、1,510円で販売されているので、1袋あたり125円で販売されている計算になります。

しかし、卸売り店・ディスカウントストアで購入すれば、半額の60円以下で購入ができます。
※卸売り直売なら50円程度で仕入れられます

現在は円高の影響もあり若干値上がりしていますが、それでもAmazonの販売額以下で仕入れられます。

1袋当たり50円と計算すると、12袋購入したとしても600円。

1箱12袋×10箱で計算した場合、6,000円で仕入れが可能です。

売れ筋商品で、手数料や送料を引いても、500~600円程度の利益が出せる商品です。

縦積みをしつつ利益を出していくことが、食品せどりで利益を出す近道と言えます。

メリット:ライバルが少ない

食品せどりは、ライバルが少ないこともメリットの一つです。

昔に比べると、食品を仕入れる人も増えましたが、メジャーな商材ではありません。

1回あたりの利益額・利益率を考えると、ほかの商品のほうが稼げるからです。

そのため、食品せどりをメインにしている人は少ない印象です。

周りと差をつけたいなら、メインで仕入れるのもよいでしょう。

デメリット:利益率が低い

食品せどりは、利益率。利益額が低いのはデメリットです。

販売されている商品にもよりますが、食品は基本的に安く販売されています。

たとえば、以下の商品。

季節限定で販売されているお菓子ですが、10袋で1,230円程度です。

前述したとおり、ドラッグストアやスーパーなどでは、50~60円程度で販売されています。

こちらの商品をメルカリで販売することを想定した場合、以下のような計算になります。
※1袋60円で計算

  • 売上:1,230円
  • 売上手数料:123円
  • 送料:390円以下※定形外の場合
  • 仕入原価:500円~600円

商品を見ればわかりますが、単価が低い商品が多いですし、利益ベースで考えても200~500円行けばいいところです。

縦積みをしたところで、ある程度単価が高い商品を仕入れないと、大きく稼ぐことは難しいです。

デメリット:納品できないものもある

メルカリ・Amazonが、食品せどりのおもな販売先ですが、商品によっては販売・納品ができないものもあります。

Amazonを例に挙げると、FBAを利用して倉庫に納品する場合、賞味期限が45日以上の商品ではないと納品できません。
(賞味期限を過ぎると返品される)

また、自己配送をする場合は、30日以上の賞味期限が担保されていないと販売できない仕組みです。

仮に、商品を販売する場合は、賞味期限が長いものを仕入れることをおすすめします。

メルカリに関しては、そこまで厳しくなく、賞味期限内であれば販売が可能です。

こちらは、2020年の2月20日に売れた履歴がある商品ですが、賞味期限は2020年3月6日でした。

賞味期限が近いと、このように安く売りだされることもあります。

ちなみに、店舗ではシーズンを過ぎるとセールで安くなります。
(同様の商品は200円で販売されているのを見ました)

そのため、メルカリ販売に限りますが、あえて賞味期限が近い商品をセールで仕入れて、出品するというのもよいでしょう。

食品せどりに許可は必要?

食品せどりをする場合、特別な許可は必要ありません。

しかし、食品せどりに限った話ではなく、古物商許可証は取得する必要があります。

また、仕入れる商品によっては許可が必要なので、一部紹介します。

食品せどりに必要になる許可

  • 酒類販売許可
  • 食肉・魚介販売許可

特殊な販売をする場合にのみ必要で、普通にスーパーなどから仕入れる場合は問題ありません。

酒類販売許可

販売先問わず、酒類を継続的に販売して利益を出す場合は、販売許可が必要です。

クラブやバーなどが一般的で、酒屋などでも必須です。

しかし、メルカリなどにはお酒が販売されていることがあります。

これらは、あくまでも「不用品処分」の一環であり、継続的な販売には該当していません。

自宅にあるお酒を処分する目的で販売した場合は、無許可でもOKです。

ただ、お酒を仕入れて販売した場合は、営利目的になるので許可証が必要です。

取得難易度はそこまで高くありませんが、手間がかかるので仕入れないほうが無難です。

食肉・魚介販売許可

食肉や魚を販売する際も、専用の許可が必要です。

そもそも、精肉を販売するという考えには至らなさそうですが、念のために。

いずれも加工して販売する場合、販売許可を取得しなければなりません。

食肉を例に挙げると、「食肉販売業」に該当する場合にのみ取得の必要があります。

生肉を加工して販売したり、生肉を販売する場合に必要です。

魚も同様で、加工して販売する場合は許可を取得しなければなりません。

酒類同様に手間がかかるため、最初から仕入れないほうが吉です。

詳しい内容については、以下の記事で解説されていました。

>>食肉販売許可について(食品営業許可安心取得センター)

食品せどりの仕入れ先を徹底解説

食品せどりで仕入れをする場合、仕入れ先によって利益が大きく変化します。

仮に、食品せどりで利益を出したいと思っているなら、以下の仕入れ先で仕入れましょう。

食品せどりの仕入れ先一覧

  • 楽天市場
  • ディスカウントストア
  • 公式ネットショップ

いずれもおすすめの仕入れ先で、安く食品を仕入れられます。

食品仕入れに迷っている人は、それぞれ参考にしてください。

楽天市場

楽天市場は、ポイントせどりをすれば仕入れ先になる可能性があります。

セール期間中に仕入れるのもありですが、個人的におすすめなのスーパーDEALです。

楽天が提供しているサービスの一つで、購入すると割合に応じてポイントが還元されます。

スーパーDEALは、毎日開催されており食料品も販売されています。

冬場に人気のある商品で言うと、以下が挙げられます。

右のキットカットを例に挙げると、50%のポイントが還元します。

普通に購入すると4,000円程度ですが、ポイントが還元されて、実質1,500円程度で購入が可能です。

Amazonの販売価格は、3,642円でした。

純粋に商品を仕入れて販売すると赤字ですが、還元されたポイントで稼げるのがポイントせどりです。

極端な計算になりますが、こちらの商品を10個仕入れたとします。

その場合の、売上計算は以下のとおりです。

【商品を仕入れた際の利益計算】

  • 楽天仕入れ:38,880円
  • Amazon転売:36,420円
  • 売上:-2,460円
  • ポイントバック:25,140PT

ここから、送料+手数料などが引かれるのですが、それでもポイントバックの分で回収できます。

商品を売却して利益になることはなく、ポイントで回収するというのが、楽天食品せどりの稼ぎ方です。

なかには、Amazonと価格差がある商品も存在するので、そういう商品は積極的に仕入れたいところです。

スーパーDEALについては、僕の動画で詳しく解説しています!

↓動画はこちらから↓

ディスカウントストア

実店舗で仕入れるなら、ディスカウントストアもおすすめです。

スーパーのなかでも安く販売されており、卸売りのお店と変わらない価格で販売されていることがあります。

それぞれ例を挙げるなら、「ドン・キホーテ・トライアル」などが挙げられます。
※ドラッグストアも安いのでおすすめです

ディスカウトストアの良いところは、価格が安いだけではなくまとめて購入できるという点です。

送料もかかりませんし、場合によっては箱買いも可能です。

こちらの商品ですが、地元にあるディスカウントストアで半額以下の値段で販売されていました。

こういう商品を積極的に仕入れることで、食品せどりでは確実に利益を上乗せできます。

公式ネットショップ

ネットショップも、食品せどりの仕入れ対象になることがあります。

楽天等に出品しておらず、公式サイトでしか出品していない商品が対象です。

例えば、こちらの商品をネットショップで検索したい場合、類似画像検索をすると効率よく見つけられます。

商品画像を右クリックすると、”Googleで画像を検索”という項目が出てきます。

これをクリックすると、関連したサイトが多く出てきます。

Amazonの商品画像でクリックすると効率よく見つけることができ、他サイトで販売されている商材を見つけられるのでおすすめです。

実際に検索すると、このように商品画像が表示されます。

関連するサイトも表示されるので、状況次第では公式ショップを見つけられるかもしれません!

食品せどりのリサーチ方法を丁寧に解説

売れる食品を仕入れるためには、リサーチを徹底しなければなりません。

リサーチ方法はさまざまですが、僕は以下のようにリサーチしています。

食品せどりのリサーチ方法

  • メルカリの売れ筋をチェックする
  • 季節限定の商品に注目する

これらのリサーチをすることで、売れ筋商品が見つかります。

食品せどりで稼ぎたい人は、それぞれ参考にしてください。

メルカリの売れ筋をチェックする

Amazonやメルカリは、トレンドの最先端です。

とくにメルカリは、気軽に利用できることから、多くの人が商品を販売しています。

食品も同様で、売れている商品が一覧でわかります。

リサーチ方法は簡単で、メルカリのカテゴリを食品に設定して、売れた商品を表示するのみです。

すると、メルカリで売れている商品が一覧で表示されます。

リサーチした時点での売れ筋は、野菜や果物がメインでした。

そのほかにも、チョコレートやポテトチップスなどのお菓子も売れています。

ここで重要なのは、売れ筋を把握しつつ、自分で仕入れられそうな商品をリストアップすることです。

たとえば、こちらの商品。

スーパーなどで見かけることが多いチョコレートです。

1個当たり200円で販売されていますが、やや割高です。

スーパーでは、100円以下で売られていることもあるため、仕入れ対象になります。

このように、売れている商品から連想していき、自分でも仕入れられる範囲で商品を仕入れていくと、食品せどりで稼げるようになります。

季節限定の商品に注目する

食品せどりでは、季節限定商品も仕入れたほうが吉です。

限定商品は、メルカリ・Amazon同様によく売れます。

一定期間しか販売されないため、売れ筋商品を縦積みしましょう。

ちなみに、季節限定の商品は、以下のように販売されています。

この場合、地域限定商品として、特定の商品が販売されています。

九州でしか購入できないという付加価値が相まって、高く売れていました。

検索でも引っ掛かりやすくなりますし、何より売れやすくなります。

回転率を高めたいなら、限定商品の仕入れは必須です。

リサーチをする際は、「食品名 限定」などで調べるとよいでしょう。

食品せどりの販売先はどこがベスト?

食品せどりをする際、販売先に迷う人もいると思います。

一般的に、食品せどりでは以下の2つを販売先に使います。

食品せどりの販売先

  • Amazon
  • メルカリ

メインはAmazonで、サブでメルカリを使うくらいがよいです。

僕が食品せどりをする際は、Amazonを販売先にしています。

マーケットはAmazonのほうが大きいため、アカウントを持っているなら販売先にしましょう。

Amazon

Amazonは、食品せどりではメインの販売先です。

販売できる商品の種類は多く、お菓子はもちろんですが、以下の商品も販売対象です。

販売対象になる商品

  • 野菜
  • 果物
  • 飲料水全般

いずれも利益になるため、積極的に仕入れていきましょう。

ちなみに、僕は実家のリンゴをAmazonに販売したことがあります。

近年は通販の時代で、メルカリでもリンゴやみかんなどの果物を売っている人もいます。

周りが販売していない商品でありながら、なおかつ売れ行きが良かったので、即売れしました。

食品せどりでは、周りとの差別化が非常に重要になってきます。

仕入れ商品によっては簡単に差別化できるジャンルなので、リサーチをしたうえで商品を販売していきましょう。

メルカリ

Amazonのアカウントを持っていない人や、ハードルが高い人はメルカリから始めるのもよいです。

メルカリは、アカウントさえ作れば誰でも販売できます。

実際、メルカリで販売する人は多く、以下のように食品が販売されているのを見ます。

販売されている商品の多くは野菜や果物で、農家の人が販売していることもあるようです。

市場に出すよりも、メルカリのほうが売れるため、出品する理由も納得できます。

また、メルカリではまとめ売りの商品や、期間限定商品が売れる印象があります。

こちらはお菓子の詰め合わせで、期間限定の商品も入っており、3,000円程度で売れていました。

15点ほど入っていてこの値段ですが、ドラッグストアやディスカウントストアで、1,000~1,200円程度で仕入れられます。

メルカリの利用者層は若く、中高生がおもに利用しています。

さらに、主婦やママさんが使っていることもあり、子どものおやつに購入する人も少なくありません。

お得感を出して販売すると、メルカリでは商品も売れやすくなるのでおすすめです。

食品せどりQ&A!

食品せどりは稼げるため、実践する人も多いです。

しかし、さまざまな疑問を抱える人も多く、なかなか手を出せないという話も聞きます。

そこで、Q&Aを用意してきました。

食品せどりQ&A

  • Q.食品せどりは薄利多売?
  • Q.食品せどりは本当に稼げる?
  • Q.食品転売が違法って聞いたけど…

このように、さまざまな疑問を解決していくので、参考にしてください。

Q.食品せどりは薄利多売?

A.薄利多売です

食品せどりは、商品1個当たりの単価が非常に安いため、利益額はそこまで高くありません。

仕入れる商材にもよりますが、商品販売の1個当たりの利益は500~1,000円程度。

基本的にはまとめて仕入れて、大量に売る方法が一般的です。

さらに、前述したように付加価値を付けて販売することで、さらに売れやすくなります。

Q.食品せどりは本当に稼げる?

A.稼げます。

食品せどりは、商品単価が安いことから稼げないという人もいます。

確かに、家電やゲームなどの単価が高い商品に比べると、稼ぎづらいのは事実です。

しかし、仕入れ方によっては、食品せどりでも大きく利益が出せる場合があるので、チェックしましょう。

基本的に、食品せどりでは縦積みをして稼いでいきます。

売れる商品を大量に仕入れて、その商品を短期~長期間でさばいていきます。

単品販売はなく、セット販売・まとめ売りがほとんどです。

前述したように、付加価値を付けることで、いくらでも商品の値段は上がります。

そのため、限定商品を仕入れたりして1個当たりの単価を上げていきましょう。

Q.食品転売が違法って聞いたけど…

A.状況次第では違法になります。

食品転売は、基本的には合法です。

商材が食品になっただけで、違法性があることはしていません。

しかし、取り扱う商品によっては違法になる場合もあるので注意しましょう。

大前提として、古物商許可証を持たずに販売すると、古物営業法違反になります。

そのほかにも、以下の商品を無許可で販売した場合は違法です。

無許可販売したら違法になる商品

  • お酒
  • 精肉
  • 魚類

いずれも専用の許可が必要で、販売方法問わず違法になってしまいます。

そのため、商品を仕入れる際は注意が必要です。

まとめ【食品せどりは稼げる】

食品せどりは、かなりニッチなジャンルということもあって、参入者が非常に少ないので、かなりオススメです。

Amazonでは規制解除をしなければなりませんが、解除することができれば、販路としてはかなり大きな力があります。

難しい場合は、ヤフオク・メルカリも使うことができるので、そちらを視野に入れるのも良いでしょう。

食品せどりは、薄利多売方式なので、数をこなせばこなすほど利益になります。

一度に多く稼ぐことは難しく、縦積みをすることで、利益を重ねていくビジネスです。